・心筋炎は、心臓の筋肉の炎症性疾患と広く定義される。一般にウイルス感染をきっかけとした自己免疫が本態であり、重症心不全をきたし、しばしば致命的であるが、発症頻度は低く、少し特殊な心疾患と認識されてきた。
・昨今、COVID-19急性心筋炎、それに関連した小児多系統炎症性症候群(MIS-C/PIMS)、さらにCOVID-19 mRNAワクチン関連心筋炎といった新たな疾患カテゴリーが次々と提唱され、心筋炎に対する関心は急速に高まった。
・本特集では、現在日本で行われている心筋炎の診断、治療に加え、病態メカニズム、特に病原体感染と免疫の関与に関する最新の知見を紹介し、今後の課題を明らかにする。
■ 心筋炎 ─医療と医学の最前線
・はじめに
・心筋炎・心膜炎の診断と病理
〔key word〕心筋炎、病理診断、リンパ球性心筋炎、好酸球性心筋炎、巨細胞性心筋炎、心膜炎
・ウイルス性心筋炎の病原ウイルス検索手法とその意義
〔key word〕心筋炎、ウイルス、polymerase chain reaction(PCR)、免疫組織化学、in situ hybridization
・心筋炎の薬物治療・非薬物治療
〔key word〕心筋炎、薬物治療、補助循環、免疫抑制療法、免疫調節療法
・慢性心筋炎と拡張型心筋症
〔key word〕慢性心筋炎、拡張型心筋症(DCM)、炎症性心筋症、CD3陽性Tリンパ球、リスク層別化
・心筋炎と免疫応答
〔key word〕心筋炎、免疫応答、T細胞、樹状細胞、ウイルス
・Onco-Cardiologyにおける心筋炎
〔key word〕腫瘍循環器、自己免疫、免疫チェックポイント阻害薬(ICI)、免疫関連有害事象(irAE)
・小児心筋炎とCOVID-19--MIS-C/PIMS
〔key word〕小児心筋炎、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)、小児多系統炎症性症候群(MIS-C/PIMS)、ワクチン後心筋炎
・COVID-19ワクチン関連心筋炎
〔key word〕新型コロナウイルス感染症(COVID-19)、ワクチン、副反応、心筋炎、臨床像、病理組織
●TOPICS
消化器内科学
・潰瘍性大腸炎の診断に有用な新たな自己抗体マーカー
腎臓内科学
・宇宙旅行時の腎臓の役割ーー“うちゅうじん”の正体
●連載
バイオインフォマティクスの世界
・18.プレシジョン・メディシンII--がんゲノミクスの応用
〔key word〕精密医療、がん変異、プロテオゲノム、腫瘍マイクロバイオーム、人工知能(AI)
人工臓器の最前線
・6.呼吸不全に対する膜型人工肺(VV-ECMO)--withコロナの時代に向けて
〔key word〕ARDS、重症呼吸不全、ECMO、体外式模型人工肺
医療AI技術の現在と未来ーーできること・できそうなこと・できないこと
・はじめに
・1.医療へのレディオミクスAIの貢献
〔key word〕レディオミクス、治療法選択、悪性度予測、予後予測、医療AI
●フォーラム
グローバルヘルスの現場力
・3.グローバルヘルスにおけるジェンダー平等と女性のエンパワーメント
●書評
・書評『免疫学者のパリ心景 新しい「知のエティック」を求めて』
本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
Aぇ! group が「週刊朝日」に初登場!6人がそろった表紙はもちろん、充実のカラーグラビアとライブスナップも必見です
「燃える闘魂」アントニオ猪木死す/グダグダ岸田首相より変人河野太郎総理?/失敗しない「実家の解体」/大谷翔平の今季活躍総まとめ/パンツいつ新しくしてる?
「家族以上に6人でおる」というAぇ! group のメンバーたち。デビュー前にもかかわらずライブでアリーナを満席にするなどめきめきと頭角を現しています。9月末に行なわれたライブの様子を交えて、彼らの魅力に迫ります。ほかにも、惜しくも亡くなったアントニオ猪木さんの伝説、支持率ダダ下がりの岸田首相に代わって河野太郎総理が浮上? 実家の解体は相続前から準備しよう、“人類の希望”大谷翔平の活躍、パンツの替え時を真剣に探る企画など、充実のラインナップでお届けします。
「君たちはえぇ(良い)グループ」と命名されたとおりのパフォーマンススキルの高さとひたむきさがファンのハートをつかむAぇ! group 。「楽屋でもずっとしゃべっている」という仲のいい6人が揃って本誌に初登場してくれました。6人それぞれが感じるグループの魅力や詳細な自己紹介、彼らの“絆”を感じさせるインタビューは必読。色気の漂う表情をとらえた6ページのカラーグラビアに加え、9月末に開催された初アリーナライブの様子も誌面としては最速で20点超の写真とともに3ページにわたって紹介しています。
その他の注目コンテンツは
●「燃える闘魂」アントニオ猪木死す
「元気ですか!」のかけ声や「闘魂ビンタ」でプロレス引退後も絶大な人気を誇ったアントニオ猪木さんが亡くなりました。モハメド・アリとの伝説の一戦は、真剣勝負の総合格闘技の原点といわれ、参院議員時代には北朝鮮やイラクに飛び、彼しかできない“外交”を繰り広げるなど、ジャンルを飛び越えた規格外のカリスマでした。親交あるAERA.dot編集部の記者に、猪木さんが生前語っていたこととは……。そんな彼の人生を総力取材で振り返ります。
●グダグダ岸田首相より変人河野太郎総理?
“グダグダ”対応の岸田首相を出し抜き「霊感商法」対策検討会で結果を出せば、総理への道が開ける!? 消費者担当大臣として旧統一大会と対峙する河野太郎氏の下馬評が高まっています。「空気を読まない」と自民党内で不評もありますが、国葬「弔辞」で株をあげた菅前首相と“タッグ”を組めば、小泉純一郎氏に続く2代目「変人総理」になれるかも。また、旧統一教会が日本からの資金を韓国に吸い上げる「巧妙な仕組み」についても解説します。
●失敗しない「実家の解体」
相続で頭を悩ませるのが、誰も住まなくなった実家の扱い。老朽化が進めば「解体」という選択肢もありますが、制度を知らないまま解体してしまうと思わず損をしてしまうことも。相続の前と後でも「お得になるかどうか」が変わってきます。庭木の処分や建材にアスベストが含まれていた場合はどうなる? 工事の流れや税の特例制度、安心できる業者を選ぶコツなどを一挙ご紹介。
●大谷翔平の今季活躍総まとめ
今年もメジャーで大活躍したロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平。すでに昨シーズンを上回る勝利を挙げ、史上初となる規定打席・投球回数W到達が目前に迫っています。アメリカンリーグのMVP争いは61号のホームランを放ったジャッジ外野手(ヤンキース)が有力ですが、まだまだわかりません。“人類の希望”大谷選手の活躍を総ざらいします。
●パンツいつ新しくしてる?
