・全身性強皮症(systemic sclerosis:SSc)は、皮膚のみならず内臓諸臓器の線維性変化が特徴の慢性疾患であり、膠原病の中で最も予後不良かつ病因不明の希少難病で、厚労省の指定難病である。
・SScの主な合併症は、間質性肺疾患や肺高血圧症であり、重症度や進行度は患者ごとに大きく異なる。近年、SScの病態理解が進み新規治療法開発が盛んに行われ、症状・合併症に応じた治療薬が多彩となった。
・SScの診療においては、できるだけ早期に診断を行い、合併症の有無やその程度を評価したうえで、症状に応じた治療法を取捨選択し、患者に応じた治療法のカスタマイズが大切となる。本特集では、多彩な診療科領域の執筆陣に、各分野の最新の知見を解説いただいく。
■ 全身性強皮症 ─病態解明と診断・治療UPDATE
・はじめに
・全身性強皮症における自己抗体とその意義
〔key word〕全身性強皮症(SSc)、抗核抗体、蛍光抗体間接法(IIF)、臨床的特徴
・エピジェネティクスから紐解く全身性強皮症の病態
〔key word〕線維芽細胞、SScモデルマウス、ATAC(assay for transposase-accessible chromatin)-seq、樹状細胞
・全身性強皮症の間質性肺疾患ーー病態と治療の最新知見
〔key word〕全身性強皮症(SSc)、間質性肺疾患(ILD)、進行性線維化、分子標的薬
・全身性強皮症に伴う肺高血圧症ーー病態・診断・治療
〔key word〕全身性強皮症に伴う肺動脈性肺高血圧症(SSc-PAH)、潜在的左心疾患に伴う肺高血圧症(occult PVH)、間質性肺炎に伴う肺高血圧症(ILD-PH)、肺静脈閉塞症(PVOD)
・強皮症腎クリーゼーー病態と治療の進歩
〔key word〕強皮症腎クリーゼ(SRC)、アンジオテンシン変換酵素(ACE)阻害薬、抗RNAポリメラーゼIII抗体、MPO-ANCA
・全身性強皮症の消化管病変ーー病態と治療戦略
〔key word〕全身性強皮症(SSc)、逆流性食道炎、胃前庭部毛細血管拡張症(GAVE)、下部消化管病変、腸内細菌叢
・皮膚硬化と末梢循環障害に対する新規治療戦略
〔key word〕皮膚硬化、末梢循環障害、新規治療、リツキシマブ、ボツリヌス毒素局所注入療法
●TOPICS
神経内科学
・神経核内封入体病の新規封入体構成タンパク質、ホルネリンの同定
循環器内科学
・心房細動アブレーション:ビッグデータの解析からみる日本の最新状況
●連載
医療DX--進展するデジタル医療に関する最新動向と関連知識
・16.救急医療の情報分断を解決する医療DX
〔key word〕医療DX、救急医療、医療情報、個人情報保護法
救急で出会ったこんな症例ーーマイナーエマージェンシー対応のススメ
・6.動物に咬まれた! 犬、猫、ヒト、ハムスターーーよくある咬傷からまれな合併症まで
〔key word〕動物咬傷、アナフィラキシー、アレルギー、人獣共通感染症
●フォーラム
日本型セルフケアへのあゆみ
・20.よくわかるがんゲノム医療3:進行がんのセルフケア
本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
旅行、留学、海外勤務など海外生活を疑似体験できる20のミッションを収録。
日向坂46の9thシングルリリース決定!
