幼稚園や保育園で日常に用いられる音楽を、季節や行事に合わせてマンスリーで提供するシリーズ・アルバム。7月号は、花火や南の島など、夏の訪れを感じさせる曲を中心に収録。
羽田健太郎による壮大なスコアを、羽田健太郎 with Heavenly Wingsが、迫力満点の演奏で収録。ホールで録音された楽曲が運ぶ感動は、アニメ作品の枠を超える!
昨年7月熱海の海での花火大会をレコーディング。録音技術とオーディオ機器の発達がこうした爆発音の再生を可能にしたわけだが、しかし花火ってたかが火薬の爆発音だと思ったら太鼓の連打のような音楽的なサウンドなのですね。見上げてるだけでは気づかない。
大御所・畑中良輔氏が“世界に冠たる”と書いているが、日本はいい意味でも悪い意味でも合唱の非常に盛んな国。若い作曲家たちの活動の場としては、貴重でもある。合唱コンクールでもお馴染みの高嶋の作品は、現代性と大衆性を併せ持った佳品ぞろいだ。
男性2人組のセカンド・シングル。タイトル曲は大昔の吉田拓郎を思い出さずにはいられない字余りフォーク。カップリングは、もう少しパンク寄りなフォーク。70年代フォークのリバイバルなのか、パンクのアンプラグド版なのか? 歌声はなかなか魅力的。
2004年名曲大賞候補の「ロックンロール」とは別種の興奮を与えてくれる5作目。ドラマーの交代によって表現の質を変えたこともあり、思いっきりアナログの世界で今という時代を切り取ることに成功している。派手さはないが間違いなく傑作。★⇒♪くるり特集♪をチェック!