1年なのか、はたまた3年なのか……。パンツはいつ履き替えるべきか。誰にも聞けない「永遠の疑問」を真面目に追求しました。綿と合成繊維では耐用年数が異なるそうで、買い替え時の「正解」を探りました。「安心してください、はいてますよ」のフレーズで一躍人気者になったお笑い芸人のとにかく明るい安村さんに、「パンツの秘密」も明かしてもらいました。
【大特集】出雲駅伝/栃木国体/全日本実業団/日本インカレ/【特別企画】北口榛花、凱旋/追跡 日本インカレ/【駅伝特集】Monthlyアオガク&コマザワ、全日本大学駅伝展望&箱根駅伝予選会直前情報/高校駅伝都府県大会展望/全日本大学女子駅伝展望
●速報 出雲駅伝&栃木国体
学生三大駅伝初戦となる出雲駅伝。ランナーがタスキをつないで描くドラマの行方は? また、栃木県で3年ぶりに開催された国体をデイリーハイライトで速報。中学生から日本のトップ選手まで、都道府県対抗で繰り広げた熱戦も盛り込みました!
●連載!Monthly青学大&駒大
Monthlyで情報をお届けしている青学大と駒大。青学大は9月に出場した大会レポート。駒大は故障から復活した鈴木芽吹選手にインタビュー。
●駅伝特集
EKIDEN PREVIEW 2022
いよいよ、駅伝シーズン到来。箱根駅伝予選会の直前情報や全日本大学駅伝展望を掲載。また、高校駅伝都府県大会が間近に迫り、全国を目指す注目校を紹介。全日本大学女子駅伝の見どころも盛り込み、これからの駅伝レースが楽しめる内容です!
【大会Review】
・全日本実業団対抗選手権
福部真子 衝撃の12秒73!!
・日本インカレ
追跡企画:高良彩花が歩んだ1553日
・Athletics Challenge Cup 2022
・日本選手権リレー
【海外ニュース】
・キプチョゲ 4年ぶりの世界新記録
・ベルリン・マラソン/ロンドン・マラソン
・日本女子がベルリン&ロンドンで好記録ラッシュ
・ワールドトピックス/国際陸上競技評論
【特集&ニュース】
・北口榛花(JAL)凱旋ーー。
・Rising Star Athlete 後藤 夢(豊田自動織機)
・日本陸連強化委員会特別対談 オレゴン&U20世界選手権から見えたこと
・チェコのロードレース運営会社「Runczech」での研修記 前編
・青学大短距離ブロック 金メダリストから特別課外授業
・アメリカ留学Q&A 陸上王国への挑戦の方法は?
・ブダペスト世界選手権参加標準記録&タイムテーブル
【トレーニング&技術】
・バネを考える。
STEP1 バネってなに?
・連続写真でCheck! 日本ICチャンピオン特集
村竹ラシッド(順大/男子110mH)/高良彩花(筑波大/女子走幅跳)
・連載
トレーニング講座/トレーニング講座上級編/トレーニング講座中学基礎編/げつりくかけっこあそび講座
・すぐできるフィジカルトレーニング
・Let's リクジョ 女性アスリート向上計画
・Monthly自己新メシ パフォーマンスUPの食事レシピ
・Athletics Science Report
・中高生へのからだマネジメント
【Topics】
・前田穂南(天満屋)、細谷恭平(黒崎播磨) トップアスリートと考える“新時代のトレーニング”
・ランニングフォーム解析センサー カシオの「Runmetrix」
【好評連載】
・アスリートの休日DIARY
戸邉直人(JAL)
・アスリート群像
藤沼朱音
・TEAM FILE
真岡高校(栃木)&常盤野小中学校(青森)
・月陸コラム
木村文子 ハードルは笑顔で/アルビRC大野社長のスポーツビジネス論
・My Privacy
柄澤智哉(日体大/男子棒高跳)
・パパママ応援団!〜応援のバトンをつなごう〜
・つわもの列伝
・レコードライブラリー
・JAAF 陸ジョブナビ
【情報コーナー】
・日本20傑、高校20傑、中学20傑
・NEWSフラッシュ
・レコードルーム
・インフォメーション
・げっかんカレンダー
・4団体情報(実業団・学連・高体連・中体連) ほか
『都心に住む』は、都心居住のライフスタイルを提案する住宅情報誌です。
「住まい」は暮らしの舞台である一方、大切な「資産」でもあります。
都心にありながら緑に囲まれた街、活気に満ちた街、夜景の煌めく街…
上質で多彩な住環境と、資産価値の高さ。その両面を叶えられるのが、
都心ならではの魅力です。変化の速い現代、その価値の高さに、
世界のハイクラス層が注目しています。小誌はそんな皆様に向け
「上質な暮らしと、住まいを通じた資産形成の実現」をコンセプトに
厳選された東京都心の住まい&ライフスタイル情報をお届けしています。
【大特集】世界vs.東京 最高峰アドレス
東京都心の不動産は、世界中の富裕層・投資家から熱い視線を浴びています。彼らが評価するのは、資産性も居住性も優れたプレミアムな立地です。本特集では、世界4都市の「最高峰アドレス」と驚きの価格相場を通し、プレミアムアドレスの条件と、グローバルな視線でみた都心の価値に迫ります。
【特集】マンションジムで最強!家トレ生活
多忙なビジネスパーソンほど、自己研さんを欠かさない。健康維持のためのフィジカル・トレーニングもその1つ。自宅にジムがあれば、より短時間で中身の濃いエクササイズが実現する。そんな理想をかなえるマンション共用部ジムの充実ぶりを紹介します。
【連載】TOKYO PRECIOUS 本郷和人 氏
日本の中世を専門とする歴史学者として、東京大学本郷キャンパスの「東京大学史料編纂所」で、1901年から始まった『大日本史料』の編纂を手掛けつつ、テレビでの解説や全国の講演でも引っ張りだこの人気学者。足立区で生まれた自身の東京の物語を語ります。
学生の実例論文56本の小論文&作文実例で、民間企業&公務員試験の対応ができる!「自己PR」「志望動機」のコツも採用者の目を引く自己PRの方法を解説!特別付録「重要時事トピック」つき最新の時事テーマを最速でおさえる!
