共同プロデュースにUnited Future Organizationを迎えているだけあって、音楽性のセンスは多彩かつ抜群で、マニアックながらも気持ち良い耳障りをキープ。マーキュリー時代5年間のベスト・セレクション盤、ってことは移籍ですか?
ハッピーズのヴォーカルだった人ですよね。初ソロは、サイケデリック丸出しの重いブルース・ロック。こういうバンド絶対に70年代にいたよな、と斜に構えてたら、打ち込みやサンプリングも駆使するセンスにクラッ。かなりのシタタカ者とみた。
時にはあてどもなくこきこきと、ある時はがしょがしょと雪を削りながら、俺はペダルをこぐー愛車・ナイスバイク号にまたがり、『伝染るんです。』の人気漫画家が、主に都内近所をゆるゆると疾走する初のエッセイ集。穴場的蕎麦屋へ激走せよ!燃えよ体脂肪!暴虐の駐輪場!チャリ文集に、乞うご期待。
ポルトガル・ギター奏者・湯浅隆とマンドリン奏者・吉田剛士から成る弦楽器デュオ、7年ぶり4枚目のアルバム。楽器の性格もあってだろう、アラブ〜アンダルース系の旋律が並ぶが、(6)(13)(14)を除いて全曲メンバーのオリジナル。劇伴に採用された曲が多いのにも納得か。