本書では、種子まきや仮植、定植などプロセスごとに土の説明をいれたり、栽培の作業時期をカレンダーにしてわかりやすく紹介している。
小説好きはカーヴァー好き。気鋭の10人による文学復活宣言!深く生き生きと多様なカーヴァー論を展開する。
東京の名門校、秀麗学院高校三年の不破涼は、天涯孤独の身の上だ。夜の仕事をしながら、必死に生活を支えていた。そんな涼がある日、ふとしたことから、近所のお屋敷町に住む少年と知り合いになった。少年の家は、そのお屋敷町の中でも群を抜く立派な家である。正門をくぐった向こうは、まるでイギリスを思わせるような美しさであった。広大な敷地に建っているのは、ため息の出るような、優雅でレトロな煉瓦造りの家…。少年の屋敷に出入りするうちに、涼に不思議な出来事が、次々と起こるようになる…。昭和浪漫溢れるミステリアス・ストーリー。
日本に自生するスミレを網羅。ロングから超アップまで1100枚あまりの写真とわかりやすい解説で徹底紹介。
尤書堂書店に勤める青山弘之と関谷望の本屋さんカップルは、仕事上の問題や二人の間の困難をひとつずつ乗り越え、ただいま結婚生活を満喫中。あんずの木を「子供」に迎えることも決まり、毎日が幸せいっぱいの望&青山。しかし、二人の結婚記念日はいつかという問題に端を発した夫夫喧嘩から、青山の「結婚をもう一度考えさせて」という発言が飛び出し、離婚の危機に!?さらに職場では、アルバイトの女の子と青山がお付き合いをしているという噂が流れ…。青山の「うぎゃー!!」な叫びが満載の、尤書堂シリーズ第5弾!書き下ろしはメルヘンチックで甘くて、でも本当は切ない、「ののちゃん」の夢のお話。
本書は、地上太陽観測所の望遠鏡群や太陽X線観測衛星「ようこう」などによる最新の観測成果をふまえ、可視光(白色光)やHα線など人間の目に見える光だけでなく、X線、電波、極紫外線など目には見えない光が明らかにする太陽の知られざる姿から、コンピュータが描き出す太陽像まで、多数の写真・画像をもとに、太陽の素顔に迫る。
美しい絵画と心の歌が奏でる春の息吹。
ねえ、しってる?あめが、しとしとふるひには、こわ〜いことが、おこるんだって…カボちゃんのあめのひ、どんなことが、おこるかな。
もりもり小学校は、とってもたのしくておいしい学校。だって、きゅうしょくのおばさんがまじょなんですもの!きょうは、うれしいうれしいえんそく。ふしぎ森にまじょたちがかくしたおべんとうをさがしにしゅっぱーつ。
小さなかたいお米のつぶがおいしい白いごはんに、色のついた炊きこみごはんに、やわらか〜いおかゆに変身するのをみながらお料理。デコボコのゴーヤをさわってお料理。香りで食べものをつつみこんで、保存食にするお料理。ゴリゴリすりばちで、ごまをする音をききながらお料理。目にはみえないけど、おだしの中にとけこんでいる味をたいせつにするお料理。め、みみ、はな、くち、ゆびといった五感をうんとはたらかせて、お料理してごらん。食べるものに対して、いままで気づかなかったいろんなことが感じられるよ!小学初級から。
澄んだ魂のまま生を駆け抜けた詩人・立原道造の傑作詩セレクション。
ヒューマン・コンピュータ・インターフェースに関する幅広い分野を紹介する入門書。身体、心理、人間工学、社会などとの関連をカバーし、一般ユーザーのコンピュータとの付き合い方の示唆にも富む。
カナダのプリンスエドワード島を舞台にアンが学校の友だちや家庭の中でくりひろげる、ゆかいで楽しい物語。