地球環境問題の深刻化、エコロジーブームのなかで、クリーンな乗り物として脚光を浴びている自転車。しかし、駅前には放置自転車があふれ、その対策現場では自転車抑制の声が根強い。路上放置問題をはじめとする駐輪対策の現状、中心市街地活性化に向けての役割、まちづくりに自転車を活用した国内外の先進事例を多数紹介し、放置抑制と利用促進のジレンマを乗り越え、自転車を活かしたまちづくりの手法を探る。
理科年表はおもしろい不思議なデータブックです。でもその利用はちょっと難しいところがあります。なぜなら、数字の羅列であり、数値の意味することが分からないとほとんど利用できない厄介なデータブックであるからです。本書は、「理科年表入門」を希望する方たちを読者対象に考え、オヤ、何だろう、どうしてだろう、という見方でテーマを拾い出してあります。また、エンタルピーのように、燃焼熱のことを知りたい読者のために、最近の科学の知識が理解できるよういくつかの少々難しいテーマも選んでいます。
会社でセクハラをうけたストレスから買い物依存症におちいって600万円もの借金をかかえ、それを返済するために風俗店に就職してついに完済。ところがこんどは男にみつぐ毎日-。変身の心境をつづる衝撃の手記。
個人が変われば、社会は変わる。いい自転車のオドロクべき効用!運動不足/生活習慣病/余暇/環境/資源、一挙解決。
38歳、主婦の私が、3人の息子を連れて北京に留学することになった。どこに住めるの、子どもたちの学校は?言葉にも、北京の寒さにも負けず、ガンと闘い、自転車で走り回った痛快中国留学記。
本書はマンガでよく描かれるシーンを選び、実際の場所や状況に人物を置いてさまざまなアングルから撮影した、背景つきポーズ集です。難しい構図を描くとき参考にしたり、トレースして自分の作品の一部に使ったりすることができます。
世界中を縦横無尽に駆けめぐった著者が北海道自転車ツーリングを目指すキミに送る!頼れるものは、自分だけ…。ステップアップ方式にまとめた画期的なハウツー書。誰もが気軽に「冒険旅行」に出かけられます。
高3の西脇敦史は、父の転地療養をきっかけに一人暮らしを始めた。毎夕食は知り合いの喫茶店で世話になるよう言われていたが、元来、人に頼ることが嫌いな敦史は、全てを独りでやろうとした結果、栄養失調になってしまう。診察してくれた内科医・野川から説教され、今後は野川と一緒に夕食を取ることを約束させられる。そうして始まった奇妙な生活は。
パブと酒と音楽の国アイルランド。サドルバッグにティン・ホイッスルを忍ばせた著者はペダルを踏み、伝統音楽を求めて町から町へ、パブからパブへと経巡る。ギネスをしこたま飲み、ジグやリールのリズムに酔い、アルコールの霧の中を彷徨う。何杯ものビールと様々なセッション、音楽フェスティバル、素朴な人々との出会いにあふれたアイルランド自転車旅行記。
都内を疾駆する「不良小説家」(46歳)が発見した自転車の哲学と悦楽。
業務上外、通勤災害の事例から保険給付まで60ケースを収録。
最近身体がどうも、時間がなくって運動不足等忙しいあなたにピッタリ!環境にもやさしくて、気持ちイイ。いますぐ自転車で出かけたくなる一冊。