広大な大地を自転車で駆け抜ける!!シアトルからボストンへの横断の旅は、暴力と犯罪、銃と麻薬がはん乱する大都会とは無縁の素顔のアメリカとの出会いであった-。
1950年代から60年代にかけ、イタリア中北部エミーリア地方の農家に育ったひとりの少女。幼少期、そして思春期と自らの成長を愛情と諧謔に富んだ言葉で綴ったアルバムに、季節は楽しく愉快に流れる。イタリアの古き良き時代の郷愁をつまぐりながらも、高度成長期を経てさらなる自由を手に入れ謳歌していく当時の様子をシンプルに、かつ的確に描写する。
自転車に乗ってディープに楽しもう。地元在住軟弱中年クラフト作家による体当たりチャレンジ紀行。白馬・小谷ガイド。独断の“ヘトヘト度”付きオススメコース満載。
パリのレンタサイクル、ヴェリブ。メトロでは景色を眺めることができず、バスが通るのはいつも同じ道。歩くのはもちろん楽しいけれど、おっくうになってしまうこともある…。自転車なら、自分の好きなルートを選んで目的地までスイスイ。一休みすることも寄り道だって思いのまま。ヴェリブは個人が自由に暮らしや人生をクリエイトする街、パリらしい乗り物なのだ。パリジェンヌ気分で、パリを自転車で走ろう!きっと知らなかったパリが見えてくる。
東京の古い道というと、江戸時代の五街道や大山街道など。しかし、東京の歴史はもっと古い。中世・戦国時代の鎌倉街道、奈良・平安時代の古代東海道、府中と品川を結んだ品川道などがある。東京の古道をどこまで遡れるか、本書はそんな観点から東京の様々な道を辿り、古道を再発見し楽しむ歴史散歩ガイド。
自転車で走っているときふと考えた。「なぜ、たおれないで走れるのかな?」。調べて見ると、前輪についているフロントフォークになぞの一つが!一つ分ると、調べたいことがつぎつぎに出てきた。自転車の意外な歴史も分ってきて…。調べるって、ホントにおもしろい。
日本を離れて気がつけば11年3カ月、僕は自転車で地球を二周していた。雨の日も風の日も、ぬかるんだ道も砂漠の道も、パンクを300回以上繰り返しながらペダルを漕いだ。そして親切な人々との出会い…植村直己冒険賞受賞のサイクリストによる感動体験記。
西伊刀の海、沖縄の風、日本アルプスの山並み…、自転車で遠くへ行くと、見たことのない景色と新しい自分に出会える。
環境に優しく健康にもいい乗り物として注目を集める自転車。安全に乗るためのテクニック、マナー、自分の自転車を乗りやすくカスタマイズする方法、サイクリングのプラン作り、持ち物や服装の解説など、ビギナーから愛好者まで幅広く役立つ情報をわかりやすく紹介します。自転車に乗るのが楽しくなる一冊です。
さあ、あなたも自転車に乗って走りだそう。そこから見える風景には、「風景」とかかわりつくりだす人たちの豊かな営みがある。エコロジカルで楽しい、「小さな旅」の記録。
かんたんにレンタサイクルできるスポットだけを集めました。詳細ルートマップ付き。