本書は「’24年卒」「’25年卒」「インターンシップ」の方に対応しています。
本書は「’24年卒」「’25年卒」「インターンシップ」の方に対応しています。
内定を勝ち取った先輩の文例を紹介!ライバルに差をつける自己アピールのヒントはここにある!
・一時代前には、細胞死は生存プロセスの崩壊によってもたらされる受動的な生命現象であると認識されていたが、現在は能動的な現象であり、生体の恒常性維持、ストレス応答などに必要な生命現象であると理解されている。
・細胞死研究はネクローシスとアポトーシスに二極化して考えられていた時期があったが、現在はネクロプトーシスやオートファジー細胞死など、多様な細胞死が存在していることが明らかとなっている。
・細胞死の基礎的研究は細胞死の多様性の発見によって新たなフェーズに入っているが、疾患研究においても、従来のアポトーシスからのアプローチが深化するとともに、多様な細胞死の概念が導入されつつある。
■ 細胞死のすべて -そのメカニズムと,生命現象・疾患との関わり
・はじめに
●アポトーシスと非アポトーシス細胞死
・細胞死研究の歴史ーーいかにして細胞死がホットトピックになったか
〔key word〕計画細胞死、アポトーシス、パイロトーシス、ネクローシス、ネクロプトーシス
・ミトコンドリアを経由するアポトーシス
〔key word〕ミトコンドリア外膜透過性亢進、Bcl-2ファミリータンパク質、シトクロムc、Apaf-1、BH3-mimetic薬
・デスレセプターを介したアポトーシス
〔key word〕TNF(tumor necrosis factor)レセプターファミリー、Fas(FS-7-associated surface antigen)、FADD(Fas-associated death domain)、カスパーゼ8
・カスパーゼによるアポトーシスの実行
〔key word〕細胞死、アポトーシス、カスパーゼ、システインプロテアーゼ、ブレビング
・ネクロプトーシスの分子機構と意義
〔key word〕ネクロプトーシス、ネクローシス、RIPK3、MLKL、炎症性疾患
・オートファジー細胞死
〔key word〕オートファジー細胞死、アポトーシス、BH3-onlyタンパク質
・パイロトーシスーー炎症をつかさどる“燃える”細胞死
〔key word〕パイロトーシス、ガスダーミンD(GSDMD)、インフラマソーム、IL-1β、NINJ1
・ネトーシスの誘導機構とその感染症における役割
〔key word〕好中球、ネトーシス、好中球細胞外トラップ(NETs)、新興感染症、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)
・フェロトーシス(鉄依存性細胞死)--転写因子NRF2とBACH1による競合的制御とフェロトーシス伝播現象
〔key word〕フェロトーシス、転写因子、NRF2(nuclear factor-erythroid 2-related factor 2)、BACH1(BTB and CNC homology 1)、細胞死伝播
・ミトコンドリア膜透過性遷移を介したネクローシス
〔key word〕ネクローシス、ミトコンドリア膜透過性遷移(mPT)、シクロフィリンD(CypD)、虚血再灌流障害
●死細胞の行方
・脂質スクランブルによる“eat me”シグナルの提示
〔key word〕フリッパーゼ、スクランブラーゼ、“eat me”シグナル、脂質スクランブル、Xkrファミリー
・ゴーシェ病における神経細胞死誘導の新たな分子機構
〔key word〕ゴーシェ病、神経細胞死、β-グルコシルセラミド(β-GlcCer)、Mincle(macrophage inducible C-type lectin)、ミクログリア
・マクロファージによる死細胞貪食とその意義
〔key word〕マクロファージ、貪食、自己認識
●さまざまな細胞機能と細胞死
・小胞体ストレスと細胞死
〔key word〕小胞体ストレス、ストレス応答、小胞体ストレスセンサー、アポトーシス
・核小体ストレスによる細胞死と病態
〔key word〕ストレス、核小体、リボソーム
・細胞競合を制御する分子機構
〔key word〕細胞競合、ショウジョウバエ、細胞死、オートファジー
・治療ターゲットとしての細胞老化とその機能
〔key word〕細胞老化、細胞死、セノリティックス、SASP(senescence-associated secretory phenotype)
・ASK1と細胞死
〔key word〕ASK1(apoptosis signal-regulating kinase 1)、アポトーシス、ネクローシス、ストレス応答、酸化ストレス
・生死を制御するJNKシグナル伝達経路
〔key word〕JNK(c-Jun N-terminal kinase)、アポトーシス、オートファジー依存的細胞死、細胞生存
●さまざまな生命現象と細胞死
・発生と組織修復におけるカスパーゼの非細胞死性の機能
〔key word〕カスパーゼ、非細胞死性の機能、発生、組織修復
・成体脳におけるニューロンの細胞死と再生
〔key word〕細胞死、再生、ニューロン新生、脳室下帯、嗅球
・骨形成と細胞死
〔key word〕骨形成、プログラム細胞死、軟骨内骨化、膜内骨化(膜性骨化)、骨のリモデリング
・死細胞からのdanger-associated molecular patternsの放出機構
〔key word〕Danger-associated molecular patterns(DAMPs)、細胞膜障害、ネクロプトーシス、イメージング、Live cell imaging for secretion activity(LCI-S)
・自己免疫と細胞死
〔key word〕Damage-associated molecular patterns(DAMPs)、ネトーシス(NETosis)、全身性エリテマトーデス(SLE)、CD72、抗好中球細胞質抗体(ANCA)関連血管炎
・パイロトーシスによる自然炎症とその制御ーーオルガネラを標的とする新たな抗炎症薬の開発
〔key word〕自然炎症、パイロトーシス、NLRP3インフラマソーム、オルガネラ
●疾患と細胞死
・神経変性疾患における細胞死研究
〔key word〕神経変性疾患、神経毒性、凝集体、フィブリル、タンパク分解機構
・がんの細胞死回避戦略としてのワールブルグ効果とカルジオリピン代謝を制御するMieap液滴について
