表紙 門脇 麦
特集 偏愛論。
◆ eri×門脇 麦 記憶のカード
◆ 女の子のための偏愛ファッション
愛するものに溺れたら
◆ トコロテンドリーム
アートディレクター 矢島沙夜子×女優 玉城ティナ
◆ 私たちがこの漫画にのめり込む理由
生駒里奈×Remi Takenouchi /大友花恋/相澤 樹
◆ 吉田ユニ FIT & PROTRUSION
◆ 偏愛ガチ語り
テンテンコ/山田全自動/AAAMYYY/あめのいち/長谷川 朗/
塩谷歩波/黒木真希(Kuff Luff)/菊岡みなみ/井崎竜太朗/millna/
トマソン/我喜屋位瑳務
◆ 池田エライザ LIFE WITH BIRDS
◆ MFBB 増田貴久 vol.10 @air:man studio
◆ カネコアヤノが愛する、
◆ 私の偏愛自慢
石上理彩子/M!DOR!/オヨ/少年アヤ/セントチヒロ・チッチ(BiSH)/酒井いぶき/
小谷実由/前田エマ/長久 允/モトーラ世理奈/遠藤リカ/関 直宏/森田 想/
ユナ(CHAI)/伊藤万理華/片岡メリヤス/たなかみさき/上坂すみれ/
Mamiko(chelmico)/かん(劇団雌猫)/渋川舞子/大下ヒロト/エヒラナナエ/
SUMIRE/富沢櫻子/マナ・カナ(CHAI)/CONVENIENCE YOUNG/矢野悦子
◆ 田中真琴×安藤ニコ×TSUGUMI 大好きな邦ロックが教えてくれたこと
◆ 偏愛とアイデンティティ
僕は自分らしく自由に着る。 SixTONES 松村北斗
◆ RöE 偏愛と錯覚
◆ ファッションブランドが自ら選ぶ、今季の偏愛アイテム
ハトラ/シロマ/コトハヨコザワ/バルムング/ヴィヴィアンノ・スー/PS ポール・スミス/
ドクターマーチン/フミカ_ウチダ/ネ・ネット/ファーファー/クードス ほか
FEATURES
◇ feature mode メリッタ バウマイスター
REGULARS
◇ PLAY A SENSATION vol.33 趣里
◇ 小松さん 第27回 「黒が見せる表情」
◇ ヴィヴィアン・ウエストウッドからのメッセージ vol.47
◇ このブランドの製図が見たい! vol.31 イン
◇ 杉咲 花の言葉と写真 蜜の音 vol.26 「目覚め」
SO-EN JAM
◇ GIRL これからの、女の子 vol.34 滝澤エリカ
◇ シネマ・コラージュ 『エイス・グレード 世界でいちばんクールな私へ』
◇ BOOK 本好きの本棚 vol.10 黒田義隆
◇ 福田里香のフード+1
◇ COLUMN
CHAIのポガティブLIFE/枝 優花 主人公になれないわたしたちへ/
清水文太のファッション思考/伊藤万理華のときめき録
◇ 能町みね子の雑誌の人格 「OZmagazine」
◇ 装苑男子 vol.33 板垣瑞生(M!LK)
◇ Creation from ONE SENTENCE 花柄の人柄?表紙 門脇麦(予定) 特集「偏愛論。」 好き過ぎる想いを、装苑ならではのビジュアルでお届け。門脇麦、池田エライザ、玉城ティナ、生駒里奈×Remi Takenouchi。人気連載 NEWS 増田貴久「MFBB」、松村北斗(SixTONES)装苑男子:板垣瑞生(MILK)、吉田ユニ×趣里
●シェフ直伝 家庭料理をごちそうに
ふだんの家庭料理をぐっとブラッシュアップさせ、
家族も喜ぶ、そんなメニューを、人気のレストランのシェフが伝授。
料理は、誰もが幼いころから慣れ親しんだ「懐かしい洋食」をもとに組み立てた32皿。
「華やかに、手軽に」と編み出されたコツを使えば、
クリスマスディナーや年末年始のおもてなしにも活躍すること、間違いありません。
●深々と/写真家・星野裕也が切り取る新潟、雪の原風景
雪深き郷で育った一人の写真家。幼いころから目にしていた故郷の風景を収めた写真は、
雪国の静けさ、吐く息の冷たさ、自然の大きさを伝えます。
どこまでもどこまでも、白い世界。
止めどなく降り積もってゆく雪に、彼は何を思い、何を託したのでしょうか。
●The Best Christmas Gifts
なにかと集いの多い12月。ギフトのトップシーズンが到来です。ホームパーティに招かれて、お世話になったあの人へ、
忘年会で久しぶりに会う友人へ、そして一年一度の自分へのご褒美に選んで楽しい、旬なギフトを紹介します。
●華の道、その先へ/未生流笹岡 三代家元 笹岡隆甫
西洋の花を用いた新しい型としての盛花が広がり始めたころ、
そこに古典の技法を生かしたいと独自の盛花を編み出し、京都・西陣で創流した華道「未生流笹岡」。
そのハイカラないけばなは、当時、深い感銘を与えたに違いありません。100年という節目を迎えるいま、
あらためて家元の真髄に迫ります。
●ドレスコードは”セミフォーマル”
招かれたゲストの使命として、またおしゃれを愛する大人の女性として
ドレスコードを遵守することが、その会を心から楽しむ秘訣ーー。
そんな意識が高まるこの時季、手元に届く招待状に明記されていることが多く、
かつスタイリングが最も悩ましいのが、「ドレスコード:セミフォーマル」です。
今回は夜のシーンにフォーカス。
●大人を救う”ロゼメイク”
メイクアイテムの”色”、どうやって選んでいますか?