秋元康総合プロデュース。2016年デビューの欅坂46(現・櫻坂46)のアンダーグループである「けやき坂46(ひらがなけやき)」が前身。
持ち味であるパワフルなライブステージングとピースフルなパフォーマンスで地道に人気を獲得、
2018年6月には、けやき坂46として初の単独アルバム「走り出す瞬間」を発売、オリコンウィークリーチャート1位を獲得、
この年は1年間で日本武道館7公演という快挙を成し遂げるまでに成長する。
2019年2月11日、「日向坂46(ひなたざかふぉーてぃーしっくす)」に改名、3月27日にシングル「キュン」でデビュー。
以降、シングル8枚、アルバム1枚全てオリコンチャートの1位を獲得している。
更には、女性アーティストとして初の1stシングルから8作連続初週40万枚超えを果たした。
2019年末にはデビュー1年目ながら第70回紅白歌合戦へも出場。
また、2022年3月末には念願の東京ドーム公演を開催し2日間計約10万人を動員し、2023年4月には横浜スタジアムでの2days公演を開催。
ひらがな時代からの代名詞「ハッピーオーラ」を全力で全世界に笑顔を届ける、今一番注目すべきアイドルグループ。
●アーティストプロフィール
秋元康総合プロデュース。2019年2月11日「日向坂46」に改名し、同年3月1stシングル「キュン」でデビュー。
以降、シングル8枚、アルバム1枚全てオリコンチャート1位を獲得している。
更には、女性アーティストとして初の1stシングルから8作連続初週40万枚超えを果たした。
2019年末にはデビュー1年目ながら第70回紅白歌合戦へ出場。「ハッピーオーラ」を全力で全世界に笑顔を届ける、
今1番注目すべきアイドルグループ。
学歴も資格もスキルも何もなかった一人の青年が、上場企業で全国1位の営業チームをつくりあげ、海外で起業して事業を急拡大させることができたのは「たったひと言」の力を知ったからだった。口ベタでも人見知りでも、誰でもすぐに使えて仕事も人間関係もうまくいく41の「たったひと言」を収録。仕事上のチーム創り、営業、人間関係の悩み…。運が悪い、環境が悪い、上司が悪い、部下が悪い、と自分を正当化していませんか?それは「違う」と断言できます。ただ、“ひと言”足りないだけなのです。本書では、どんなひと言が人の心を動かし、自分の人生を動かすかを具体的にお伝えしていきます。人生を振り返って、「あの時あのひと言が言えていれば…」と後悔することのないように。
難易度別語彙表付き。
1型糖尿病診療・研究の進歩や課題について、各分野のエキスパートが最新知見を紹介!
●インスリンが発見されてから 100年が経過し、その間にインスリン製剤や投与法の開発、膵・膵島移植療法の開発、1型糖尿病の病態や成因を解明するための研究など、世界中でさまざまな取り組みが行われてきた。
●わが国においても、日本人1型糖尿病の発症・進展様式における多様性に基づき、急性発症1型糖尿病、緩徐進行1型糖尿病、劇症1型糖尿病のサブタイプが確立され、成因や病態に関する知見が積み重ねられた。
●本特集では、1型糖尿病診療・研究の進歩や課題に関する現状や取り組みについて、広範囲にわたって各分野のエキスパートが最新知見を紹介している。
【目次】
総論
1.わが国の1型糖尿病研究の歴史と展望
2.1型糖尿病の疫学
3.日本人1型糖尿病の発症・進展様式における多様性
治療技術の進歩
4.インスリン製剤のUPDATE
5.カーボカウント最前線
6.CGMの進化と有用性
7.インスリンポンプ療法の進歩
8.1型糖尿病に対するSGLT2 阻害薬併用療法を安全に活用するために
9.膵・膵島移植の現状と展望
診療上の課題
10.緩徐進行1型糖尿病の管理
11.1型糖尿病合併妊娠の管理─指標をもって治療を行う
12.低血糖の病態と対処法
13.COVID-19と1型糖尿病
14.1型糖尿病診療におけるトランジション
15.糖尿病キャンプと患者会活動─心理社会的支援の重要性
病態研究
16.日本人1型糖尿病のデータベース─TIDE-J研究を中心に
17.1型糖尿病の遺伝素因
18.劇症1型糖尿病研究UPDATE─irAEも含めて
19.1型糖尿病の病態と診断における膵島関連自己抗体の意義
20.1型糖尿病モデル動物を用いた成因研究
21.1型糖尿病における膵島特異的細胞性免疫
22.膵組織所見から1型糖尿病の成因を探求する
23.1型糖尿病とグルカゴン分泌調節異常
治療研究
24.バイオ人工膵島の可能性
25.膵β細胞再生医療の可能性─脂肪由来幹細胞の有用性
【マラソン】東京で山下一貴&其田健也が2時間5分台、大迫傑が国内復帰、大阪で西山和弥が初マラソン日本最高&インタビュー/走幅跳・橋岡優輝「渇望した世界の中心」/秦澄美鈴&森本麻里子/國學院大/短期連載・大八木弘明監督「男だろ!」/高校長距離トレーニング倉敷、佐久長聖、洛南/女子100mH福部真子ドキュメンタリー/「体幹」を考える
●マラソンで好記録続出!
