丁々発止の熱気と閃きと自在さ。筆致は軽やか、観察は鋭く、溌剌とした時代感覚、楽しみつつ教えられ、読む人の心をたかぶらせるエッセイ集。
こちらから読むとイラスト詩集。逆から読むと写真詩集。ふたつの詩集から紡がれた「野土花」な時間が鳥取県にある、小さな村から届きました。
「話せない」のではなく「話さない」だけ!リスニングにしても、英会話にしても、改善すべきは単語力や文法の理解といった英語の知識面ではなく、英語を聞いて話す際の「こころ」の問題なのです。日本人だって外国人、間違えても「ヘンだ」なんて思われない。
クラシックカメラから最新のデジタル一眼レフまで、貴重な資料、懐かしい写真をもとに、カメラにまつわる蘊蓄、技術史のこぼれ話、開発秘話を語りつくす。すべてのカメラファンに贈る「へぇ〜」と「なるほど!」が満載の雑学図鑑。沈胴式カメラの発達史から、アクセサリーシューの起源まで、カメラマニアですら知らなかった業界の裏話、エピソードを満載。すべての話に「技術的」分析と考察を加えた、雑学を超えた雑学読本。あの「とよけん」だから、ここまで書けた、おもしろ真面目な知識がいっぱい。
栽培の専門家が長年かけて撮影した美しいカラー写真は、本書でなければ見ることができない。日本および世界各地の迫力のある自生風景を紹介。環境がわかるので栽培の参考になる。今日本と世界で人気のある1200以上の種類と最新の品種を一冊に収録。それぞれの植物について、植え方、日常の管理、殖やし方をていねいに紹介。日本および園芸の本場英国の栽培・研究の達人10人が育て方・楽しみ方を教える。
癒しの力を持ったほほえみの花を、どうすれば描けるのか。それは、ずっと絵筆を持ちながら考えてきたことです。本書では、その手の内を見ていただこうとできるだけ詳しく解説してみました。春夏秋冬の四季に合わせて各々三十種の花を取り上げていきます。まず今回は春の花ですが、その選定の基準は身近な所で実際に咲いている、一般的な誰でも知っている花にしました。
青山&望の本屋さんカップル、尤書堂シリーズ第6弾!11月、いよいよ初めての結婚記念日を迎える二人。しかしイベント命の望と無頓着な青山では、お互いのお祝い案が理解できない。結婚指輪を交換したいという望を諦めさせるため、青山が悩んだ末に決定したお祝いが、きずなをより深めることにー。その後、ラブラブなクリスマスの計画を立てていた二人。ところが青山のそっくりさんが登場して、夫夫の仲を引っかき回す!そして書き下ろしは、クリスマス〜正月のお話。穏やかなお正月を迎えるはずが、年末にやってきたもう一波乱とは。
木の家を建てる前に知っておこう。森と木を学ぶQ&A50。
家庭や子どもの手でできる、楽しいお菓子づくりの数々をやさしく紹介しながら、お菓子には正しい栄養とこまやかな愛情がいることを、美しい写真とメルヘン画で語ります。
おてらのコブシのきのえだで、ヒヨドリのおとうさんとおかあさんが、こどもたちにとびかたをおしえていました。「しっかりはねをひろげて、ぱたぱたぱたとうごかして」こえにあわせて、こどもたちは、ぱたぱたぱたぱたぱたぱた。
火事です!しょうぼうしさんといっしょにとびだしていったのは、しょうぼう犬ドットです。ヘルメットをかぶり、ゆうかんにたちむかいます。そのかつやくぶりを、動物に深い愛情をよせられている常陸宮妃華子さまがあたたかいお気持ちで、生き生きと翻訳されました。