長年「私にはこれが似合う」と信じている色、流行りの色、
もしくは”なんとなく”心惹かれる色でしょうか?
今月は、こうした”色”の問題にひとつの結論を出しました。
ご一緒に、幸せ溢れる”ロゼメイク”を始めましょう!
●「美食」と「芸術」をワインの故郷で
ここ数年、海外クルーズに注目が集まっています。
とりわけ、乗船客数を限定したスモール・ラグジュアリー・シップは、
その贅沢さとこまやかなホスピタリティで、クルーズファンの垂涎の的。
そのひとつが、フランスの「ボナン社」が有する「ロストラル号」です。
世界の海を航行する「ロストラル号」の今回のクルーズは、
いわば地元のフランス海岸。ボルドーやサン=テミリオンなど、
ワインの聖地を訪ね、船内でガストロノミーを堪能し、芸術にも触れる。
そんな、夢のような4泊5日の旅です。
●鏑木清方イコノロジー/”幻の名画”の魅力に迫る!
今年最も注目された美術ニュースのひとつといえば、
1975年以来長らく所在不明であった、近代日本画の巨匠鏑木清方による三部作
《築地明石町》《新富町》《浜町海岸》が東京国立近代美術館に新収蔵されたことです。
一般公開に先駆けて鑑賞する僥倖を得た、小誌美術連載陣。
そこに、見たものとはーー!?
19歳のバースデイを記念に、大好きな台湾で、食べて、笑って、はしゃいで、楽しんだ。貴重な水着姿にも数ポーズ挑戦。尾碕真花ファースト写真集。
【巻頭企画】
園芸店「アナーセン」がつなぐ宮崎の花物語
【大特集】
冬から始まる!クリスマスローズ
1.クリスマスローズの育種で世界随一の
アシュウッドナーセリー オーナーのプライベートガーデン
2.滋賀エリアも熱い!
ローザンベリー多和田と愛好家のクリスマスローズガーデン
3.自生地がお手本!クリスマスローズのナチュラルな花壇
4.進化した花に驚く 広瀬園芸のクリスマスローズ最新品種
5.花も葉も使ったクリスマスローズのドライフラワー
◆間室伸子さんが考案 小さな花壇みたいな「傾斜コンテナ」
【特集】
これから育ててみたい花
1.育種家が生んだパンジー&ビオラ
2.毎年咲くラナンキュラスラックス
◆「秋に作った寄せ植え」フォトコンテスト優秀賞発表!
◆「やりたい!」がかなうエクステリアガイド
【連載】
・阿部真由美さんのガーデンノート「庭で楽しんでいるラン」
・是枝錬太郎さんの草葉とともに
・イラストレーターあらいのりこの園芸はまりました「秘密の花園につながる小道を作りたい」
・上野砂由紀の植栽自由研究 2019年に活躍した上野ファームの植物たち
・イギリス・ガーデニングレポート「春夏は花と緑の庭に変貌スノードロップガーデン」
◆園芸相談室 船越亮二/室谷優二表紙:花の写真、企画内容
●冬の海へ 2泊3日の美味旅
本格的な冬の訪れとともに、寒くなるほどおいしくなる海の幸があります。
蟹、鰤、牡蠣といった美味を目掛けて、冬の海に出掛けませんか?
日本海へ、太平洋へ、2泊3日でそれぞれの土地の美味を存分に味わいます!