東京&大阪リポ、西山和弥インタビュー
パリ五輪MGCを懸けたマラソン大会も大詰め。2月の大阪マラソン、3月の東京マラソンと好記録が連発した。大会の様子はもちろん、大阪で初マラソン日本最高を叩き出した西山和弥選手のインタビューもお届け!
●ブダペスト世界陸上へ!
走幅跳・橋岡優輝、女子跳躍陣
ブダペスト世界選手権に向けたトップ選手インタビュー。今月は男子走幅跳の橋岡優輝(富士通)を特集する。米国での生活などを聞いた。また、アジア室内選手権で活躍し、日本記録更新に期待が懸かる女子ジャンプ陣から、走幅跳の秦澄美鈴(シバタ工業と森本麻里子(内田建設AC)をクローズアップ。女子100mHで日本記録を出した福部真子のロングドキュメンタリーも必見だ。
●充実のトレーニング企画!
男子高校長距離、体幹、連続写真
トレーニング企画も満載。高校長距離を席巻する倉敷、佐久長聖、洛南のトレーニングを紹介するほか、T&Fでは宮尾真仁(洛南)と関口裕太(東京学館新潟)の連続写真解説も。好評連載の「体幹を考える」もチェック!
【特別企画】
・短期連載
大八木弘明28年間の足跡「男だろ!」
・Documentary of Mako
福部真子の歩いてきた道
【特集】
・橋岡優輝
・女子跳躍陣
秦澄美鈴(シバタ工業)&森本麻里子(内田建設AC)
・進学就職情報 Part4中学トップ選手進路ほか
・ブダペスト世界選手権標準突破&世界ランク上位選手
・Rising Star Athlete 鳥海勇斗(日大)
【大会Review】
・東京マラソン
山下一貴、其田健也、大迫傑、松田瑞生…
・大阪マラソン
西山弥和&池田耀平が初マラソン日本最高
西山和弥インタビュー
・日本選手権20km競歩
・アジア室内選手権
・Japan Athlete Games in Osaki
・世界クロカン&アジアクロカン
・The TEN
・男女混合駅伝
・全日本実業団ハーフマラソン
【学生駅伝】
・國學院大
「昨年のチームを超えたい!」充実の戦力、飛躍の予感漂う
・2023年度 新主将の顔ぶれ
・関東有力大学 長距離新入生リスト
・箱根駅伝百継
幕開け、激動の昭和へ/三代直樹
【トレーニング&技術】
・高校長距離強豪校のトレーニング
倉敷/佐久長聖/洛南
・【連載】体幹を考える。
・連続写真でCheck!
三段跳・宮尾真仁/100m・関口裕太
トレーニング講座/トレーニング講座上級編/トレーニング講座中学基礎編/すぐできるフィジカルトレーニング/Athletics Science Report/Let's リクジョ 女性アスリート向上計画/Monthly自己新メシ/パフォーマンスUPの食事レシピ/中高生へのからだマネジメント
【海外情報】
・室内でWorld Recordラッシュ!
・欧州室内選手権
・ワールドトピックス
・国際陸上競技評論
【Topics】
・Close-up 太田智樹 シューズを履き分け、練習効果を最大化へ
・大八木弘明(駒大監督)×前田康弘(國學院大監督) 駅伝王者のコンディショニング
・クレーマージャパン チームウエアづくりのこだわり
・ニューバランスにカーボン厚底シューズの入門モデルが登場!!
・TSCスポーツ整骨院長崎 ケガからの早期復帰へ地元選手をトータルサポート
【好評連載】
・アスリートの休日DIARY
卜部蘭(積水化学)
・パパママ応援団!