〔key word〕液滴、相分離、非膜オルガネラ、カルジオリピン、代謝反応、ワールブルグ効果、p53、 がん抑制
・非アルコール性脂肪性肝炎(NASH)と細胞死
〔key word〕非アルコール性脂肪性肝炎(NASH)、アポトーシス、ネクロプトーシス、フェロトーシス
・メタボリックシンドロームと細胞死
〔key word〕慢性炎症、メタボリックシンドローム、肥満、非アルコール性脂肪肝炎(NASH)、マクロファージ
・自己炎症性疾患と細胞死
〔key word〕自己炎症性疾患、インフラマソーム、ピロトーシス
・皮膚疾患と細胞死ーー表皮角化細胞アポトーシスとリンパ球のダイナミクス
〔key word〕表皮真皮境界部皮膚炎、移植片対宿主病(GVHD)、アポトーシス
・脳梗塞における神経細胞死の誘導機序
〔key word〕脳梗塞、興奮毒性、神経細胞死、ダメージ関連分子パターン(DAMPs)
・放射線による細胞死と組織障害
〔key word〕放射線、DNA損傷、DNA損傷修復、組織障害、ベルゴニー・トリボンドーの法則
●細胞死を応用した創薬
・アポトーシス抵抗性BCL2ファミリー阻害薬BH3-mimetic drugsの基礎と臨床
〔key word〕BH3-mimetics、BCL-2、ベネトクラクス、がん
・IAPの医薬品開発ーーIAPアンタゴニストとSNIPER
〔key word〕IAP(inhibitor of apoptosis protein)アンタゴニスト、がん免疫療法、SNIPER(specific and nongenetic IAP-dependent protein eraser)、PROTAC(proteolysis targeting chimera)、targeted protein degradation
・TRAIL創薬
〔key word〕TRAIL、DR5、DR4、アポトーシス、がん
●細胞死解析技術とその応用
・ケミカルバイオロジーを用いた細胞死の解析
〔key word〕ケミカルバイオロジー、ラマンイメージング、アフィニティラベリング
・二分割発光タンパク質の再構成法を用いる細胞死イメージング
〔key word〕蛍光タンパク質、ルシフェラーゼ、アポトーシス
・蛍光タンパク質レポーターを利用した細胞死イメージング
〔key word〕蛍光タンパク質、蛍光共鳴エネルギー移動(FRET)、キナーゼ局在変化レポーター(KTR)、アポトーシス、パイロトーシス、ネクロプトーシス、イメージング
本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
・2022年1月に発効した「国際疾病分類第11回改訂版」(ICD-11)の“依存/嗜癖”のセクションにギャンブル行動症(gambling disorder)とゲーム行動症(gaming disorder)が正式に収載された。
・ICD-10では、ギャンブル行動症は病的賭博という名前で、習慣および衝動の障害に分類されている。一方、ゲーム行動症は今回はじめて疾病と認定され、収載されるに至った。。
・本特集では、いまだに馴染みの薄い行動嗜癖にターゲットを当てて、わが国を代表する専門家に最新の知見をまとめていただく。行動嗜癖に関する読者の理解を深め、今後の臨床や研究におおいに役立つと期待される。
■ 行動嗜癖 ─ギャンブル障害・ゲーム障害等の実態と対策 11月第1土曜特集
・はじめに
●総論
・行動嗜癖の疾患概念と病態機序
〔key word〕ギャンブル依存、ネット・ゲーム依存、薬物依存、発達障害、報酬回路
・行動嗜癖の脳科学
〔key word〕ギャンブル障害、ゲーム障害、脳画像研究、ドパミン
●ギャンブル行動症
・ギャンブル行動の実態
〔key word〕ギャンブル障害、病的ギャンブル、ギャンブル行動、疫学
・ギャンブル障害ーー症状、診断・スクリーニング
〔key word〕ギャンブル障害、スクリーニングテスト、有病率、診断基準
・ギャンブル行動ーーリスク要因・合併症
〔key word〕ギャンブル行動症、リスク要因、合併症、行動嗜癖
・ギャンブル障害の治療ーー行動という視点を中心に
〔key word〕遅延報酬割引、選好逆転、認知行動療法(CBT)、ギャンブル障害の標準的治療プログラム
・ギャンブル障害は誰が“治す”のかーー社会資源を知り連携する必要性
〔key word〕回復支援、連携、相互交流、問題解決しない事例検討会
・ギャンブル行動症の予防と対策
〔key word〕ギャンブル等依存症、ギャンブル等依存症対策基本法、ギャンブル等依存症対策推進基本計画
【トピックス】・多重債務とギャンブル障害
〔key word〕多重債務、債務整理、自己破産、自殺、底つき
・COVID-19による行動嗜癖への社会的影響
〔key word〕新型コロナウイルス感染症(COVID-19)、ゲーム障害
・ギャンブル・ゲームの融合
〔key word〕ギャンブル、ゲーム、ルートボックス、ガチャ、課金
●ゲーム行動症
・ゲーム・インターネット行動の実態ーー2019年ゲーム使用状況等に関する全国調査から
〔key word〕ゲーム行動、インターネット行動、ゲーム時間、疫学
・ゲーム障害の診断プロセス、評価ツール、症状
〔key word〕ゲーム障害、診断、評価、症状、スクリーニング
・ゲーム行動症のリスク要因・併存症
〔key word〕ゲーム行動症、インターネットゲーム障害、ネット依存、行動嗜癖、アディクション
・ゲーム行動症の治療
〔key word〕ゲーム行動症、インターネット依存、治療、相談
・相談機関におけるゲーム依存への相談と支援
〔key word〕ゲーム障害、ゲーム依存、相談機関、ひきこもり、精神保健福祉センター
【トピックス】・スマートフォンの脳・学習への影響
〔key word〕スマートフォン、学習、脳、睡眠
・インターネットにおける課金・投げ銭問題の現状
〔key word〕インターネット・ゲーム使用障害、ゲーム課金、生動画(ライブ)配信、投げ銭
・e-スポーツ
〔key word〕eスポーツ、ビデオゲーム、MOBA、FPS、RTS
●他の行動嗜癖
・性的嗜癖行動
〔key word〕強迫的性行動症、パラフィリア障害、リスクアセスメント、認知行動療法、リラプスプリベンションモデル(RP)
・食べ物嗜癖と買い物嗜癖
〔key word〕食べ物嗜癖、摂食嗜癖、買い物嗜癖
・衝動制御障害と行動嗜癖は同じか違うか
〔key word〕嗜癖、衝動制御障害、依存、窃盗症、ギャンブル障害
