正しいタイヤの空気の入れ方や注油の方法といった本当に基本的な項目から、ディレーラーやブレーキの調整など中級レベルのメンテナンスまで、初めての人でもわかりやすいようやさしく解説。さらに日常のメンテナンスにとどまらず、トラブルが発生したときの対処法も詳しく説明する。
自転車通勤人の著者が、徒然なるままに日暮らしサドルの上で考えた快走エッセイ。
本書では、「体に合った自転車とは」をはじめ、マン(人)・マシン(機械)・システムの望ましいあり方をQ&Aの形で解説しています。また、不幸にも自転車事故を起こしてしまった場合の賠償問題などについてもふれています。安全は知識だけでは保たれません。知識と共に技能がなければ安全は保障されないのです。友達同士での実技学習や学級活動・ホームルーム活動での教材、あるいは親子の間での話題や自転車の整備点検の際のテキスト。
主として自転車の生い立ち(歴史)についてQ&Aの形式で書いてあります。本書を読み物としてだけでなく、友達同士での学習用として、あるいは、学級活動やホームルーム活動での教材として、また、親子の間での話題として取り上げてください。
なめらかにペダルを回し、緩やかにカーブを描く道を辿っていけば、タイヤと路面が奏でる軽やかな音に乗って、森の梢が揺れる響きや、川のせせらぎの旋律も聞こえてくる。風と光りが流した汗を労ってくれる、峠の上り、湖畔の散策、街角のティータイム…。自らの足と愛車とで創り出す自転車の旅は、心と体に、たとえようもない充足感と深い安らぎを与えてくれる。四季折々の山と海、風土に根ざした人の営みを愛でつつ、道との出会いを求めて、自由な旅に出てみよう。
自転車に乗るみなさんも経験がおありだと思う。ここには、ペダルを漕ぎ続けているとついつい考えてしまう、ヨロコバシイことやらバカなことが、すべて書かれているのだ。マンガ「中央線の秋」も収録。
見慣れたものほど中身・しくみが面白い。修理のプロも戻せないほどバラバラに。自転車はバラして組み立てられる大人の玩具だ。
1947年プロデビュー、その年の復活ツールにも参戦。史上初、1953、’54、’55とツール3連覇も果す。引退直前の1959年、数々の体験談を通して自転車チャンプの正確なイメージを伝えた名著。
初めてでも安心!週末ツーリングに必要なすべてのノウハウが一冊に。
またまた自転車で巡った16地点。北海道から沖縄までの日本史の舞台は雄弁に歴史の真相を語りかけてきた。なぜ茨城県に称徳女帝の「神社」があるのか?光秀が本能寺を目指したのはなぜか?日光以外にある東照宮の意味とは?自転車ツーキニスト・疋田智が汗と乳酸にまみれて考える。
自転車生活に役立つ実用情報満載のスターティングBOOKが登場!疋田氏自身の自転車生活ヒストリーを軸に、これから走り始める人が辿るであろうステップに沿って、自転車の楽しみ方を隅々まで解説。
25年の歴史の中からゴンチチ自身がベスト・チョイスし、究極の快適音楽を凝縮した2枚組。人気曲「放課後の音楽室」「FLOW」は未発表のアコースティック・ライヴ・ヴァージョンで収録。