剣仙から授けられた五本の仙剣で縦横無尽の大活劇。唐代伝奇の侠客であった〓髯公、聶陰娘、空空児、黄衫客、紅線らが剣仙となって、再び人界で武芸・秘技を伝授。宋、高宗の時代を舞台に、奸臣・秦桧一派の巨悪を相手に個性豊かなキャラクターが大活躍。剣仙たちの仙剣が宙を舞う!
将軍直属の闇御庭番・菅沼外記は、江戸に流入する危険な抜け荷品の実態と、その流入経路を探る密命を受ける。棒手振りの義助は、魚河岸で仲間が死んだ背後に不審な犯罪の匂いを嗅ぎ、浅草奥山に小屋を張る唐人一座の花形・ホンファに魅了された春風は、怪しい廃寺へと導かれていくー。同様に事件を追う南町奉行の鳥居耀蔵と外記らの、新たな決戦が幕を開ける!
ある日突然、動物たちの森に現れた郵便ポスト。いったい誰が、何のために?思いがけない真相に誰もが笑顔になる「森の郵便ポスト」。おばあちゃんが遺してくれたビワの木が兄と幼い妹に起こす奇跡を描く「ビワの実」。いくつもの優しさが重なり合い、読後がさわやかな名作「赤い屋根」など、『ピラカンサの実るころ』が話題になった著者が最後に届ける11の美しい短編。小学校中学年〜。
癒やし、食料、薬、コスメ、ステータスシンボル…数多くの植物が激動のヨーロッパ史上で重要な役割を担った。植物を通して見る名門王家の歴史絵巻!
春先のまだ寒い夜。ひとり息を引き取った、俳人・片岡草魚。俳句仲間でフリーライターの飯島七緒は、孤独な老人の秘密を解き明かすべく、彼の故郷を訪れー(表題作)。バー「香菜里屋」のマスター工藤が、客が持ち込む謎を解く連作短編ミステリー。第52回日本推理作家協会賞短編および連作短編集部門受賞作。
韓国でダブルミリオン記録の超大型新人ZEROBASEONEの日本 1st Single!
2023年7月10日に韓国で発売したデビューアルバム『ZEROBASEONE The 1st Mini Album [YOUTH IN THE SHADE]』が、
200万枚を突破しダブルミリオンセラーという衝撃のデビューを果たすと、2023年11月6日にリリースした自身2作目となる『ZEROBASEONE The 2nd Mini Album [MELTING POINT]』も213万枚を突破し、またしてもダブルミリオンセラーを達成。
デビューアルバムから2作連続でのダブルミリオンセラー達成というK-POPアーティスト史上初の大記録を打ち立てた<ZEROBASEONE(読み:ゼロベースワン)>待望の日本デビューシングル!!
春の季節にぴったりな初の日本オリジナル楽曲「ゆらゆら -運命の花ー」を含む全3曲を収録!!
●アーティストプロフィール;
グローバルボーイズグループデビュープロジェクト『BOYS PLANET』から誕生した、SUNG HAN BIN、KIM JI WOONG、ZHANG HAO、SEOK MATTHEW、KIM TAE RAE、RICKY、KIM GYU VIN、PARK GUN WOOK、HAN YU JINの多国籍9名で構成された第5世代グローバルボーイズグループ。グループ名の<ZEROBASEONE>はゼロ(0)から始まりワン(1)で誕生する9人のメンバーの「輝かしい始まり」という意味を持っている。
『完璧』を演じる実は怠惰なお嬢様・雛子と、甲斐甲斐しく彼女の面倒をみる元一般庶民のお世話係・伊月。天王寺さんのおかげで、雛子のお世話にも貴皇学院にも伊月が慣れ始めた頃、昔なじみの成香が友人作りに協力してほしいとやってくる。成香の良さを知っている伊月は彼女のために一肌脱ぐことにしたがー「だって…伊月と最初に出会ったのは、私だったんだ」やきもちを爆発させた成香が伊月を雛子と取り合う事態に発展!?書籍版完全書き下ろしで送る、お嬢様との甘い恋物語、第3弾!!
新作歌舞伎『陰陽師』『楊貴妃』秘話、宝塚やプロレスとの共通点、そして役者の至高の技と華ー夢枕獏・エッセイ、萩尾望都・絵による夢の歌舞伎案内。二人の特別対談も収録!
ベストセラー『野の花えほん』の姉妹編、ついに登場!家族で楽しめる植物図鑑えほん&はじめて出会う春夏秋冬ガーデニング入門!
皆が信用する、そんな逸品だけを揃えましょうー智恵も回るし手も早い、京の呉服商「高倉屋」の御寮人さん・みやびが目指したのは、皇室御用達の百貨店になること、そして世界を相手に日本の工芸美術の素晴らしさを知らしめることだった。女だてらにのれんを背負い、幕末から明治を生き抜いて、皇室御用達百貨店「高倉屋」の繁栄の礎を築いた、破天荒な女主人の破瀾の人生を描く一代記。
人気デザイナーによる、繊細な花々の大人のぬり絵。誰かに見せたくなる、あなただけの作品ができあがります。色鉛筆、ペンなど心のままにお気に入りのスタイルで。
癒し系女性検事・黒木二千花、登場!ゆったりめのワンピースに、ふわふわと波打つ長い髪。笑顔を絶やさず被疑者に向かい合う彼女には、元検事だった父の影響からか絶対に悪を赦さないという強い信念があった。その彼女が担当する殺人事件の被疑者は、かつて二千花の父が起訴を見送った男だった。その男は今度も無罪なのか、それとも…。法廷ミステリーの旗手として注目を集める著者による新たなる検事小説。
リオは11歳で天涯孤独となり、牧場主のサムに引き取られた。その後も、酒癖の悪かった亡き父の醜聞を十字架のように背負い、人々に白い目を向けられるなか、サムだけは彼女の味方だった。なのに、その息子ケインはいつもリオを厄介者扱いした。彼女が密かに彼を愛していることなど気づきもせずに。今、唯一の理解者だったサムが病のため死を目前にしている。恩人との別れを考えるだけでリオは胸を締めつけられた。しかもケインが跡を継げば、わたしは追い出される運命…。そう覚悟したリオを、ケインはある晩抱きすくめ、唇を奪った。激しい情熱、そして不可解な怒りと、軽蔑を瞳に宿して。