わかりやすさと情報満載で大好評の『じてんしゃ日記』から一年半。名コンビがパワーアップして、さらにディープな自転車生活の楽しさお教えします。
開港150年のミナト横浜と多摩川に沿った川崎を走り、海の香漂う湘南と三浦でサイクリングを楽しむ。ハード派には丹沢や箱根の峠越え、富士山一周、のんびり派には伊豆南端と、神奈川を満喫する31のコース。
奥武蔵の山並みから里山へと走り抜け、歴史の街並みや水路をたどり、太平洋の大海原へ。ハード派からのんびり派まで楽しめる29のコース。
シェルパ斉藤が案内する、明日にでも行けるリアルバイクトリップ。
自転車の選び方からおすすめコースまで、「輪行」のノウハウと魅力を一挙紹介。
ロードバイク入門したての皆さん、初歩的すぎてきくにきけなかったあんなこと、そんな疑問、モジモジしないできいていいんです!これはまさに読む自転車教習所。非アスリート系ローディーのカリスマ、高千穂遙が手取り足取りお答えしましょう。
スラックライドで行こう!いま「ユルく乗る」スポーツ自転車がじわりと流行中。スピードを求めるのではなく景色や人との出会いを求める。ロードバイクより自由な大人の自転車生活の入門書です。
鳥うち、碁うち、そのほか面白いことばかりにうち興じて七十年の手前、伊藤センセイは自転車を始めた。病みおとろえた細腕・細脚に筋金を入れ、街中の危険をよぎり、田舎の急坂であえぎ、世の荒波を乗り越えて、ついには古希・還暦のお仲間を引き連れ北海道自転車旅行に。世に愉しさのタネはつきまじ、今日もこぐこぐ。
昔、東京から日本海まで自転車で行こうとした父さんは、夜、道に迷っても北斗七星を道しるべにして走り抜いた。だから、僕の名前を北斗と名付けた。『自転車少年記』の昇平の息子・北斗が、はじめての、自分だけの旅に出た。
岡山の山野を駆けめぐる狩猟採集少年の魂をそのままに、動物行動学者となったコバヤシ教授。研究のため、教育のため、そして何よりも抑えきれない好奇心のため“動物まみれ”の日々を送っています。あるときはプレーリードッグに借家を破壊され、またあるときは小さなヒミズに多くを学び、そしてまたあるときは飛べないドバトに求愛されー。動物行動学のエッセンスに触れる、忘れがたき動物たちをめぐる十一の物語!
三角形や四角形などの図形でおなじみの幾何学は、実は超ひも理論などの最先端科学とも縁の深い、注目の数学分野。その奇妙さと面白さを、平面世界が舞台の物語仕立てで紹介。
不合理、不公平がまかり通る!これでいいのか!?実態にそぐわない規制、不意打ちの取り締まり、裁判抜きの処分!その結果、国民の大半を“犯罪者”にしてしまう法律・道交法。誰も知らないその謎をNo.1交通弁護士が明かす。
ある日、とほうもないことを思いついたアヒルくん。「じてんしゃにのってみようっと!」メウシのそばを、すいーっ。イヌのそばを、すいーっ。ヤギのそばを、すいーっ。ごきげんのアヒルくんを見て、どうぶつたちが思ったことは?-『だめよ、デイビッド!』で人気のデイビッド・シャノンがおくる、とびきりゆかいな絵本だよ。
日本を離れて気がつけば11年3カ月、僕は自転車で地球を二周していた。雨の日も風の日も、ぬかるんだ道も砂漠の道も、パンクを300回以上繰り返しながらペダルを漕いだ。そして親切な人々との出会い…植村直己冒険賞受賞のサイクリストによる感動体験記。
川沿いに延びる、気持ちよさそうなサイクリングロードに惹かれて買ったマウンテンバイク。しかし、颯爽と銀輪を駆って風とひとつに…なるわけがなく、買物カゴをくっつけて車輪の向くまま行きあたりばったり。「ヤキイモ屋の基地」を発見したり、あるときはプレミアムモノの蝶を採集したり-ちょっと目を離したすきに姿を変えていく町の一瞬の風景を映した「平成東京風土記」。