本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
・20世紀には遺伝性神経・筋疾患は治療法のない疾患の代表であったが、21世紀に入ってその様相は大きく変わりつつある。
・治療可能な疾患はいずれも治療開始時期が早ければ早いほど予後がよいことが知られており、遺伝性神経・筋疾患の診断は迅速に進めることが必要となっている。
・しかし、いずれもまだ詳細な病態が明らかにされたといえる状況にはない。今後、分子病態が解明されることで、治療法開発への道筋がみえるようになるものと期待される。
■ 遺伝性神経・筋疾患 ─診療と研究の最前線 12月第1土曜特集
・はじめに
●診断技術の進歩
・RNA-seq技術を用いた遺伝性筋疾患診断
〔key word〕トランスクリプトーム解析(RNA-seq)、ロングリードシーケンス、in silico解析
●ミオパチー、筋ジストロフィーの病態・診断・治療法開発
・デュシェンヌ型筋ジストロフィー(DMD)の治療法開発の現状
〔key word〕デュシェンヌ型筋ジストロフィー(DMD)、ジストロフィンタンパク質、遺伝子治療、抗炎症療法、細胞移植
・眼咽頭遠位型ミオパチーーー明らかになった原因遺伝子と病態
〔key word〕眼咽頭遠位型ミオパチー(OPDM)、遺伝学的背景、CGGリピート伸長
・ここまでわかった眼咽頭型筋ジストロフィーの病態と治療戦略
〔key word〕眼咽頭型筋ジストロフィー(OPMD)、poly(A)binding protein nuclear 1(PABPN1)遺伝子、トリプレットリピート病、毒性獲得、機能喪失
・GNEミオパチーーー病態解明と治療の最前線
〔key word〕GNEミオパチー(縁取り空胞を伴う遠位型ミオパチー)、合併症、シアル酸補充療法、遺伝子治療、レジストリ
・自己貪食空胞性ミオパチー:ダノン病とその類縁疾患
〔key word〕ダノン病、過剰自己貪食を伴うX連鎖性ミオパチー(XMEA)、ライソゾーム関連膜タンパク2型(LAMP-2)、自己貪食空胞、ライソゾーム
・ADSSL1ミオパチーーー遠位型ミオパチーなのか?
〔key word〕ネマリンミオパチー、脂肪滴、幼少期から運動が苦手、握力低下
・福山型筋ジストロフィーとジストログリカン異常症
〔key word〕福山型筋ジストロフィー、ジストログリカン異常症、アンチセンス核酸、リビトールリン酸、FIH(first in human)試験
・筋強直性ジストロフィー
〔key word〕トリプレットリピート、スプライシング、RNA毒性、核酸医薬、核酸標的低分子
・顔面肩甲上腕型筋ジストロフィー
〔key word〕顔面肩甲上腕型筋ジストロフィー(FSHD)、DUX4(double homeobox 4)、D4Z4、エピジェネティクス
・Dysferlin遺伝子異常に伴う筋ジストロフィーーーDysferlinopathy
〔key word〕Dysferlin異常症、三好型遠位型筋ジストロフィー、肢帯型筋ジストロフィー
・VI型コラーゲン関連筋疾患の原因遺伝子変異, 病態と治療法開発
〔key word〕COL6A1-3遺伝子、ウルリッヒ型先天性筋ジストロフィー(UCMD)、ベスレムミオパチー(BM)、モデルマウス
・細管集合体ミオパチー(tubular aggregate myopathy)とその関連疾患
〔key word〕tubular aggregates(TAs)、cylindrical spirals myopathy、周期性四肢麻痺、先天性筋無力症候群、Stormorken症候群
・中心核ミオパチーとミオチューブラーミオパチーの発症機序ーーT管形成における膜ダイナミクス制御異常からの視点
〔key word〕中心核ミオパチー(CNM)、ミオチューブラーミオパチー(MTM)、T管、膜ダイナミクス
・ポンペ病の病態、診断、治療法の開発
〔key word〕グリコーゲン、筋力低下、呼吸不全、酸性αグルコシダーゼ(GAA)、遺伝子治療
●その他の神経・筋疾患の病態・診断・治療法開発
・先天性筋無力症候群
〔key word〕先天性筋無力症候群(CMS)、神経筋接合部、反復神経刺激
・サルコペニアの発症機序
〔key word〕サルコペニア、神経筋接合部(NMJ)、間葉系前駆細胞
・脊髄性筋萎縮症の治療法確立とその先
〔key word〕脊髄性筋萎縮症(SMA)、スプライシング、アンチセンス核酸(ASO)、遺伝子治療、低分子化合物
・球脊髄性筋萎縮症
〔key word〕ポリグルタミン病、女性保因者、リュープロレリン酢酸塩、核酸医薬
・遺伝性ニューロパチーの遺伝子診断ーー早期診断の実現に向けて
〔key word〕シャルコー・マリー・トゥース病(CMT)、遺伝性感覚性ニューロパチー(HSN)、ターゲットパネル解析、エクソーム解析、RFC1
本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
|CONTENTS|≪PART 1≫ 識者に聞く! 「不確実性」時代を生き抜く知恵[総論] 真にやりがいのある会社を選ぶには、歴史を学び未来を想像する力を養え池上 彰 ジャーナリスト[経済] 経済の先行きは悪くない。日本の「復活」に若者は貢献できる永濱利廣 第一生命経済研究所 経済調査部 首席エコノミスト[産業] 日本の製造業は競争力があり、今後さらに明るい産業になる藤本隆宏 早稲田大学 教授、東京大学 名誉教授[働き方] 多様性が認められる中、自律的にスキルアップが必要武田佳奈 野村総合研究所 未来創発センター グローバル産業・経営研究室 エキスパート研究員[デジタル社会] web3で加速する「共創社会」への変革伊藤穰一 デジタルガレージ 取締役・共同創業者・チーフアーキテクト≪PART 2≫ 親子で知っておくべき「就活最前線」不確実性の時代を乗り切る基礎知識 2024年卒の「就活・採用」はこうなる内定に向けて「やること」チェック! 2024年卒「就活カレンダー」ワンランク上の情報収集とは? 差が付く「業界・企業研究」の進め方「コロナ禍でガクチカなし」でも大丈夫? 「自己PR」にまつわる誤解と今どき常識ルール見直しでますます重要度がアップ! 早期化する「インターンシップ」の実態と対策リアルとリモートのノウハウはどう違う? 