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マッケラス若き日のチャレンジ精神!
巨大管楽器オケによる《王宮の花火の音楽》
指揮者であり、音楽学者でもあるチャールズ・マッケラス、若き日のチャレンジ精神あふれる演奏。
マッケラスは元来、ヤナーチェクやヘンデル、モーツァルトの研究家として世に出た音楽家でした。
1959年、ヘンデル没後200周年を記念して、英パイ・レコードによって録音され、当時ベストセラーを記録した《王宮の花火の音楽》は、マッケラス自身の校訂による大編成の管楽合奏で演奏されたオリジナル版の録音として名高いもので、26本のオーボエ(1st:12,2nd:8,3rd:6)、14本のファゴット、4本のコントラ・ファゴット、2本のセルパン(下の写真の右上、大蛇のような楽器)、9本のホルン、9本のトランペット、6つのサイド・ドラム、3組のケトル・ドラム(ティンパニ)という巨大かつユニークな編成が何よりの魅力となっています(ちなみに1996年に録音されたトレヴァー・ピノックによる管楽合奏版は55名でした)。
しかも、このディスクには「メヌエット」に、大砲と花火の効果音をミックスした別ヴァージョンも収録し、ストコフスキーに先行してスペクタキュラーな演出をおこなっていたマッケラスの芸の広さを満喫させてくれます。
さらに、ある意味で対極ともいえるハーティ版の《水上の音楽》や、これらの作品の原型とされている「二重協奏曲」を収録し、ヘンデルの音楽を多面的に捉えようとする30代のマッケラスのチャレンジ精神が窺い知れるアルバムとなっています。
以上のステレオ初期録音に加えて、当アルバムでは、1976年にレコーディングされた「協奏曲第1番」と「協奏曲第3番」も収録。Pye音源、EMI音源ともにポール・ベイリーによる丁寧なリマスターが施されて聴きやすい音質に改善されているのが嬉しいところ。
1ヘンデル:王宮の花火の音楽(大編成の管楽合奏によるオリジナル版)
2ヘンデル:メヌエット1&2(花火と大砲の効果音入り)
マッケラス指揮ウィンド・アンサンブル
1959年4月13,14日、聖ガブリエル教会でのステレオ録音(Pye音源)
3ヘンデル:二重協奏曲 ヘ長調(マッケラス編曲版)
マッケラス指揮プロ・アルテ管弦楽団
1959年3月25日、聖ガブリエル教会でのステレオ録音(Pye音源)
4ヘンデル:協奏曲第1番 ヘ長調(マッケラス版)
5ヘンデル:協奏曲第3番 ニ長調(マッケラス版)
マッケラス指揮ロンドン交響楽団
1976年10月8日、12月19日、アビーロード第1スタジオでのステレオ録音(EMI音源)
6ヘンデル:組曲「水上の音楽」(ハーティ編曲編)
7ヘンデル:歌劇《ベレニーチェ》序曲(ホイットテーカー編曲版)
1956年4月4日、アビーロード第1スタジオでのステレオ録音(EMI音源)
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平成5年〜平成14年までの句を収載。
平成5年〜平成14年までの句を収載。
天翔学園演劇コンクールを舞台にACTORSのキャラクターが、
ボカロ楽曲から着想を得た様々な「恋愛」シチュエーションドラマに挑戦!
今回のシリーズは本編の他にACTORSのキャラクターが登場するイントロダクションパートと、
コンクールの裏側が覗ける練習パートが入った大ボリュームでお届け。
さらに、ボーナストラックとして、終演後のキャラクターコメントとテーマ楽曲をオリジナルアレンジで収録!
<収録内容>
01. スイーツが俺を呼んでいるならば (プロローグ)
02. 誰よりあなたを見つめてる (リハーサル)
03. 恋の痛み (永遠花火~一途な想い、導く光~ シーン1)
04. 突然の出会いと別れ (永遠花火~一途な想い、導く光~ シーン2)
05. 時の許す限り恋したい (永遠花火~一途な想い、導く光~ シーン3)
06. 永遠花火 -Piano Edition- (テーマ曲)
07. インタビュー 鳴子郁 (エピローグ)
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