●セドナに浸る 幸せをくれる聖なる場所へ
アメリカ南西部、アリゾナ州にある街、セドナ。
古くから先住民アメリカ・インディアンが聖地と崇めた場所。
現在は世界有数のパワースポットとして知られ、
世界中から多くの旅行者が癒しを求めて訪れます。
大自然のエネルギーが邪気を鎮め、浄化してくれるという
赤い岩山に囲まれたこの聖なる地で、
写真家・森山雅智さんが切り取った一刻の風景を、
吉本ばななさんの随筆とともに贈ります。
●ダニエル・オスト 鎮座100年 明治神宮へ捧ぐる花
令和2年、明治天皇、昭憲皇太后を御祭神として祀る明治神宮が
「鎮座百年祭」を迎えます。70万平米の広大な杜に約30点の花作品を捧げたのは、
ベルギー人フラワーアーティスト、ダニエル・オストさん。
前衛的でありながら、常盤の杜と調和するその作品をご紹介しながら
境内に新たにオープンした話題のミュージアムなどもご紹介いたします。
●滝川クリステルさん 「新しい扉」の開きかた
2019年8月、日本中が驚き、そして祝福を送った小泉進次郎さんとの結婚。
新しい命を宿した滝川クリステルさんの美しさは、いつにも増して輝くばかりでした。
フリーアナウンサーという肩書にとらわれることなく、
近年は、動物保護の活動を中心に据えて積極的に発信を続ける滝川さんが
創刊から115年、常に新しい女性像をつたえ続けてきた弊誌に登場してくださいました。
●「いま」を生きる、「いま」を語る。染色家 柚木沙弥郎 97歳
独自の作風で世界中にファンをもつ染色家、柚木沙弥郎さん。
その創作活動は民藝運動の渦のなかから生まれ、やがて、
絵画、リトグラフ、人形、絵本へと自在に広がりました。
97歳のいまも、好奇心に溢れ、「新作」の構想に頭を巡らす日々。
そんな”現在進行形”の作家人生と作品の魅力に迫ります。
●マネースタイル別 開運お財布選び2020
お財布を新調するのにふさわしい、春。お気に入りのブランドやデザインという点から選ぶだけではなく、
キャッシュレス化が進んでいるいま、自身のマネースタイルもアップデートすることが大切です。
開運事情も踏まえながら、2020年にふさわしいお財布の選び方を指南します。
●中性化する、私たちの顔へ
老化に加えて、顔から女性らしさが減っていくように感じるのは気のせいではありません。
年齢とともに顔が中性的に変化していくことへ、手の施しようのなさを感じている方は
多くいらっしゃいます。女性らしさとは、顔のどこに表れるものなのかー。
2号続けて、いま私たちにできることを考えます。
●更年期からは"タンパク質ファースト"で
老年期の「フレイル(虚弱)」が問題となっています。
加齢により筋力が失われ、身体機能や認知機能が低下、心身ともに衰える状態のことです。
そんなのまだまだ先のことー?いえ、女性の50代前後は筋肉量が急降下する、
筋肉の曲がり角。更年期を境に、筋肉をリザーブできる食事へとシフトチェンジしませんか?
今月は、健康長寿に欠かせない筋肉を育むための栄養のお話です。
●冬の海へ 2泊3日の美味旅
本格的な冬の訪れとともに、寒くなるほどおいしくなる海の幸があります。
蟹、鰤、牡蠣といった美味を目掛けて、冬の海に出掛けませんか?
日本海へ、太平洋へ、2泊3日でそれぞれの土地の美味を存分に味わいます!
●セドナに浸る 幸せをくれる聖なる場所へ
アメリカ南西部、アリゾナ州にある街、セドナ。
古くから先住民アメリカ・インディアンが聖地と崇めた場所。
現在は世界有数のパワースポットとして知られ、
世界中から多くの旅行者が癒しを求めて訪れます。
大自然のエネルギーが邪気を鎮め、浄化してくれるという
赤い岩山に囲まれたこの聖なる地で、
写真家・森山雅智さんが切り取った一刻の風景を、
吉本ばななさんの随筆とともに贈ります。
●ダニエル・オスト 鎮座100年 明治神宮へ捧ぐる花
令和2年、明治天皇、昭憲皇太后を御祭神として祀る明治神宮が
「鎮座百年祭」を迎えます。70万平米の広大な杜に約30点の花作品を捧げたのは、
ベルギー人フラワーアーティスト、ダニエル・オストさん。
前衛的でありながら、常盤の杜と調和するその作品をご紹介しながら
境内に新たにオープンした話題のミュージアムなどもご紹介いたします。
●滝川クリステルさん 「新しい扉」の開きかた
2019年8月、日本中が驚き、そして祝福を送った小泉進次郎さんとの結婚。
新しい命を宿した滝川クリステルさんの美しさは、いつにも増して輝くばかりでした。
フリーアナウンサーという肩書にとらわれることなく、
近年は、動物保護の活動を中心に据えて積極的に発信を続ける滝川さんが
創刊から115年、常に新しい女性像をつたえ続けてきた弊誌に登場してくださいました。
●「いま」を生きる、「いま」を語る。染色家 柚木沙弥郎 97歳
独自の作風で世界中にファンをもつ染色家、柚木沙弥郎さん。
その創作活動は民藝運動の渦のなかから生まれ、やがて、
絵画、リトグラフ、人形、絵本へと自在に広がりました。
97歳のいまも、好奇心に溢れ、「新作」の構想に頭を巡らす日々。
そんな”現在進行形”の作家人生と作品の魅力に迫ります。
●マネースタイル別 開運お財布選び2020
お財布を新調するのにふさわしい、春。お気に入りのブランドやデザインという点から選ぶだけではなく、
キャッシュレス化が進んでいるいま、自身のマネースタイルもアップデートすることが大切です。
開運事情も踏まえながら、2020年にふさわしいお財布の選び方を指南します。
●中性化する、私たちの顔へ
老化に加えて、顔から女性らしさが減っていくように感じるのは気のせいではありません。
年齢とともに顔が中性的に変化していくことへ、手の施しようのなさを感じている方は
多くいらっしゃいます。女性らしさとは、顔のどこに表れるものなのかー。
2号続けて、いま私たちにできることを考えます。
●更年期からは"タンパク質ファースト"で
老年期の「フレイル(虚弱)」が問題となっています。
加齢により筋力が失われ、身体機能や認知機能が低下、心身ともに衰える状態のことです。
そんなのまだまだ先のことー?いえ、女性の50代前後は筋肉量が急降下する、
筋肉の曲がり角。更年期を境に、筋肉をリザーブできる食事へとシフトチェンジしませんか?
