あいさつ・片づけ・歯みがき・手伝いなど、子どもたちにとって大切な「生きる力」を育むお話をたっぷり65話収録。じっくり語り聞かせてあげれば、お子さまの感性や生活力が豊かに育ちます。
日記。それは自意識との戦いであり、記録に対する人間の執念であり、己の欲望の表明であるー。弟に罵られ、母とケンカ、父の独り言を聞き流し、祖母とテレビ談議に花を咲かす。オタク仲間と萌え果たし、海賊になった夢を見る。山積みの仕事は捗らずとも、山盛りの趣味は無限に順調だ。妄想力の申し子にかかれば日常が一大スペクタクルへ!豪華脚注と最新日記も収録した爆笑エッセイ誕生。
番付のためかー。火消番付への関心は高く、お家の評判にも繋がる。その噂が人々の口に上りだす頃、ぼろ鳶組松永源吾は、無謀にも他の火消から手柄を奪おうと闘う仁正寺藩火消柊与市の姿を目にする。そんな折、火消による付け火を疑う読売書きが姿を消し…。真相を追う源吾らの前に現れたのは、火難の遺児を救い育て、「菩薩」と崇められる定火消進藤内記だった。
まんが+絵図鑑+クイズで約100種の数え方を楽しく学べる。
足元の土と微生物をどのように扱えば、世界中の農業が持続可能で、農民が富み、温暖化対策になるのか。アフリカやアメリカで行なわれている不耕起栽培や輪作・混作、有畜農業から、アジアの保全型農業、日本のボカシまで、篤農家や研究者の先進的な取り組みを世界各地で取材。古代ローマに始まる農耕の歴史をひもときながら、世界から飢饉をなくせる、輝かしい未来を語る。深刻な食糧問題、環境問題を正面から扱いながら、希望に満ちた展望を持てる希有な本。
姑の一子と嫁の二三に手伝いの万里の三人で営む「はじめ食堂」は、今日も常連客で大にぎわい。そんなある日、常連のひとり三原が、一子たちをお花見に招待したいという。三原は元帝都ホテルの社長で、十年程前に妻を亡くして、佃のタワーマンションに一人住まい。一子は家族と親しい人を誘って出かけるが…。心温まる料理と人情で大人気の「食堂のおばちゃん」シリーズ、第四弾。
文化は遊ばれ、演じられるー「上演としての文化」という視点で文化を読み解きます。階級社会、アメリカ化する大衆社会を経た、グローバル化と新自由主義の現代社会。さまざまに演じられてきた「文化」のドラマを読み解くための理論と方法をお伝えします。
月の石は灰色、地球の石はいろいろ。なぜだろう?石ころは地球の花。「自然のしくみ」「生き物のつながり」「多様な生き方」を伝える本。
仕事、恋愛、家庭、友人。天国?地獄?言い方ひとつで人間関係が180度変わる!大調査!本当に好感度の高い話し方は?