孤高の舞踊家・長嶺ヤス子。70歳を迎え、絶望と愛にあふれた人生を振り返る。著者自筆の油絵と写真多数挿入。
元気のいいキュートな女性ヴォーカルを中心としたポップなロック・バンド。シリアスなおとぎ話っぽい歌詞に込めたメッセージを、しっかりとヘヴィなバンド・サウンドが支えている。まだセカンド・ミニ・アルバムだが、勢いに加えてサウンドの完成度もある。
甘酸っぱく切ない遠い日の恋……。誰もが抱く想いをテーマにした本作は、大ヒット「アメリカ橋」以来となる王道のポップス歌謡。つんく♂による親しみやすいメロディと軽快なリズムが魅力だ。
情報セキュリティの技術と法について、両専門家が同じテーブルに着いて物語仕立てで解説します。技術者にとっては法の、法律関係者にとっては技術の、入り口を自分のバックボーンとの関係で押さえられる内容になっており、安心して読み進むことができるものです。セキュリティに関わるエッセンスが満載です。落語風にいえば「てーへんだ。てーへんだ。」とばかりに「こはと」が話題を運び込み、先輩社員の「内田」、技術責任者、弁護士の四人が織りなす、シチュエーションコメディです。なお、登場人物や設定など、ドラマそのものはフィクションです。
田中はピアノ演奏を断念せざるを得なくなった後も、後進の育成に多大な功績を残したが、それもピアニストとして有能であったからこそ。今聴いても颯爽とした感性と表現力には非凡さを痛感。思わず引き込まれるドビュッシー演奏など現代でも滅多に聴けまい。
秋葉原にある専用劇場を拠点に“会いに行けるアイドル”として活動するグループ、AKB48の企画アルバム。本盤は、同劇場でのチームKによる2ndステージ“青春ガールズ”で歌われるナンバーを収録している。>>AKB48(チームA)『チームA 1st Stage「PARTYが始まるよ」』>>AKB48(チームA)『チームA 2nd Stage「会いたかった」』>>AKB48(チームA)『チームA 3rd Stage「誰かのために」』>>AKB48(チームK)『チームK 1st Stage「PARTYが始まるよ」』>>AKB48(チームK)『チームK 2nd Stage「青春ガールズ」』>>AKB48(チームK)『チームK 3rd Stage「脳内パラダイス」』⇒★AKB48特集★はこちら!
モー娘。メンバーであり、アニメ『きらりん☆レボリューション』の声優も務めるクスミンの初アルバム。同主題歌の1、2曲目やオリジナル作の6、7曲目のようなお転婆系ポップスで個性が際立つが、乙女度を充満させた歌詞の5、8曲目における健気な歌唱に今後の可能性を感じる。
駅員・下地康次郎に辞令が出て、彼は赤字ローカル線の『鬼神駅』駅長として単身赴任した。辺鄙な駅での赴任一年が過ぎた頃、なにかと下地の世話を焼く雑貨屋の女主人に誑かされたのを手始めに、村の熟女たちが言い寄ってくる。彼女たちは、満たされぬ性欲を下地にぶつけてくるのだ。人の好い中年男は、豊満な肉体を持て余す女たちに、救いの手を差し伸べようとするのだが…。その一方で、下地は東京に残した家族との絆を忘れることがなかった。下地は熟女たちとの出会いに運命に感じつつ放埓な日々を送り始める…。書下ろし長篇官能ロマン。
デビュー・シングル“桃ノ花ビラ”や大ヒット曲“さくらんぼ”など、おなじみの楽曲ばかりが並ぶ本作は07年上半期における最注目タイトルとなりそう。なお、DVDにはCD収録曲のプロモ・クリップが全て収録されています!
女性としては数少ない、レゲエ、ヒップホップ、ラップ界で活躍していた彼女が1年ぶりに活動を再開した記念的な、本人セレクトによるベスト・アルバム。インタビューと復活ライヴの、DVD付き。これまでの集大成と、これから先への道標的な作品。