今月は、健康長寿に欠かせない筋肉を育むための栄養のお話です。
●プレミアム湯治
環境省は2017年に現在のライフスタイルに合った温泉での過ごし方を
「新・湯治」と命名しました。
なかでも編集部ではより効果的なスタイルを「プレミアム湯治」と名付けました。
それは、上質な温泉があることを前提に、ひとりで占有できる温泉が付いていること、
高度な施術が受けられるスパがあること、そして療養にふさわしい食事ができる宿での滞在です。
ここでは、ニューオープンやリニューアルした宿を中心に「プレミアム湯治」が
できる宿を厳選しました。
●東北に眠る春 挿花=谷匡子さん 写真=金田幸三さん
東北・岩手の冬は長く、凍てつく空気と深い静寂に包まれ、すべては無に返ります。
日は驚くほど短く、田畑は刈り尽くされ、人も動物もじっと息を潜めてーー。
白銀に染まり遠くかすんだ山の景色は、まるで永遠の眠りについたかのようです。
けれどもそのようななかで、自然の営みは途切れずに続いています。
花が枯れ、葉は落ちても、土の中にはしなやかな根が張り、細い枝には固い芽が吹き、
茶色く乾いた茎の内側は青く水気を帯びています。それらはじっと時を待ち、
次の季節が来ればまた柔らかくほどけて、伸び伸びと成長を始めるのです。
●坂本龍一と東北ユースオーケストラがつなぐ夢
2015年、東日本大震災の被災3県の子どもたちにより結成された、
東北ユースオーケストラ(TYO)。楽団員総勢107人のこのオーケストラを
音楽監督として率いるのは、音楽家・坂本龍一さんです。
今春5周年を迎えるTYOの活動は、東北だけでなく、日本各地の被災地へと
その輪を広げ、音楽で人と人との絆を結んでいく、そんな大きなプロジェクトへと発展しています。
音楽の力で困難を乗り越え、希望ある未来を築いている楽団員たちの一年を追いました。
●写真家 ロベール・ドアノー パリからのまなざし
「何必館・京都現代美術館」の創設者を父に、アートに囲まれて育った梶川由紀さん。
父がこよなく敬愛し、交流していたロベール・ドアノーは、
由紀さんが美術館に写真部門を立ち上げる原点となった特別なアーティストでした。
そのドアノーのまなざしに触れる旅を通し、作品に込められた“生きる喜び”を再発見します。
●アーティゾン美術館へようこそ!
