正しいタイヤの空気の入れ方や注油の方法といった本当に基本的な項目から、ディレーラーやブレーキの調整など中級レベルのメンテナンスまで、初めての人でもわかりやすいようやさしく解説。さらに日常のメンテナンスにとどまらず、トラブルが発生したときの対処法も詳しく説明する。
ちょっと長めの充電期間だが人生の中ではそんなに長くない。長期休暇は気が引けるという場合、転職の時は絶好のチャンス。行きたいところは世界中に散らばっている。
自転車で走っているときふと考えた。「なぜ、たおれないで走れるのかな?」。調べて見ると、前輪についているフロントフォークになぞの一つが!一つ分ると、調べたいことがつぎつぎに出てきた。自転車の意外な歴史も分ってきて…。調べるって、ホントにおもしろい。
自転車通勤人の著者が、徒然なるままに日暮らしサドルの上で考えた快走エッセイ。
免許試験の問題には、基礎になるパターンが必ずあり、多くの問題がそれらをちょっと変化させたものです。基礎パターンさえ覚えれば、大抵の問題には対応できる!本書ではこれを解き明かし、ひっかけ問題の対応術も紹介します。
見慣れたものほど中身・しくみが面白い。修理のプロも戻せないほどバラバラに。自転車はバラして組み立てられる大人の玩具だ。
またまた自転車で巡った16地点。北海道から沖縄までの日本史の舞台は雄弁に歴史の真相を語りかけてきた。なぜ茨城県に称徳女帝の「神社」があるのか?光秀が本能寺を目指したのはなぜか?日光以外にある東照宮の意味とは?自転車ツーキニスト・疋田智が汗と乳酸にまみれて考える。
青春とは、その人が輝き続けようとする限り続いていくもの。あの頃の自分、そして今の僕自身。いろんな青春模様を描いた感情を、どこか哀愁味を感じさせつつも優しく響く歌ものロックに乗せ、次々と心に染み込ませていく。このセカンド・ミニは、まるで歌う青春小説。
モンブランの萬年筆、ツァイスの単眼鏡、ブロンプトンの自転車、ロイヤルクラウンダービーのティー・カップビクトリノックスの万能ナイフ、宮脇賣扇庵の扇子、榮豊齊の判子、イーセン・アーレンの椅子…一流品ならではの、もちものの「思想」がわかる30話。
80年代の東京ニュー・ウェーヴ・シーンを代表するガールズ・バンド、ゼルダの16年間に及ぶ活動を集大成した2枚組ベスト・アルバム。ソニー、アルファ両時代の代表曲に初期の初CD化音源もプラス。
アメリカン・アニメ『トムとジェリー』の主題歌をはじめとしたドラマ主題歌やCMソングなどなど、昭和の冗談音楽の第一人者の作品を一挙に収録した作品集。大滝詠一、鈴木慶一、永六輔らの解説も読み応え満点。
忌野清志郎率いるRCサクセションのベスト・アルバム。既発のアルバムには未収録のレア・ナンバー「きみかわいいね」などを含む全16曲は、ファン必聴だ。