・アスリート群像
上田和志
・TEAM FILE
光明相模原高校(神奈川)&西諫早中学校(長崎)
・アメリカ大学スポーツの参考書
・月陸コラム
木村文子 ハードルは笑顔で/アルビRC大野社長のスポーツビジネス論
・My Privacy
山中 駿(京大/男子走高跳)
・つわもの列伝
・レコードライブラリー
・JAAF 陸ジョブナビ
【情報コーナー】
・NEWSフラッシュ
・レコードルーム
・インフォメーション
・げっかんカレンダー
・4団体情報(実業団・学連・高体連・中体連) ほか
・抗アクアポリン4抗体と抗ミエリンオリゴデンドロサイト糖タンパク抗体の発見と光干渉断層法の進歩によって、多発性硬化症による視神経炎は診断法、治療法ともに大きく変化した。
・両眼性複視を訴える症例の多くは、眼窩内と眼球周囲に存在する結合組織であるプリーの異常が原因となっていることが判明し、“sagging eye syndrome”として注目されている。
・本特集ではこのように神経眼科の最前線フォーカスを当て、各分野のエキスパートの先生方にまとめていただく。
■ 神経眼科の最前線
・はじめに
・昨今の視神経炎の疫学的特徴
〔key word〕自己抗体陽性視神経炎、抗AQP4抗体、抗MOG抗体
・視神経炎治療ーーこれまでとこれから
〔key word〕ステロイドパルス療法、分子生物学的製剤、免疫グロブリン大量点滴治療
・新たなる複視の原因ーーSagging eye syndrome
〔key word〕Sagging eye syndrome(SES)、眼窩プリー、アイフレイル、開散麻痺、上下斜視
・斜視の外科的治療の進歩
〔key word〕固定内斜視、西田法、調節糸法、ボツリヌス療法
・甲状腺眼症の外科治療の進歩ーー眼窩減圧術
〔key word〕甲状腺機能異常、甲状腺眼症、眼窩減圧術
・対光反射とメラノプシン
〔key word〕対光反射、視細胞、メラノプシン含有網膜神経節細胞、波長光
・神経眼科領域におけるOCT、OCTAの役割
〔key word〕視神経炎、前部虚血性視神経症(AION)、乳頭ドルーゼン(ODD)、うっ血乳頭、経シナプス逆行性変性
●TOPICS
加齢医学
・宿主と細菌の共生関係の理解に基づく褥瘡感染制御戦略
神経精神医学
・治療抵抗性統合失調症に対する非定型抗精神病薬クロザピンの使用
●連載
医療DX--進展するデジタル医療に関する最新動向と関連知識
・11.スマートフォン医療機器“Smart Eye Camera”を使用した眼科遠隔診療
〔key word〕スマートフォン、遠隔診療、人工知能、眼科、Smart Eye Camera
救急で出会ったこんな症例ーーマイナーエマージェンシー対応のススメ
・はじめに
・1.トゲが刺さった!--対応と合併症
〔key word〕皮下異物、エコー、軟部組織感染症、破傷風
●フォーラム
病院建築への誘いーー医療者と病院建築のかかわりを考える
・9.病院建築への誘い─医療者と病院建築のかかわりを考える
●速報
・高気圧酸素治療ーー現状と今後の可能性
本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
ネイティブの日常会話はだいたい3語で済んでいる。教科書通りの文法で、頭の中の日本語をそのまま正確に、といった意識が働いて、日本人の英会話は文章が長くなりがちだ。けれど、長い一文で言うよりも、簡単な文を連続させたほうがはるかに相手につうじやすいのは自明のこと。シンプルな英語は「プレイン・イングリッシュ」と言い、広く活用されている。短く簡潔に、それでいて自然で気の利いた英語表現を、日本人に長年教えてきたネイティブが紹介する。
本書は「令和のマナー検定」の公式テキストです。社会人として、新しい時代に即したマナーを学べる一冊です。あいさつや敬語、名刺交換の仕方などの基本的なマナーから、リモートワーク、SNS、ハラスメントなど、令和の時代にふさわしいマナーについて具体例やイラストを用いてわかりやすく解説しています。
はじめての人でも大丈夫!Macの定番・映像編集アプリによる動画制作をしっかりマスター!iPhoneの「シネマティックモード」やオブジェクト・トラッカー、マルチカム編集や360度動画、書き出しまでを一挙に解説。
なぜ、おもしろいように売れてしまうのか?たった1人で10億円以上の売上を叩き出したノウハウを初公開。