東京・京橋の「ブリヂストン美術館」がビルの建て替え工事を終え、新たに「アーティゾン美術館」としてオープンしました。
創立者・石橋正二郎氏が1952年に開館させた美術の殿堂は、じつは世界に誇る傑作の宝庫です。
以前より広くなった展示空間で、女優の美村里江さんが名品とじっくり向き合います。
●スマートな旅を叶えるバッグ選び
お出かけ気分が高まるこの時季、車を走らせて冬の疲れを癒やす温泉旅へ──
旅行用バッグでは少し大げさになってしまう1泊2日の旅先も、
信頼のブランドから多数登場した大きめのトートバッグなら、優雅な身のこなしが可能です。
加えて、旅の散策時にはポシェットとして、ディナーシーンには
クラッチバッグとして、一つで二役をこなす小型バッグがあれば万全。
この春、至福の時間をあと押しする便利なバッグ2タイプをご紹介します。
●この春は、「トレンチコート」で着映え
明るい日差しとともに少しずつ暖かくなり、新しいおしゃれに挑戦したくなる、春。
この季節、ワードローブに加えたいのが軽やかな「トレンチコート」です。女性のおしゃれの
歴史を長く彩ってきた定番が、いまバリエーション豊かに進化を遂げています。
“おしゃれのブラッシュアップ”を、トレンチコートではじめてみませんか。
●中性化する、私たちの顔へ[後編]
エイジングとともに、顔から女性らしさが減少しているとお悩みの方が多くいらっしゃいます。
先月号の前編では、その理由を明らかにし、スキンケアでできることを探りました。
さて、後編では、より実践的に顔立ちを立て直す方法をご紹介します。
それはセルフマッサージとメイク術。
顔の中性化が気になったとき、すぐに効果のある対処法を厳選しました。
●プレミアム湯治
環境省は2017年に現在のライフスタイルに合った温泉での過ごし方を
「新・湯治」と命名しました。
なかでも編集部ではより効果的なスタイルを「プレミアム湯治」と名付けました。
それは、上質な温泉があることを前提に、ひとりで占有できる温泉が付いていること、
高度な施術が受けられるスパがあること、そして療養にふさわしい食事ができる宿での滞在です。
ここでは、ニューオープンやリニューアルした宿を中心に「プレミアム湯治」が
できる宿を厳選しました。
●東北に眠る春 挿花=谷匡子さん 写真=金田幸三さん
東北・岩手の冬は長く、凍てつく空気と深い静寂に包まれ、すべては無に返ります。
日は驚くほど短く、田畑は刈り尽くされ、人も動物もじっと息を潜めてーー。
白銀に染まり遠くかすんだ山の景色は、まるで永遠の眠りについたかのようです。
けれどもそのようななかで、自然の営みは途切れずに続いています。
花が枯れ、葉は落ちても、土の中にはしなやかな根が張り、細い枝には固い芽が吹き、
茶色く乾いた茎の内側は青く水気を帯びています。それらはじっと時を待ち、
次の季節が来ればまた柔らかくほどけて、伸び伸びと成長を始めるのです。
●坂本龍一と東北ユースオーケストラがつなぐ夢
2015年、東日本大震災の被災3県の子どもたちにより結成された、
東北ユースオーケストラ(TYO)。楽団員総勢107人のこのオーケストラを
音楽監督として率いるのは、音楽家・坂本龍一さんです。
今春5周年を迎えるTYOの活動は、東北だけでなく、日本各地の被災地へと
その輪を広げ、音楽で人と人との絆を結んでいく、そんな大きなプロジェクトへと発展しています。
音楽の力で困難を乗り越え、希望ある未来を築いている楽団員たちの一年を追いました。
●写真家 ロベール・ドアノー パリからのまなざし
「何必館・京都現代美術館」の創設者を父に、アートに囲まれて育った梶川由紀さん。
父がこよなく敬愛し、交流していたロベール・ドアノーは、
由紀さんが美術館に写真部門を立ち上げる原点となった特別なアーティストでした。
そのドアノーのまなざしに触れる旅を通し、作品に込められた“生きる喜び”を再発見します。
●アーティゾン美術館へようこそ!
東京・京橋の「ブリヂストン美術館」がビルの建て替え工事を終え、新たに「アーティゾン美術館」としてオープンしました。
創立者・石橋正二郎氏が1952年に開館させた美術の殿堂は、じつは世界に誇る傑作の宝庫です。
以前より広くなった展示空間で、女優の美村里江さんが名品とじっくり向き合います。
●スマートな旅を叶えるバッグ選び
お出かけ気分が高まるこの時季、車を走らせて冬の疲れを癒やす温泉旅へ──
旅行用バッグでは少し大げさになってしまう1泊2日の旅先も、
信頼のブランドから多数登場した大きめのトートバッグなら、優雅な身のこなしが可能です。
加えて、旅の散策時にはポシェットとして、ディナーシーンには
クラッチバッグとして、一つで二役をこなす小型バッグがあれば万全。
この春、至福の時間をあと押しする便利なバッグ2タイプをご紹介します。
●この春は、「トレンチコート」で着映え
明るい日差しとともに少しずつ暖かくなり、新しいおしゃれに挑戦したくなる、春。
この季節、ワードローブに加えたいのが軽やかな「トレンチコート」です。女性のおしゃれの
歴史を長く彩ってきた定番が、いまバリエーション豊かに進化を遂げています。
“おしゃれのブラッシュアップ”を、トレンチコートではじめてみませんか。
●中性化する、私たちの顔へ[後編]
エイジングとともに、顔から女性らしさが減少しているとお悩みの方が多くいらっしゃいます。
先月号の前編では、その理由を明らかにし、スキンケアでできることを探りました。
さて、後編では、より実践的に顔立ちを立て直す方法をご紹介します。
それはセルフマッサージとメイク術。
顔の中性化が気になったとき、すぐに効果のある対処法を厳選しました。
部屋とシティボーイ。
「いい部屋ってなんだろう?」。
その問いを胸に、今年もいろいろな部屋を訪ねてみて感じたのは、
広くても狭くても、自分にとってなくてはならいものがちゃんとそこにあるか、なんだと思う。
例えば、お気に入りの家具だったり、なにげなく選んだ花瓶だったり、一緒に暮らす猫だったり。
そういうものに囲まれていると、自然と落ち着くし、
洒落た人の部屋は洒落ていて、ユニークな人の部屋はユニークなのも、そんな理由なんだろうな。
世界9都市13人の部屋取材から、東京ワンルーム図鑑まで。そこにあるスタイルや、”らしさ”の源を探りに。
棚、テーブル、姿見が作れるDIYガイド&部屋で食べたいシンプル朝食レシピつき!
