沖縄といえば「エイサー」のように年間を通じてにぎやかな太鼓の響きが絶えることがない。ここに収められた演奏は新しい演奏団体のものが多いが、古典の手法を継承しながら新しいものを作りだすパワー、そして南国特有の極彩色がみだれ飛ぶ響きである。
最高の音で楽しむために!
幼稚園や保育園で日常に用いられる音楽を、季節や行事に合わせてマンスリーで提供するシリーズ・アルバム。7月号は、花火や南の島など、夏の訪れを感じさせる曲を中心に収録。
羽田健太郎による壮大なスコアを、羽田健太郎 with Heavenly Wingsが、迫力満点の演奏で収録。ホールで録音された楽曲が運ぶ感動は、アニメ作品の枠を超える!
唱歌・叙情歌と共に少年期を過ごした世代へのアンケートにより選ばれた90曲を収録した、ベスト・オブ・唱歌。好評既発の『こころの童謡』に続き、安らぎを求める人々に送る、思い出の歌たち。
昨年7月熱海の海での花火大会をレコーディング。録音技術とオーディオ機器の発達がこうした爆発音の再生を可能にしたわけだが、しかし花火ってたかが火薬の爆発音だと思ったら太鼓の連打のような音楽的なサウンドなのですね。見上げてるだけでは気づかない。
大御所・畑中良輔氏が“世界に冠たる”と書いているが、日本はいい意味でも悪い意味でも合唱の非常に盛んな国。若い作曲家たちの活動の場としては、貴重でもある。合唱コンクールでもお馴染みの高嶋の作品は、現代性と大衆性を併せ持った佳品ぞろいだ。
男性2人組のセカンド・シングル。タイトル曲は大昔の吉田拓郎を思い出さずにはいられない字余りフォーク。カップリングは、もう少しパンク寄りなフォーク。70年代フォークのリバイバルなのか、パンクのアンプラグド版なのか? 歌声はなかなか魅力的。