日本は、資本主義経済と議会制民主主義の歴史においては後発国であるが、それゆえに西欧諸国の過去一世紀の経験に学び、彼らと同じ轍を踏むことを避けることができる。今後、日本が経済再生を果たし、市場の繁栄と健全な福祉制度を両立させ、激しく変化する世界の中で自らの意見や立場を主張していくということはけっして容易ではないだろう。しかしそれは「可能である」と私たちは考える。本書は、こうした目標を実現するために今後日本がとるべき方向性と方法論を提示するものである。
霊能者と易学士の語る珠玉の指南書!トゥク(福徳)が入るか、流れるか。
朝食、昼食、夕食、お客さんが来た時…自炊アイデア100レシピを紹介。
彼の生み出すギャグは、ポップ&クール!彼の描く女の子は、とびきりキュート!そんな江口寿史の世界を大解剖します。大友克洋との貴重対談に、ほぼ神業!?のライブスケッチ、衝撃の“白いワニ”の伝説も…。80年代半ばに連載された単行本未収録のマンガ「パパリンコ物語」第1〜3話を掲載。江口寿史、その創作の秘密とはー。
“面倒”をこえて「料理したくなる」には?“ほぼ毎日キッチンに立つ”映画研究者による、26週(半年間)のメソッド。感覚を底上げする「名曲」のようなレシピ40以上。ブックガイドつき。「ヤンソンの誘惑」「鶏肉とパプリカ」「山形のだし」等々、古今東西の料理書を読みこんだ著者ならではのベストチョイス。
最高の音で楽しむために!
ソロバンを手にしたユニークなスタイルで一世を風靡したコメディアン、トニー谷。本盤は、87年に厚家羅漢(大瀧詠一)がプロデュースした追悼盤の復刻。これぞ元祖リズム歌謡だ!
最高の音で楽しむために!
1950年代の脂の乗った時期に録音されたオーケストラとの共演盤。オデイの姉御っぷり十分なヴォーカルが十二分に堪能できる作品だ。またしっとりとした情感あふれるバラードも魅力的な1枚。
元末、群雄が割拠する動乱期。フビライ・ハーンの近衛兵を祖父にもつバヤン家のサカルの夢は、料理人になることだった。
今なおうごめくヴァイタリティーと庶民的な下世話さを一身に背負ってゲテ物ぶりをプンプンと振撒くソウル・シンガー、クラレンス・カーターの、これが1968年に発表されたデビュー作。やはりここで聴かれる美学は天下一品。ただ聴き惚れるのみ。
歴史・風俗が分かる。著者が自らカメラを携え「1日1祭り」のペースで滋賀県内の祭りをくまなく撮影取材した「お祭り百科」の第2弾。