自転車で横断できたら楽しいでしょうね-、妻のたわいのない一言から型破りな旅ははじまった。夫婦とその弟、三人合わせて153歳、体重318kg。西海岸のオレゴンからロッキー山脈、アパラチア山脈を乗り越え、はるばる東海岸まで。無人の大草原をひた走り、向かい風に阻まれ、大型トラックに脅かされ、疲労困憊しながらも、パンケーキで力をつけ、心優しい人々に助けられ、6,670kmを走破した、夢と勇気の56日間。
これ1さつでりくののりもののすべてがわかる。小学校2年生まで。
7名の米ロの男女混成チームが自転車で広大なシベリアを横断した。路なき路、泥と沼と森林と掘立小屋の世界。夢と冒険と現実とが交錯する中でテンポの速い物語が展開される。
灼熱のタクラマカン砂漠をこえ、ルート最大の難所「虎の牙」をクリアして、カシュガルから西安にいたるシルクロードを世界で始めて自転車で走破した、兵庫県のサイクリストグループ『石子路之会』の精鋭8名。彼らの汗と涙と感動と交流の記録。
ふつうの親子の小さな冒険。仕事に明け暮れる父が気づくと、小5の娘は親離れの年頃…少し淋しい。そこで中年の体にムチ打ち、父と娘の素敵な思い出を作るべく自転車旅行を決行した。だが、小学年と中年のコンビを待ちうけていたのは、つらい上り坂と酷暑だった…。
自転車で世界中を駆け巡る旅の実践マニュアル。
広大、厳寒の冬のチベット高原を、高山病や孤独感と闘いながら、たった独りで駆け抜けたチャリンコ野郎の冒険紀行。
一現役サラリーマンが同世代に贈る人生のエール。後半生の人生をみつめるためひとり自転車で遍路道をゆく。
地平の彼方へ。大自然の懐へ。自転車と徒歩による、旅、登山、冒険の記録。
若者よ、夢を失わずにチャレンジして欲しい。きっと未来の扉は開くはずだ。いまだバリバリの現役。自転車で世界の恒久平和を呼びかけながら、地球を二周、8万キロ以上を走る91歳、自転車冒険家の伝言。
ツール・ド・フランスに日本人で初めて出場した今中大介が語る、自転車との出会いからレースの勝ち方まで。
頭は坊主、胸にはさらし、女ひとりで、大地を走るっ!マラリアにも、野宿にもめげず、自転車でアフリカを縦断!異文化にびっくり、人のやさしさに涙、本当のウルルン紀行。
自転車をスタイリッシュに乗りこなすには?普段使いのものを活かす。ちょっとした工夫でできる。自分なりの「自転車スタイル」を見つけるためのヒントが満載。