本書で取り上げた科学の分野は、非常に広い。物理の基本法則の話から、技術のすばらしい話、さらに究極の効率性を実現した車体の話…。バランスや安定性やハンドル操作にまつわる謎の話もあれば、空気力学についての明快な解説もある。本書は、マニュアルやトレーニングガイドとはちがう。そのような本よりもっと深いところまで掘り下げている。とはいえ、誰にでも読める本である。通勤や通学に自転車を使う人でも、サイクリングを趣味にする人でも、レースに勝ちたい人でも、より多くのものを得られるにちがいない。
自転車世界一周記『行かずに死ねるか!』の著者が、国内各地をひた走る。宮崎地鶏に悶絶し、積丹のウニに驚愕。そば街道とうどんの聖地で食べ歩き、色街の面影が残る島に鼻息荒く上陸。見知らぬ街の見知らぬ人と、語り、飲み、歌い、踊り、ときに涙する。世界を見た後に再発見した日本のすごさ、おもしろさ。心と胃袋が揺さぶられる国内紀行。
波照間島に与那国島、宗谷岬に納沙布岬、“日本の端っこ”に自転車で到達!あるのは根拠のない覚悟だけ。より道ばかりの女ひとり旅。
地元を知り尽くしたサイクリストたちが教えてくれる静岡県の爽快!ツーリング・コース。
ベストセラー『行かずに死ねるか!』の著者が旅する日本全国、津々浦々。恩人との再会、きらきら輝く恍惚の味、魂を揺さぶる自然、そして、なくなってしまった街と人々の思い…。
11速化、低価格化、増税直前、空前の買い時がやってきた。間違わないための買い方、選び方、楽しみ方。愛車がもっと愛おしくなる“チューンナップ”の極意を一挙紹介。
身近なグッズからハイテク機器まで、モノの「しくみ」がわかる本・第二弾。さまざまな“モノのしくみ”を図解で解説。
直木賞作家が初めて語る「人生峠」を越える応援歌!
自転車の「困った!」をぜんぶ自分で解決できる、いちばん詳しいお助け本。ロードバイク、ミニベロ、クロスバイク、MTB、全車種対応。