星野源がAERAの表紙とインタビューに登場
「考え抜いたアイデアを見せたい」
AERA2月20日増大号の表紙には、音楽家・俳優・文筆家と幅広い活躍を見せる星野源さんが登場します。コロナ禍の3年を経て「ここからは次のステージへ移る感覚」という星野さんが、今の思いをロングインタビューで語ります。そして蜷川実花が星野さんの今を切り取った数々の写真、必見です。
表紙に登場する星野源さんは、本誌では1年半ぶりのインタビュー。この1年、「喜劇」で国境を越えて届く感覚を味わったり、「異世界混合大舞踏会 (feat.おばけ)」がTikTokなど今までとは違う場所に響いたりしたことを振り返り、「意図してやった部分なので、目標をクリアできた」と語ります。ただ「世の中がさらに物騒になって、悲しいことが山ほど起きた」と言い、そのなかで「これからの自分の生き方みたいなものを固めることができた」ときっぱり。そんな時期を経て、ミュージックビデオ集を間もなくリリースします。「MVは自己表現」という星野さんは、「アイデアを練るのは楽しいし、ずっと残るものを作れるのか、考えるのは楽しい」「基本的に自分のやりたいことが、世の中とはズレてるんだな」と言います。アイデアの集積を見せたいという思いをたっぷりと語ったロングインタビューです。星野さんのクリエイティブな感覚をイメージさせる蜷川実花の撮り下ろし写真は、さまざまな表情を捉えています。ぜひ誌面でご覧ください。
●巻頭特集「異次元の物価高」
「1人暮らしなのに1月の電気代が2万円超」「オール電化なので、電気代の値上げが骨身にしみる」「スーパーの商品すべてで値上げを実感。年金生活者には厳しい」など、悲鳴が編集部に届いています。電気・ガス代、食費、ガソリン代に分けて、それぞれの値上げラッシュがいつまで続くのか、見通しを取材しました。また物価高の元凶の一つである円安の行方も分析します。そして「今日からできる節約術49選」も紹介。「エアコンはこまめにオン・オフしない」「家族一緒に食事して、温め直しの回数を減らす」「予算を決めて買い物をする」など、節約のためのちょっとした工夫を集めました。今日から役立つこと間違いなしです。
●岸田政権の人権意識欠如を問う
LGBTQを巡る差別発言で、荒井勝喜首相秘書官が更迭されました。ただ、その発言を「言語道断」と語った岸田首相も、同性婚の法制化について「社会が変わってしまう」と、多様性を否定する発言をしています。岸田政権には人権意識が欠如していると言わざるを得ない今回の事態について、LGBTQの当事者とジャーナリストの江川紹子さんにインタビューしました。「悔しい、悲しい、つらい感情が入りまじった」「多様性や人権の尊重を口先だけでうたうのではなく、具体的な法整備をしてほしい」など、当事者たちの声を聞いてください。
●松下洸平 じゅうにんといろ
獣医師の太田快作さんをゲストに迎えた対談の最終回となる4回目。動物愛と新たな学びにあふれる対話が続きます。「動物と一緒に暮らさない人生はもったいない」と語る太田さんに、「僕がまずできることは、犬や猫と暮らす楽しさを伝えること」と松下さん。最後には、松下さんが対談を終えての感想を話し、太田さんを色で表します。俳優や歌手としての松下さんとはまた違う一面が見られる対談、ぜひご覧ください。
ほかにも、
●「勝利」を急ぐプーチン 照準は来年3月のロシア大統領選
●民間軍事会社「ワグネル」はどんな組織か
●「金次第」のフィリピン入管施設 迷惑かけたのは日本側
●「闇バイト」はすぐそこに 「うちの子に限って」が危ない
●アルツハイマー新薬レカネマブの実力
●コロナ禍と戦争の時代に宗教が担う役割
●生田斗真×小山薫堂 伝えたいのは日常の中の幸せ
●有村架純×今泉力哉 「大人」の外側で視野が広がった
●BTS グラミー賞は不在でもスターの存在感
●中学受験で落ちた子どもにかける言葉
●働く女性の死産・流産 回復する間なく仕事復帰迫られ
●大宮エリーの東大ふたり同窓会 ゲスト・隈研吾
●現代の肖像 石川直樹・写真家
などの記事を掲載しています。
内定を勝ち取る「答え方」が身につく!
旅先で、日常で、英語レッスンで使える表現、集めました。
学生の実例論文56本の小論文&作文実例で、民間企業&公務員試験の対応ができる!「自己PR」「志望動機」のコツも採用者の目を引く自己PRの方法を解説!特別付録「重要時事トピック」つき最新の時事テーマを最速でおさえる!