CONTENTS
●世界の部屋。
パリ、ミラノ、NY、ロンドン、サンフランシスコ、LA、台北、メルボルン、東京の9都市13部屋。クリストフ・ルメール、マーク・ニューソンの部屋も!
●ボクと部屋と猫。
写真家・平野太呂さんと2匹の飼い猫のはなし。
●部屋を作る人の棚とデスク。
ミケーレ・デ・ルッキ、ブルレック兄弟、ガエタノ・ペッシェのアトリエに。
●東京ワンルーム図鑑。
狭くとも創意工夫で自分らしく暮らす12人の部屋を図説。
●読書と椅子を考える。
椅子に座るということをとことん考えた人が北欧にいる。
●花瓶でも置こうか。
そして、花もいけよう。8人の花瓶と花のはなし。
●朝食と器。
朝、なにげなく手に取った皿がきっと一番気に入っているもの。
●新しいことを始めるなら。
ミルクティーを煎れる、棚を作る、靴べらと箒を買う……家具屋さんの紹介も。
●HEYA-GI
部屋で着るものこそ、自由に。
Book in Book
BREAKFAST BOOK
シンプル朝食レシピ集。
【連載】
● POP×EYE MOYO-GAE-BOY '20
● popeye notes
● 愉快な旅人。 聞き手・満島真之介 ゲスト・ソンタルジャ
● 本と映画のはなし。 松永良平
● 街の定点観測 京都/NY/盛岡/CA/東京
● Sing in me 坂口恭平
● シティボーイの憂鬱
● 続・味な店 平野紗季子
● POPEYE FORUM
● フード/高桑大樹 セクシー/しまおまほ
● シューズ/野本哲平 映画/三宅 唱
● 東京タイアップデート 大根仁
● 青春狂の詩 岡宗秀吾
● 日々の事 ピーター・サザーランド
● 今月のTO DO
● HELLO My Name is...
● PICK-UP部屋とシティボーイ
部屋とシティボーイ。
「いい部屋ってなんだろう?」。
その問いを胸に、今年もいろいろな部屋を訪ねてみて感じたのは、
広くても狭くても、自分にとってなくてはならいものがちゃんとそこにあるか、なんだと思う。
例えば、お気に入りの家具だったり、なにげなく選んだ花瓶だったり、一緒に暮らす猫だったり。
そういうものに囲まれていると、自然と落ち着くし、
洒落た人の部屋は洒落ていて、ユニークな人の部屋はユニークなのも、そんな理由なんだろうな。
世界9都市13人の部屋取材から、東京ワンルーム図鑑まで。そこにあるスタイルや、”らしさ”の源を探りに。
棚、テーブル、姿見が作れるDIYガイド&部屋で食べたいシンプル朝食レシピつき!
CONTENTS
●世界の部屋。
パリ、ミラノ、NY、ロンドン、サンフランシスコ、LA、台北、メルボルン、東京の9都市13部屋。クリストフ・ルメール、マーク・ニューソンの部屋も!
