『セーラー服と機関銃』以来、女優と歌手との二足の草鞋を履く薬師丸ひろ子の2枚組ベスト。筒美京平やユーミン、竹内まりや、大瀧詠一といった作家陣の豪華さもさることながら、彼女の表現者としての魅力も再確認。[1](6)は東芝EMIに移籍してからの再録曲。
昔から歌いつがれているスタンダードな童謡の数々を一挙収録している。今作は、童謡15周年を記念するベスト・アルバムとなる。「鯉のぼり」や「海」など、季節を春夏に限定した選曲。⇒親子で楽しめるCD・DVD・ブルーレイはこちらをチェック!
ほんわかとした雰囲気のジャケが印象的な1st『小さな丸い好日』から約1年。大ヒット・アーティストとなったaikoの2ndアルバムは、彼女ならではのポップ感が凝縮されている。⇒★aiko特集★をチェック!
ねこねこソフトの大ヒットPCゲーム『ラムネ』。PS2に移植され、2005年10月からのアニメ化も決定した人気作の待望のサウンドトラック。ファンの要望の高かったもので、ゲーム版BGMなどが完全収録されている。
雑誌『BOMB』(『DUNK』とともに愛読してたなァ)とタイアップ、読者の人気投票で選出した80'sアイドル・コンピ、ソニー編。ハードコア好みの滋味曲だけでなく、ストレートな隠れ名曲が多いのが、たまりま千円。パーぺキです。ありが十匹。(←80'sギャグ)★
宇宙飛行士を目指す少女アスミを中心に展開するSFファンタジー『ふたつのスピカ』のサントラ。OP/EDテーマはもちろん、登場人物のテーマなど劇伴インストをフル・サイズで収録。
20世紀の巨匠の演奏を、最新リマスターで集成したシリーズ。天才の名を欲しいままにしたホロヴィッツの全貌が知れるアルバムだ。彼の超絶技巧ぶりが堪能できる貴重な演奏が揃う。
ピアニスト&コンポーザーによるインスト・アルバム。アコースティックな楽器とのアンサンブルが中心にある音楽だが、ジャズ的なスリルではなく、クール&ビューティという感じか。手堅いミュージシャン陣にサポートされ、安心してくつろげるリッチな仕上がり。
熱いライヴ・パフォーマンスで若者から中高年までの共感を得ている太陽族が、インディーズ時代にリリースしたミニ・アルバム。ライヴで大合唱となる「どこまでも」や「誇り」などのアグレッシヴな5曲に加え、ハイロウズの白井幹夫をキーボードに迎えた初のバラードも。
最高の音で楽しむために!
唱歌・叙情歌と共に少年期を過ごした世代へのアンケートにより選ばれた90曲を収録した、ベスト・オブ・唱歌。好評既発の『こころの童謡』に続き、安らぎを求める人々に送る、思い出の歌たち。
77年に発表されたベスト盤の初CD化2枚組36曲。(6)(1)でブレイクして以後の拓郎節がこれでもかって感じで並ぶ。若者の何気ない生活の断面を日常の言葉で歌った功績は大きい。それにしても名曲「マークII」(73年)が入っていないのはなんとも悲しい。
人気の作曲家3人と、身近なピアノとオペラのアリア集という、ベスト・シリーズ。クラシックの入門としても、ヒーリング・アルバムとしても楽しめる、3枚組で3時間を超える収録時間の徳用盤。