それは火曜日より後で、水曜日より前のこと。一台の自転車が通りかかりエンブリーとユーバートは、旅に出た。みょうちくりんな冒険のあと帰ってきたふたりが見たものは…。
ルラルさんは、よくはれたにちようび、じてんしゃででかけます。ルラルさんのじてんしゃは、どんなみちでも、すいすいはしります。あるよくはれたにちようび。ルラルさんがじてんしゃででかけようとすると、「ぼくもうしろにのせていってください」というこえがきこえました。ルラルさんがふりかえると…。
本書では、地方自治体は、「第一次分権改革」において若干の拡大を見た課税自主権を独自の政策設計やそのための制度設計と有効に結び付けながら、団体自治と住民自治を強化する方向で行使しているか否か、そして、「歳入の自治」と「歳出の自治」を共に克ち取った、真の地方政府へと向かう道を着実に歩んでいるか否かについて、主として法定外税導入への取り組みを中心に考察していく。
今日はじてんしゃりょこうの日。ジャッキーたちは、ながーいじてんしゃにのって、そろって海へでかけます。ところがたいへん!おてんばジャッキーが海でおぼれてしまいます。助けてくれたのは、しろくまのデイビッド。ジャッキーはなかよくなったけれど…。ちょっぴりせつない、ジャッキーの初恋のおはなし。
やさしい電子工作20作品。モノ作りから学ぶ電気のイロハ。
1947年プロデビュー、その年の復活ツールにも参戦。史上初、1953、’54、’55とツール3連覇も果す。引退直前の1959年、数々の体験談を通して自転車チャンプの正確なイメージを伝えた名著。
80年代の東京ニュー・ウェーヴ・シーンを代表するガールズ・バンド、ゼルダの16年間に及ぶ活動を集大成した2枚組ベスト・アルバム。ソニー、アルファ両時代の代表曲に初期の初CD化音源もプラス。
ライヴでもスタンダード化していた曲がベスト盤に。ユニコーンというバンドを将来誰かが教科書的に語る時や、熱狂的でもないけど好きだったよ、って人がふと振り返る時に役立つアルバム。この18曲を生んだだけでも存在価値のあった素晴らしい人々でした。
デビュー以来、大人っぽい都会感覚に満ちた音楽をつくり続けてきた南佳孝が、このアルバムで大きく方向を変えている。デビュー・アルバムのプロデューサー、松本隆を迎えて、少年の夢や冒険をテーマにしたアルバムをつくりあげた。
激しく繊細なギターサウンドと、ポップでやさしいメロディ。すでにベテランの域に入った最強のロック・トリオだが、老獪さなど彼らには一生涯無関係なのだろう。そもそも勢いだけで勝負するバンドではないが、勢いだけでも勝負できる瑞々しさがある。
任天堂の人気ゲーム『MOTHER』。2作がリメイク版としてGBAから発売されたことを受け、入手困難なサントラを1枚にしてリリース。鈴木慶一ほか、ゲーム好きにはたまらない楽曲集だ。
往年の名曲をスーパープライスで!
25年の歴史の中からゴンチチ自身がベスト・チョイスし、究極の快適音楽を凝縮した2枚組。人気曲「放課後の音楽室」「FLOW」は未発表のアコースティック・ライヴ・ヴァージョンで収録。
元祖直訳ロッカー、王様の即位(デビュー)10周年記念のベスト。ディープ・パープル、ツェッペリンに始まり、グランド・ファンク、ビーチ・ボーイズと、もう何でも来い状態ですが、やはり最初の「深紫伝説」が一番面白い。泉昌之の漫画みたいなオリジナル啓蒙ソングは御愛嬌。
松田聖子フォロワーズといえるアイドルたちを集めたシングル・コレクション。松本隆、細野晴臣、南佳孝、長渕剛ほか、豪華作家陣による楽曲も見逃せない。シングル・ジャケットの復刻ブックレットも嬉しい。
前作『三日月ロック』も名曲オン・パレードの傑作だったが、11枚目の本作はそれ以上のクオリティ。沖縄風やストリングスの導入などで新味を加えながら、王道メロディが冴えわたる。ひたすら気持ちいい音響にも注目。プロデュースはもちろん、東京事変の亀田誠治。★