●ボクと部屋と猫。
写真家・平野太呂さんと2匹の飼い猫のはなし。
●部屋を作る人の棚とデスク。
ミケーレ・デ・ルッキ、ブルレック兄弟、ガエタノ・ペッシェのアトリエに。
●東京ワンルーム図鑑。
狭くとも創意工夫で自分らしく暮らす12人の部屋を図説。
●読書と椅子を考える。
椅子に座るということをとことん考えた人が北欧にいる。
●花瓶でも置こうか。
そして、花もいけよう。8人の花瓶と花のはなし。
●朝食と器。
朝、なにげなく手に取った皿がきっと一番気に入っているもの。
●新しいことを始めるなら。
ミルクティーを煎れる、棚を作る、靴べらと箒を買う……家具屋さんの紹介も。
●HEYA-GI
部屋で着るものこそ、自由に。
Book in Book
BREAKFAST BOOK
シンプル朝食レシピ集。
【連載】
● POP×EYE MOYO-GAE-BOY '20
● popeye notes
● 愉快な旅人。 聞き手・満島真之介 ゲスト・ソンタルジャ
● 本と映画のはなし。 松永良平
● 街の定点観測 京都/NY/盛岡/CA/東京
● Sing in me 坂口恭平
● シティボーイの憂鬱
● 続・味な店 平野紗季子
● POPEYE FORUM
● フード/高桑大樹 セクシー/しまおまほ
● シューズ/野本哲平
おしゃれが大好きな人のためのF情報誌特集:レンズが映すもの。●蜷川実花の映像と写真/池田エライザ、モトーラ世理奈●松本花奈が向けるレンズの先の世界/森七菜、玉城ティナ、萩原利久、白石聖●Re:BORN〜葛藤からの脱却/伊藤万理華 ●装苑男子/宮沢氷魚
●クライマックス!東京五輪マラソン代表選考
長きにわたって争われてきた東京五輪マラソン代表選考もいよいよ大詰め。松田瑞生(ダイハツ)が派遣設定記録を破って優勝した大阪国際女子マラソンの詳報や、3月の東京マラソンに挑む大迫傑、設楽悠太、井上大仁という〝トップ3〟の最新情報をお届け。「最後の1枠」を懸けたラストバトルは見逃せない!
●〝箱根ロス〟を解消!追跡 箱根駅伝
箱根駅伝が幕を閉じてから1ヵ月半。まだまだ箱根駅伝の感動に浸りたい。そんな〝箱根ロス〟のファン必見なのが「追跡 箱根駅伝」。青学大「王座奪還に挑んだ1年間」、東海大「黄金世代〜それぞれの4年間〜」、相澤晃「学生最強ランナーが振り返る4年間」、「〝ガクセキ勢〟の強さに迫る」と、新規取材の4企画をお届けする。もちろん、駅伝の〝オールスター戦〟ともいえる都道府県対抗駅伝(男女)の様子も詳しくお伝えする。
●TOKYO2020へ! 日本選手権室内、高山峻野&城山正太郎ゼンリン日本記録保持者コンビ……
東京五輪開幕まであと200日を切った。毎月、注目の選手たちの想いや最新情報をお届け。今号では、昨年日本記録を樹立した110mハードル・高山峻野と走幅跳・城山正太郎の〝ゼンリンコンビ〟を特集。〝自然体〟で挑む2人が見据えるものとは?
●自己ベスト更新のヒント満載! 充実のトレーニング企画
冬季練習もラストスパート。新シーズンで自己ベスト更新を目指す選手たちにお届けするトレーニング企画も充実。レギュラー企画はもちろん、女子やり投・北口榛花のチェコ流ドリル、村竹ラシッドのハードルドリル、U16ブロック合宿練習をぜひチェックしてほしい。
【Special Issue】
・MGCファイナルチャレンジプレビュー
東京五輪マラソン代表 最後の1枠は誰の手に?/男子「3強」の決意
・All for TOKYO2020
高山峻野/城山正太郎
・追跡箱根駅伝
相澤晃/青学大/東海大/〝ガクセキ勢〟
【大会報道】
・大阪国際女子マラソン
・日本選手権室内/日本室内大阪
・ヒューストンハーフ
・別府大分毎日マラソン
・丸亀国際ハーフ
・全国都道府県対抗駅伝(男女)
・全日本実業団ハーフ
・全国中学生クロカン
【特集&ニュース】
・日本陸連強化委員会連載
第15回「男子走幅跳の大躍進を支えた強化と科学の連携」
・連続写真で見る陸上競技「走幅跳五輪標準突破トリオのテクニック」
【トレーニング&技術】
・北口榛花〝チェコ流〟ドリル
・村竹ラシッドが磨いた技術
・トレーニングセミナー特別編
U16東海ブロック合宿
・トレーニング講座
・すぐできるフィジカルトレーニング
【World Information】
・K.ベケレ(エチオピア/男子マラソン)
・世界室内ツアーハイライト
・ワールドトピックス
・国際陸上競技評論/2019年U20世界総括
【好評連載】
・世界のレジェンド
・TEAM FILE
三瓶高校(愛媛)&十日町南中学校(新潟)
・陸上つわもの列伝
・横田真人の「800の視点」最終回
・My Privacy 宮園彩恵(国士大)
・レコード・ライブラリー ほか
【情報コーナー】
・進学就職情報Part3
・NEWSフラッシュ
・東京五輪標準突破者&WR上位選手
・レコードルーム
・4団体情報(実業団・学連・高体連・中体連) ほか7.内容紹介
●クライマックス!東京五輪マラソン代表選考
長きにわたって争われてきた東京五輪マラソン代表選考もいよいよ大詰め。松田瑞生(ダイハツ)が派遣設定記録を破って優勝した大阪国際女子マラソンの詳報や、3月の東京マラソンに挑む大迫傑、設楽悠太、井上大仁という“トップ3”の最新情報をお届け。「最後の1枠」を懸けたラストバトルは見逃せない!
