近未来を舞台に、地球を脱出した人間たちが繰り広げるSFドラマ。
未来のいつか、水星(ポルンカ)。過去を消された男。記憶を探す女。謎に満ちたクレーター“SAPA(サパ)”。
到達すれば望みが叶うという“SAPA”の奥地。夢を追い、あるいは罪に追われてクレーターに侵入する巡礼たち。
過去を探す男と女もまた、その場所へ・・・。
<収録内容>
・公演映像
・稽古風景
※収録内容は変更となる場合がございます。
■『炎のボレロ』
1988年に星組の日向薫主演で上演し好評を得た柴田侑宏によるオリジナル作品の再演。
1860年代フランス傀儡政権下のメキシコを舞台に、政府に抵抗し領地や財産を奪われ、家族をも失った青年貴族が、
復讐の為、そして祖国を取り戻す為に仲間達と共に立ち上がる姿を、運命的に出会った令嬢との恋を交えて情熱的に描く。
■『Music Revolution!-New Spirit-』
ジャズ、ロック、ラテン、ポップス、クラシックといった様々なジャンルの「音楽」の起源から今日に至るまでの発展を
テーマに「音楽」の持つ美しさとすばらしさをダイナミックに届けるショー作品。
<収録内容>
【Disc】:Blu-rayDisc Video1枚
公演映像
▽特典映像
・Special Movie @稽古場
※収録内容は変更となる場合がございます。
ヨーロッパ芸術の黄金時代はイメージや言葉をめぐる新たな認識の時代でもあった。多様な芸術観を切り拓いた重要テクストが今、原典からの翻訳によってよみがえるー。下巻には、代表的な文学・音楽・演劇論から、コレクション論や図像論、遠近法論や比例論、さらには反芸術論までを収録。
西洋芸術が華やかに開花したそのとき、美術家や知識人は何を考え、どのような言葉を交わしていたのか。本邦初訳の貴重なテクストを多数含む待望のアンソロジー。上巻には、代表的な絵画・彫刻・建築・工芸論から、模倣論やイデア論、庭園論や色彩論、さらには自伝やパトロン論までを収録。
国家の政治から個々の建築プロジェクトまでを貫き、ロシアにおける計画の世紀を精緻にスケール大きく描く。計画に基づき配置された人々、インフラ、それを可能にするテクノロジー。ソヴィエト・ロシアの「五カ年計画」は資本主義諸国をも魅了した。20世紀の夢が実現したように見えた時代の、政治・文化の諸局面における内的力学、闘争の現場。
1962年4月デビュー曲 『寒い朝』 から60年。吉永小百合の歌の魅力を集大成したCD5枚組 記念BOX!
「いつでも夢を」「寒い朝」などのヒット曲をはじめ、坂本冬美さんとのコラボが実現した新録音曲なども
収録したテーマ別のCD 5 枚をデジパックに収め、これまでの歌 のあゆみなど資料をオールカラーで満載した
約100ページの豪華ブックレットを加えて、紙製BOXケースに収納した豪華愛蔵盤!
内包されるデジパックのジャケットは、当時のファンクラブ会報誌で使われた写真の中から
吉永小百合本人セレクトの4枚を使用。“サユリスト”に限らず幅広く支持される保存盤に仕上がっている。
※発売日 3月13日は、吉永小百合の誕生日にあたる。
“G.O.A.T”とは“Greatest Of All Time”の略語であり、史上最高の〜といった意味を持つスラング。
圧倒的な表現力と歌唱力を持つ、月組トップスター月城かなとの魅力を最大限に詰め込んだスペシャルコンサート。
振付家としてだけでなく演出家としても活躍中の三井聡氏を迎え、月城を中心とした月組生の新たな可能性に迫った
宝塚歌劇110周年となる2024年の幕開きを飾る、極上のエンターテインメントをお楽しみください。
<キャスト>
月城 かなと、海乃 美月、鳳月 杏、風間 柚乃、白雪さち花
<スタッフ>
監修・演出/石田 昌也
構成・演出・振付/三井 聡
※映像及び音楽の割愛、差し替えはありません。
※収録内容は変更となる場合がございます。
舞台は禁酒法時代のニューヨーク、ロングアイランド。贅沢三昧、苦労知らずのプレイボーイであるジミーは、
四度目の結婚を明日に控えて独身最後の夜を楽しんでいたところ、一見ボーイッシュな風体ながらも実にチャーミングな女性ビリーに出会う。
ところが彼女の正体は酒の密輸を企てるギャングの一味。そうとも知らずビリーに惹かれてゆくジミー。
そんな二人が巻き起こす愉快な大騒動の行方とは……。
アメリカ音楽界の至宝、ガーシュウィン兄弟の珠玉の名曲に乗せて、個性豊かな登場人物が織り成すロマンティック・コメディ。
2012年のブロードウェイ初演時にはトニー賞10部門にノミネートされた話題作を、宝塚歌劇バージョンとして新たな演出でお届けします。
