韓国の俳優、イ・ビョンホンの転機作となったTVドラマのサントラ。ムーディなインスト・ナンバーのほか、イ・スンチョル、キム・ビョンハ、イ・イルハらの挿入歌も6曲収録。ほかにドラマ映像を抜粋したDVDと16ページの写真集も付いたファン必携作。
バブルな時代が生んだ、カオスなアイドル番組『夕焼けニャンニャン』出身のスーパー・グループのベスト。モー娘。に代表される、メディア主導のアイドルの先駆けだった。
TVアニメ『かみちゅ!』のオリジナル・サウンドトラック。池頼広が作曲した楽曲を収録するとともに、オープニング&エンディング・テーマ、さらには渡辺秋乃演じる弁財天様の歌う劇中挿入歌も収録。
好きな女の子と話がしたい、自転車に乗りたいといった感情から、無邪気ではいられない多感な思春期の少年の姿を描く。監督はキルギスタン出身のアクタン・アブディカリコフ。映画賞受賞多数。
前回の「服部」同様、ユニコーンはじけてます。ここまで徹底的に遊ばれると聴いている方も気持ちよかったりして。もう行くところまで行ってくれって感じ。したたかで媚びてなくて楽しそうでよいな。「いかんともしがたい男」というタイトルには一本とられた。
20年のレコーディング・キャリアを記念してのベスト。初期ティン・パン・アレー参加の未発表ヴァージョン(3)や、リトル・フィートを敬服させた(4)など、初期録音の躍動感が素晴らしい。ピアノが暴れる曲が、もう少し収録されてもよかった気はするが。
フォーク・ブームの中、多くのヒット・ソングを残してきた彼の2枚組ベスト・アルバムが登場。ベストテン世代には忘れられない作品から隠れた名曲まで、コアなファンも満足のいく選曲。
博多出身の3ピース・ユニット“THE LOVE”のベスト・アルバム。ロング・セールスを記録したシングル「再会」を含む本作には、(ユニット名が示す通り)愛をテーマにした楽曲が並んでいる。思わず心がホッとするような素朴な音作りも、彼らの魅力だろう。
万年少女、矢野顕子の1年9ケ月ぶりのオリジナル・アルバム。年齢を超越したヴォイスや童話チックな詞の世界は好き嫌いもあるだろうが、何故かツンと鼻をつくほどに懐かしく心地良い。彼女が「音楽は美しい力」と唱えれば素直に納得してしまいそうだ。
東京プリンが万全を期して、ついにベスト・アルバムをリリース。内容はファースト・シングル『携帯哀歌』から7月5日発売の8thシングルまでのすべてのシングル、未発表楽曲も収録の豪華内容。
ちばあきおの名作漫画のアニメ版サントラ。スコアは『犬夜叉』や『金田一少年の事件簿』などでも知られる和田薫。主題歌として復活した『キャプテン』の名曲「君は何かができる」の新録版も収録。
テレビ朝日系深夜アニメ『恋風』のサウンドトラック。オープニング・テーマ「恋風」、エンディング・テーマ「ふたりだから」も収録。全編、甘く切ないサウンドがあふれている。