失敗しない「面接」のルール&マナー(INTERVIEW)野口聡一 宇宙飛行士◎「面白くて夢中になれるものに出合える“宇宙”の視点を持ってほしい」≪PART 3≫ 親子で学ぶ「注目業界」完全ガイド業界研究に使える経済ニュースの読み解き方進化する就職人気「鉄板」業界 ▲総合商社 ▲金融 ▲自動車 ▲IT「持続可能な社会」のインフラを支える業界 ▲機械 ▲電機 ▲物流 ▲建設・不動産「ニューノーマルな暮らし」を豊かにする業界 ▲航空 ▲鉄道 ▲小売り▲医薬品 ▲食品 ▲外食「人生100年時代」の働き方をサポートする業界 ▲公務員 ▲コンサルティング内定ゲットに役立つ二つの知識(INTERVIEW) 斎藤佑樹 元プロ野球選手◎「引退後のセカンドステージは“野球未来づくり”」≪PART 4≫ 親子で考える「本当に良い会社」企業の安定性、収益性、成長性を専門家が懸命に分析する 株式市場が示す「優良企業」ESG経営を対象にした格付け機関の公開情報で探す 利益と社会貢献を共に追求する企業商工会議所や公共団体の情報を活用する 有力中小企業の見つけ方Uターンには地方に強い人材紹介会社のサイトを活用 地方で成長する中堅企業の魅力(INTERVIEW) 山本明弘 広島市信用組合 理事長◎現場主義を徹底し、中小零細企業の支えになる「本当に良い会社」を社員のクチコミで独自評価 働いて満足度の高い企業ランキング(INTERVIEW) 酒井美紀 女優 ◎「新しい扉を開くたびに、やりたいことが出てくる」≪PART 5≫ 成功する就活への実践知識世代間で何がどう違う? 親と子の目線で読む今どき就活実態調査会社選び、ガクチカ、面接……どうしたらいい? 就活の専門家が教える「内定獲得」への道面倒見の良さと情報の質が違う! キャリアセンターをもっと使いこなそう!自分のこれまでとこれからを図にしてみよう! 理想のキャリアは「我究」でつかめ!現役就活生・卒業生座談会 「我究図」で見えるなりたい私の未来≪COLUMN≫アンケート「今どき就活実態調査」 就活志向編アンケート「今どき就活実態調査」 親の一言編短期間「資格」取得戦略で就職活動を有利に進めよう!農林水産業や地方で働く親と子の就職先人気企業 40年の変遷≪特別広告企画≫キラリと光る“ダイヤモンド企業”■阪和興業 ■JSOL ■東鉄工業 ■国際自動車 ■東京応化工業■イズミシステム設計 ■NSD ■大和リース ■ダイワボウ情報システム ■三洋貿易 ■NTTデータビジネスシステムズ■UBE ■レンタルのニッケン ■クレスコ ■日本電設工業 ■アンリツ取材・文/岡田浩之、上條昌史、小林直美、山本信幸 撮影/加藤昌人、倉部和彦、五木田友宏、内藤健志、藤井 徹、和田佳久デザイン/佐藤径代 イラスト/ソノダナオミ 校正/鈴木健一郎 編集/木島 恵
【ダブル別冊付録】
箱根駅伝観戦ガイド&全国高校駅伝総展望
【新春2大企画!トップアスリートClose-up】
三浦龍司/山縣亮太×桐生祥秀対談
【駅伝大特集】
箱根駅伝直前情報/ニューイヤー駅伝展望/全国中学校駅伝展望/中学駅伝都道府県大会全成績/クイーンズ駅伝レポート
●箱根駅伝観戦ガイド&全国高校駅伝総展望
箱根駅伝出場全チームのエントリー候補選手を一挙紹介。第99回大会のレース展望をする。優勝&シード争いの行方は? 注目ランナーは?
クリスマス決戦の全国高校駅伝。男女全94チームの出場予定選手を掲載!激戦予想の今回、頂点に立つのは? 有力校や初出場校をフォーカス!
●三浦龍司インタビュー
9月のダイヤモンドリーグファイナル男子3000m障害に出場して4位。東京五輪7位入賞に続き、また一つ快挙を成し遂げた20歳のランナーが世界の舞台へその胸の内を語る
●山縣亮太×桐生祥秀の男子100m特別対談
10年来のライバルであり、リレーでは五輪メダルを一緒に手にした戦友でもある2人が「休養」を経て今考えているものとはーー。
●駅伝大特集
・箱根駅伝を前に学生ランナーが各大会で火花!主力が好記録連発していよいよ本番へーー。「Monthlyアオガク」、「Monthlyコマザワ」でもチームをCHECK!
・30回目を迎える全国中学校駅伝。節目のレースを占う。各地で行われた都道府県大会の全成績を掲載!
・元日決戦のニューイヤー駅伝。前回VのHondaや富士通などが入り乱れて混戦の予感!
・資生堂が16年ぶりの栄冠に輝いたクイーンズ駅伝。女王の座を懸けた熱戦レポート
【大会Review】
・福岡国際マラソン
・防府読売マラソン
・吉岡大翔 5000mで衝撃の高校新
・八王子ロングディスタンス
・バレンシア・マラソン
【トレーニング&技術】
・【連載】バネを考える。
・インターハイチャンピオンに聞いてみた
トレーニング講座/トレーニング講座上級編/トレーニング講座中学基礎編/げつりくかけっこあそび講座
・すぐできるフィジカルトレーニング
・Let's リクジョ 女性アスリート向上計画
・Monthly自己新メシ パフォーマンスUPの食事レシピ
・Athletics Science Report
・中高生へのからだマネジメント
・新連載 アメリカ大学スポーツの参考書
【特集】
・U20世界選手権 特別座談会
・Rising Star Athlete 飯澤千翔(東海大)
・箱根駅伝シンポジウム
【Topics】
・ブダペスト世界選手権参加標準記録突破者&世界ランキング上位選手
・ダイヤモンドアスリート第9期発表
・アウトドア日本総括
【好評連載】
・アスリートの休日DIARY
舘澤亨次(横浜DeNA)
・TEAM FILE
瑞陵高校(愛知)&寺尾中学校(埼玉)
・月陸コラム
木村文子 ハードルは笑顔で/アルビRC大野社長のスポーツビジネス論
・My Privacy
足立雄斗(福岡大/男子跳躍)
・つわもの列伝
・レコードライブラリー
・JAAF 陸ジョブナビ
【記録】
・レコードルーム
・長距離ランキング(日本50傑+学生50傑+高校50傑+中学100傑)
【情報コーナー】
・NEWSフラッシュ
・レコードルーム
・インフォメーション
・げっかんカレンダー
・4団体情報(実業団・学連・高体連・中体連) ほか
・本特集では、臨床において重要であり、かつ日本から優れた仕事がでている自己免疫性肝疾患のテーマを選び、それぞれのエキスパートに執筆をお願いする。
・自己免疫性肝炎(AIH)は中年以降の女性に好発する肝炎である。原発性胆汁性胆管炎(PBC)は、中年以降の女性に好発する慢性進行性の胆汁うっ滞性肝疾患である。
・原発性硬化性胆管炎(PSC)は肝内外の胆管に多発性・びまん性の狭窄が生じ、胆汁うっ滞をきたす慢性肝疾患である。
■ 自己免疫性肝疾患 ─いま何が問題となっているのか?