<収録内容>
【Disc】:Blu-rayDisc Video1枚
▽特典映像
・Special Movie @稽古場
※収録内容は変更となる場合がございます。
『二人だけの戦場』
1994年に一路真輝と花總まり主演により宝塚バウホールで上演された『二人だけの戦場』。
数々の自治州により成り立つ架空の連邦国家を舞台に、理想に燃える青年士官が、国家と個人の狭間で苦悶する姿を、民族が異なるが故に許されない恋、そして彼を支える熱き友情と共に描き出す、ヒューマニズム溢れる物語。
激動の時代の中で育まれる、揺るぎない絆を描く傑作の再演に、柚香光と星風まどかを中心とした花組が挑みます。
※使用楽曲の音楽著作権上の理由により、一部音楽を割愛・差し替えて収録する場合がございます。
あらかじめご了承ください。なお、最新情報はキャトルレーヴオンラインをご参照ください。
<キャスト>
柚香 光、星風 まどか、永久輝 せあ、航琉 ひびき、(専科)高翔 みず希、(専科)凛城 きら
<スタッフ>
作・演出/正塚 晴彦
ミース・ファン・デル・ローエが20世紀を代表する建築家の一人であることは明らかであるが、その生涯は謎と伝説に包まれていて、よくわからないところが多かった。シュルツの評伝は、これらの謎を初めて解明したものとして世界的な反響を呼んだものである。
1951年の初レコーディングから2013年の最新オリジナル・アルバムまで、
シャンソンの女王、ジュリエット・グレコの偉大なる足跡を余すところなく伝えるボックスセット!
昨年4月にステージからの引退を表明したグレコ。2016年6月には23回目の、そして最後の来日公演を行います。
長き活動の大きな節目となる、まさにこの時期にリリースされるのが本コンプリート・ベストです。
現在までにリリースされた数多くのアルバムの中から厳選された308曲+ボーナストラック1曲を13枚のCDに収めました。
「パリの空の下」「ラ・ジャヴァネーズ」などキャリアを代表するヒット曲、話題曲が満載です。
まさにシャンソンファン必聴の、永遠のボックスセットです。時代と対峙ながら常にベストを尽くして来た一人のシンガーの魂の軌跡がここにあります。
<収録内容>
CD 1 1951-1955 パリの空の下、街角、私は日曜日が嫌い、私は私、ほか全26曲
CD 2 1956-1959 場末の踊り場、失われた恋、悲しみよこんにちは、ジャヴァはどこでも、ほか全26曲
CD 3 1959-1962 そのつもりでも、枯葉、あとにはなにもない、小さな踊り場、ほか全27曲
CD 4 1962-1964 パリ・カナイユ、アコーデオン、ラ・ジャヴァネーズ、ほか全24曲
CD 5 1964-1966 聞かせてよ愛の言葉を、古いパリの岸辺に、詩人の魂、ラ・メール、ほか全27曲
CD 6 1967-1968 浜辺の恋人たち、脱がせてちょうだい、タンゴ、私が待つのはあなた、ほか全24曲
CD 7 1969-1971 孤独への道、懐かしき恋人の歌、恋、私の心は枯葉、ほか全29曲
CD 8 1972-1976 息子よ 歌いなさい、私が私の色になる時、この未完の歌、美しくなる時、ほか全25曲
CD 9 1975-1977 愛に生きる、11月色のパリ、永遠の別れをあなたに、煙の恋人たち、ほか全23曲
CD 10 1982-1998 桜んぼの実る頃、空虚なものは何もない、ある夏の日、失われし年月、ほか全23曲
CD 11 2003-2006 私は役に立ちたい、プレヴェールの歌、ヴォラーレ、時の流れに、ほか全21曲
CD 12 2009-2012 パリの橋の下、夢見るパリ、ロミオとジュリエット、脱走兵、ほか全22曲
CD 13 2013+ボーナストラック 行かないで、この次の恋、アムステルダム、老夫婦、ほか全11曲
+ボーナストラック:パリの動物誌(ピエール・ブラッスールとの共演)
東洋、特に日本で独自の方向に発達した美意識や芸術観を、西欧近代化の体系的美学の展開を踏まえつつ考究し、芸術美の東西比較類型学的な解明を可能にする道を拓くこと、これが「大西美学」の真髄である。わが国美学史上に刻まわれた博士の大きな足跡の到達点を示す名著-生誕百年を記念して刊行。
この論集は「多言語文化論」のもとにまとめられている。しかもその形式はあらたに意図された一つのシンポジウムである。というのもこの数年千葉大学においていくつかの国際学会を開催したし、また共同研究をしたことに鑑み、その成果をここに問うものである。また同時に国内外の学会その他で発表されたもののなかで、関連する論考も、新たに本書のために書き下ろされた原稿とともにここに収めた。