●“箱根ロス”を解消!追跡 箱根駅伝
箱根駅伝が幕を閉じてから1ヵ月半。まだまだ箱根駅伝の感動に浸りたい。そんな“箱根ロス”のファン必見なのが「追跡 箱根駅伝」。青学大「王座奪還に挑んだ1年間」、東海大「黄金世代〜それぞれの4年間〜」、相澤晃「学生最強ランナーが振り返る4年間」、「“ガクセキ勢”の強さに迫る」と、新規取材の4企画をお届けする。もちろん、駅伝の“オールスター戦”ともいえる都道府県対抗駅伝(男女)の様子も詳しくお伝えする。
●TOKYO2020へ! 日本選手権室内、高山峻野&城山正太郎ゼンリン日本記録保持者コンビ……
東京五輪開幕まであと200日を切った。毎月、注目の選手たちの想いや最新情報をお届け。今号では、昨年日本記録を樹立した110mハードル・高山峻野と走幅跳・城山正太郎の“ゼンリンコンビ”を特集。“自然体”で挑む2人が見据えるものとは?
●自己ベスト更新のヒント満載! 充実のトレーニング企画
冬季練習もラストスパート。新シーズンで自己ベスト更新を目指す選手たちにお届けするトレーニング企画も充実。レギュラー企画はもちろん、女子やり投・北口榛花のチェコ流ドリル、村竹ラシッドのハードルドリル、U16ブロック合宿練習をぜひチェックしてほしい。
【Special Issue】
・MGCファイナルチャレンジプレビュー
東京五輪マラソン代表 最後の1枠は誰の手に?/男子「3強」の決意
・All for TOKYO2020
高山峻野/城山正太郎
・追跡箱根駅伝
相澤晃/青学大/東海大/“ガクセキ勢”
【大会報道】
・大阪国際女子マラソン
・日本選手権室内/日本室内大阪
・ヒューストンハーフ
・別府大分毎日マラソン
・丸亀国際ハーフ
・全国都道府県対抗駅伝(男女)
・全日本実業団ハーフ
・全国中学生クロカン
【特集&ニュース】
・日本陸連強化委員会連載
第15回「男子走幅跳の大躍進を支えた強化と科学の連携」
・連続写真で見る陸上競技「走幅跳五
【特集】
〇創刊300号記念 特製付録:グラフィックで知る地球、創刊号から最新号まで表紙すべて見せます
●世界のごみがなくなる日
世界中に散乱する廃棄物はすでに飽和状態となり、地球をむしばんでいる。資源にも限りがある。その打開策として、無駄遣いをやめ、永久にリサイクルを繰り返す循環型経済の構想が、ビジネスや環境問題を新たな方向へと導きつつある。ごみのない世界は果たして実現するのだろうか。
●マオリの聖なる流れ
ニュージーランド政府は過去の過ちを償うため、マオリの人々が祖先と仰ぐ川に法的な人格を認めた。
●誘拐された少女たち
6年前、ナイジェリアで276人の女子生徒が拉致された。つらい経験を乗り越え、前に進む少女たちがいる。
●ミツバチの秘密
謎に包まれた野生のミツバチの生態を明らかにしようと、写真家が自宅の庭で実験的な撮影を試みた。
●道を拓いた女性たち
ナショナル ジオグラフィックの歴史を築き、後に続くエクスプローラーに、道を切り拓いた女性たちがいる。
【コラム】
●PROOF 世界を見る「色あせない花たち」
愛する妻のために、写真家が草花とさまざまな素材、想像力でつくり出した花束は、永遠に咲き続ける。
●EXPLORE 探求するココロ
「寒天の上のアート」「泥の中の生殖の秘密」「サンゴを移植で救え」「隔絶された聖域」「電子顕微鏡で見た実」「晶洞が生まれるまで」
●THROUGH THE LENS「犬ぞりとの出合い」
都会育ちの写真家が、犬ぞりレースの取材で北極圏に魅せられ、リタイアした犬たちに親しみを抱いた。
●読者の声
●第8回写真賞 結果発表
●もっと、ナショジオ
●テレビでナショジオ
●次号予告
●日本の百年「屋上にあった観音堂」
●今月の表紙
織物産業が盛んなイタリアのプラートの倉庫に、捨てられた衣類が各地から集められる。イタリアには、廃棄された衣類から、新たなドレスを作るデザイナーもいる。300号 表紙すべて見せます