・はじめにーー自己免疫性肝疾患の基礎知識
・自己免疫性肝炎ーー急性肝不全の隠れた成因?
〔key word〕急性肝不全、自己免疫性肝炎(AIH)、急性肝炎様発症(AP)、急性肝炎期、急性増悪期
・原発性胆汁性胆管炎の予後予測
〔key word〕原発性胆汁性胆管炎(PBC)、予後予測、GLOBE score、UK-PBC risk score
・自己免疫性肝炎・原発性胆汁性胆管炎のオーバーラップ
〔key word〕自己免疫性肝炎(AIH)、原発性胆汁性胆管炎(PBC)、オーバーラップ症候群
・原発性硬化性胆管炎の発症への腸内細菌の関与
〔key word〕原発性硬化性胆管炎(PSC)、腸内細菌、バクテリアルトランスロケーション、胆汁うっ滞、Th17細胞
・自己免疫性肝疾患患者のQOL
〔key word〕生活の質(QOL)、原発性胆汁性胆管炎(PBC)、自己免疫性肝炎(AIH)、原発性硬化性胆管炎(PSC)
・小児の自己免疫性肝疾患
〔key word〕原発性硬化性胆管炎(PSC)、自己免疫性肝炎(AIH)、炎症性腸疾患(IBD)、肝移植
・自己免疫性肝疾患に対する肝移植
〔key word〕肝移植、自己免疫性肝炎(AIH)、原発性胆汁性胆管炎(PBC)、原発性硬化性胆管炎(PSC)
●TOPICS
細胞生物学
・サイクリックAMP濃度を光で一過的に操作する分子ツールの開発
腎臓内科学
・Meflinを発現する血管周囲間葉系細胞の腎線維化における役割
●連載
人工臓器の最前線
・15.人工膵臓の現状と将来展望
〔key word〕人工膵臓療法、外科的糖尿病、ベッドサイド型人工膵臓
医療AI技術の現在と未来ーーできること・できそうなこと・できないこと
・10.医療時系列データへのAI応用
〔key word〕時系列、RNN、Transformer、PhysioNet
医療DX--進展するデジタル医療に関する最新動向と関連知識
・4.AIを用いた内視鏡画像診断支援
〔key word〕上部消化管内視鏡、大腸内視鏡、胃癌、大腸癌、食道癌、人工知能、computer-aided diagnosis
●フォーラム
グローバルヘルスの現場力
・12.ミャンマーの人々の団結と行動ーーコロナとクーデターの二重苦のなかで
●速報
・小児が発端者である新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の家庭内感染調査
本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
ジュニアエラ1月号、12月15日発売!
特集は「2022-23年 ニュースがわかる人物年鑑」
親子で楽しく読めて、中学受験の勉強にも役立つニュース月刊誌「ジュニアエラ」。
1月号の特集は「2022-23年 ニュースがわかる人物年鑑」です。
国際、政治、スポーツなど話題の人物を知ることで、世界と日本の時事ニュースに強くなります。
このほか、「歴史的な物価高 今後どうなる?」
「一票の格差 解消できる?」「家畜のげっぷ なぜ問題?」
などのニュースも掘り下げて紹介します。
特別企画は、Sexy Zoneのスペシャルインタビュー!
読者から寄せられた「将来の夢」についての質問に答えます。
HiHi Jets連載は、猪狩蒼弥くんが登場。
さらに、科学漫画「サバイバル」のジオくんやQuizKnockと一緒に、
クイズで学ぶ特別付録、「カーボンニュートラルのサバイバル」もつきます。
【特集】
2022-23年 ニュースがわかる人物年鑑
2022年は、世界のニュースが身近に感じられる1年でした。ロシアのウクライナ侵攻が食料品や電気・ガスなどの値上がりへと波及するなど、遠く離れた私たちの暮らしにも大きく影響を及ぼしました。この特集では、【2022年を揺るがした世界のリーダー】として、ロシアのプーチン大統領やウクライナのゼレンスキー大統領をはじめとする主要国のリーダーの横顔を紹介。また、22年に亡くなったエリザベス女王、ゴルバチョフ元大統領、安倍晋三元首相を取り上げ、世界や日本に与えた影響についても解説します。また、大谷翔平選手らスポーツ界を彩った選手たち、中学受験で要注目の人物なども写真つきで紹介!重要人物を通して1年の時事ニュースを振り返ります。
【ニュースが知りたい】
■歴史的な物価高 今後どうなる?
さまざまなモノの値上がりを実感した2022年。22年10月の消費者物価指数は、前年同月より3.6%も上がり、この上昇率は1982年以来だといいます。このような急激な物価高が起きた原因とは?そして考えられる解決策とはーー?ジャーナリストの一色清さんが詳しく解説します。
■梨泰院の雑踏事故 教訓を生かすには
2022年10月、韓国のハロウィーンイベントで150人以上が圧死するという痛ましい事故が起きました。事故が起きてしまった背景や、日本で過去に発生した同様の事例、このような事故に遭わないためにどうすべきかなどを、ニュースサイトAERA dot.記者が解説します。
■一票の格差 解消できる?
2022年7月の参議院選挙の「一票の格差」をめぐる判決が出そろいました。選挙のたびに耳にする「一票の格差」。そもそもこれはどういうことを指すのでしょうか。また、なかなかこの問題が解消されないのはなぜでしょう。文教大学地域連携センター講師の早川明夫先生が読み解きます。
■家畜のげっぷ なぜ問題?
