頑固で男勝りな保安官代理リプリーが暮らすスリー・シスターズ島に、超常現象の研究家マックがやってきた。摩訶不思議な現象を科学的に分析することを仕事としている彼は、伝説の魔女の末裔であるリプリーにも研究への協力を求めるが、彼女は自分の力を封印していて、魔法にはいっさいかかわろうとせず、マックに反発するばかり。そんなリプリーも、知性とユーモア、たくましい体を合わせ持つマックにいつしか惹かれていき…。謎に満ちた魔女伝説の島を舞台とする、愛と正義の三部作第二弾。
きれいに咲かせるバラ作りの基礎。
現役東大法学部生の知性と気品にひそむ、危うい色香を写真家・立木義浩が限界まで追求した究極のファースト写真集。
『ごめん、脳性マヒで産んじゃって』『お母さん、10年たったから時効ダヨ!』写真でつづる元ミュージカル女優の母と下肢マヒの障害をもつ娘の母と子元気物語。
市場経済と利潤追求のおしよせる波、貧富格差の拡大や地球規模での自然破壊に抗して、敢然と立ち向かう新たな問いかけ。
もりもり小学校のきゅうしょくは、ほっぺたがおっこちちゃうおいしさ。だって、三人のまじょがおりょうりをしているのですから!そしてね、こんかいはまじょたちが、まほうのハンバーグのつくりかたを、みんなにもおしえてくれるんですって。
知と癒しのベストセラー待望の続巻。オールカラーの植物エッセイ。
私のいのち、ありがとう。あの時なくさなかったお陰で今がある。あなたにも知ってほしい、こころ豊かな生き方ー。三十八歳で主婦から尼僧へ。人生で三度死を覚悟した著者が、自らの経験と感謝の思いを一冊に込めた!生きてさえいれば、かならず幸せと思える日がくる。弱音を吐いたっていい!泣きじゃくったっていいじゃない!勇気がでるヒントがいっぱいの本です。
『いい竜、売ってます』ぼくの小学校の前に、ふしぎな屋台がでた。どうしても竜がほしくてたまらないぼくに、屋台のおじいさんはきいた。「きみの勉強机は、なにでできているのかな?」第1回静岡県天竜市森林のまち童話大賞・大賞受賞作。小学校中学年から。
ないしょだけどほんとだよ。バナナのすきなワニに、はみがきのきらいなライオンに、それからそれから…ほんとだけどないしょにね。ひとりで童話を読みはじめたこどもたちへ。小学校低学年〜。
えっちゃんと、こねこのミュウは、とてもなかよし。ある日、とらのうちに、およばれしたミュウ。とらとねこは、しんせきだっていうけれど…、えっちゃんは、ちょっと、しんぱい。えっちゃんとミュウの、たのしいおはなしはじまり、はじまり。
1950年代の中頃、北欧の国デンマークで「森の幼稚園」は誕生しました。「自然の中でのびのびとわが子を遊ばせたい」そう願った一人の母親の活動からそれは始まりました。今ではヨーロッパ中に広がり、ドイツでは150以上の「森の幼稚園」が活動しているといわれています。環境都市在住の著者による自然保育、環境教育の原点の紹介。
簡単なコミュニケーションなら中学英語で充分。1日10分で練習できるすっきり見開き構成。お決まりフレーズ200を4つの章に整理。効果的な“音読”をスムーズにおこなえるCD付き。
ずっとずっと「困った子」だって言われてきた。ずっとずっと原因がわからなかった。でも「自閉症」だって知ってから謎が解けた。世界が広がった。友だちができた。自閉症の仲間のために活動を続ける男性当事者の手記、待望の邦訳。
きゅうりみたいなかたちしてる。あっ、わかった。ぼくしってる。ひこうせんだ。くまのボリスが空をとぶ。今回は自慢の飛行機に乗りこんでの空の旅に出かけます。いったい何に出あうかな?