ニュージーランド政府は、2025年までに家畜のげっぷに課税する法案を提出しました。牛や羊のげっぷには、地球温暖化の原因になるメタンが含まれており、全世界の温室効果ガスの約4%を占めるといいます。メタン発生の仕組みや、げっぷのメタンを減らす方法などを朝日新聞編集委員が紹介します。
【スペシャル企画】Sexy Zone
2022年3月号で、5年半にわたるジュニアエラ連載を卒業したSexy Zoneが帰ってきます!長年の夢だったドームツアーを叶えたメンバーに、「将来の夢」にまつわる読者からの相談に回答してもらいました。夢を持って努力する大切さを伝えてくれています。4ページにわたって特集します。
【ニュースのニューシ問題(世界編)】
ニュースのニューシ問題は、中学受験2023年 予想問題「世界編」。入試でも問われる可能性がある、世界で起きた重要なできごとをピックアップ。本番の実力試しや、一年の振り返りにぜひご活用ください
【連載】
「放課後はまかせて!」HiHi Jets 猪狩蒼弥くん
読者から寄せられた質問に答えるHiHi Jetsの連載、今号は猪狩蒼弥くんが登場します。「自分に自信がなく自己肯定感も低い。どうしたら自分を好きになれますか?」と悩む読者に、猪狩くんが伝えたメッセージとは。
【特別付録】
QuizKnockと一緒に未来のためにできること!「カーボンニュートラルのサバイバル」
地球温暖化防止に重要なキーワード「カーボンニュートラル」っていったい何?地球の未来のために、わたしたちができることとは?科学漫画「サバイバル」の人気キャラクター・ジオくんたちとQuizKnockと一緒に、クイズを解きながら考えます。
【そのほかにも、盛りだくさん!】
〇一色清の「一色即発」 閣僚3人が辞任ドミノ
〇フンダラ姫のNewsなひとこと
〇はばたけ!スーパー・キッズ 絵画 SAYAさん
〇「クイズ王」に挑戦‼ クイズで1000本ノック
〇マンガ コリゴリ博士の暴投ステーション
〇AI時代のハローワーク 百貨店のバイヤー
〇夕日新聞 日本全国B級ニュース
〇子ども地球ナビ アメリカの男の子
〇読者のページ ジュニステ
2コマまんがdeあ・そ・ぼ/川柳教室/こなやみ相談室
〇サイエンスジュニアエラ 電気で味覚をコントロール!
〇歴史人物SNS 杉田玄白
〇旬のたべものレストラン みかん
〇ジュニアエラ検定
○連載・全員ウソつき
〇コリゴリ博士と読む11月のニュース
〇パックンのすぐに使えるオモシロ英語
内定を勝ち取る「答え方」が身につく!
星野源がAERAの表紙とインタビューに登場
「考え抜いたアイデアを見せたい」
AERA2月20日増大号の表紙には、音楽家・俳優・文筆家と幅広い活躍を見せる星野源さんが登場します。コロナ禍の3年を経て「ここからは次のステージへ移る感覚」という星野さんが、今の思いをロングインタビューで語ります。そして蜷川実花が星野さんの今を切り取った数々の写真、必見です。
表紙に登場する星野源さんは、本誌では1年半ぶりのインタビュー。この1年、「喜劇」で国境を越えて届く感覚を味わったり、「異世界混合大舞踏会 (feat.おばけ)」がTikTokなど今までとは違う場所に響いたりしたことを振り返り、「意図してやった部分なので、目標をクリアできた」と語ります。ただ「世の中がさらに物騒になって、悲しいことが山ほど起きた」と言い、そのなかで「これからの自分の生き方みたいなものを固めることができた」ときっぱり。そんな時期を経て、ミュージックビデオ集を間もなくリリースします。「MVは自己表現」という星野さんは、「アイデアを練るのは楽しいし、ずっと残るものを作れるのか、考えるのは楽しい」「基本的に自分のやりたいことが、世の中とはズレてるんだな」と言います。アイデアの集積を見せたいという思いをたっぷりと語ったロングインタビューです。星野さんのクリエイティブな感覚をイメージさせる蜷川実花の撮り下ろし写真は、さまざまな表情を捉えています。ぜひ誌面でご覧ください。
●巻頭特集「異次元の物価高」
「1人暮らしなのに1月の電気代が2万円超」「オール電化なので、電気代の値上げが骨身にしみる」「スーパーの商品すべてで値上げを実感。年金生活者には厳しい」など、悲鳴が編集部に届いています。電気・ガス代、食費、ガソリン代に分けて、それぞれの値上げラッシュがいつまで続くのか、見通しを取材しました。また物価高の元凶の一つである円安の行方も分析します。そして「今日からできる節約術49選」も紹介。「エアコンはこまめにオン・オフしない」「家族一緒に食事して、温め直しの回数を減らす」「予算を決めて買い物をする」など、節約のためのちょっとした工夫を集めました。今日から役立つこと間違いなしです。
●岸田政権の人権意識欠如を問う
LGBTQを巡る差別発言で、荒井勝喜首相秘書官が更迭されました。ただ、その発言を「言語道断」と語った岸田首相も、同性婚の法制化について「社会が変わってしまう」と、多様性を否定する発言をしています。岸田政権には人権意識が欠如していると言わざるを得ない今回の事態について、LGBTQの当事者とジャーナリストの江川紹子さんにインタビューしました。「悔しい、悲しい、つらい感情が入りまじった」「多様性や人権の尊重を口先だけでうたうのではなく、具体的な法整備をしてほしい」など、当事者たちの声を聞いてください。
●松下洸平 じゅうにんといろ
獣医師の太田快作さんをゲストに迎えた対談の最終回となる4回目。動物愛と新たな学びにあふれる対話が続きます。「動物と一緒に暮らさない人生はもったいない」と語る太田さんに、「僕がまずできることは、犬や猫と暮らす楽しさを伝えること」と松下さん。最後には、松下さんが対談を終えての感想を話し、太田さんを色で表します。俳優や歌手としての松下さんとはまた違う一面が見られる対談、ぜひご覧ください。
ほかにも、
●「勝利」を急ぐプーチン 照準は来年3月のロシア大統領選
●民間軍事会社「ワグネル」はどんな組織か
●「金次第」のフィリピン入管施設 迷惑かけたのは日本側
●「闇バイト」はすぐそこに 「うちの子に限って」が危ない
●アルツハイマー新薬レカネマブの実力
●コロナ禍と戦争の時代に宗教が担う役割
●生田斗真×小山薫堂 伝えたいのは日常の中の幸せ
●有村架純×今泉力哉 「大人」の外側で視野が広がった
●BTS グラミー賞は不在でもスターの存在感
●中学受験で落ちた子どもにかける言葉
●働く女性の死産・流産 回復する間なく仕事復帰迫られ
●大宮エリーの東大ふたり同窓会 ゲスト・隈研吾
●現代の肖像 石川直樹・写真家
などの記事を掲載しています。