書の作品に、結婚式・祝賀式のスピーチに、名言名句7000語を収録!中国・日本の金言名句の辞典
南米アンデス山脈一帯に先史から広がる謎多き芸術と文化の全容を特集するほか、民族芸術学の諸相に関する論考もビジュアルに展開する。諸学問分野を超え、あらゆる民族の芸術活動と人類文化の根幹に迫る、民族芸術学会編纂による好評シリーズ第9弾。
フェルナンド・ヴァレンティの芸術(20CD)
ウェストミンスター録音集
チェンバロ復興期の名手、フェルナンド・ヴァレンティ[1926-1990]は、スペイン人の両親のもとニューヨークで誕生。ヴァレンティは事実上のスペイン・バロック音楽であるスカルラッティ作品に、コンサートでもレコーディングでも最初に本格的に取り組んだことで知られており、ウェストミンスター・レーベルからのリリースは日本でも有名。今回、ヒストリカル・レーベル「アルス・ノヴァ(Ars Nova)」から登場する20枚組ボックスは、そのウェストミンスター音源からのコレクションとなっています。
アルス・ノヴァからはすでに、チェンバロを復興させたランドフスカの24枚組ボックスと、その弟子で師に反発したカークパトリックの25枚組ボックスというチェンバロ・ボックスがリリース済み。
ヴァレンティは、そのカークパトリックの弟子ながら、アカデミックな師とは異なる率直かつ名技的な要素も含むスタイルでチェンバロ音楽の魅力を追求したことでも知られているだけに、興味深いセットの登場と言えると思います。20枚の内訳は、スカルラッティ14枚、バッハ4枚、ラモー1枚、スペイン物1枚というもので、スカルラッティは168作品を収録。
恩師
フェルナンド・ヴァレンティの両親は、スペイン人ピアニストのイトゥルビ兄妹(ホセ・イトゥルビ[1895-1980]・アンパロ・イトゥルビ[1898-1969])と親しく、フェルナンドは早くから彼らにピアノを師事して9歳の時にピアニストとして初リサイタルを開催。しばらくはピアノを弾いていましたが、ホセ・イトゥルビはワンダ・ランドフスカ[1879-1959]に師事したチェンバロ奏者でもあったことから、ヴァレンティは早い時期にチェンバロと接点があったものと考えられます。
その後、ヴァレンティはイェール大学に進学し、同大学音楽学部のラルフ・カークパトリック[1911-1984]に師事、在学中からチェンバロ奏者として活動を開始。
最初から華々しく活躍
黎明期のチェンバロ界にデビューしたヴァレンティは、力強ささえ感じさせる率直かつ名技的な演奏によって注目を集めることとなり、1950年にはカザルスに招かれて第1回プラード音楽祭に出演して名を上げています。25歳になった翌年には、当時勢いのあったウェストミンスター・レーベルと契約してスカルラッティのプロジェクトを開始、さらに同年にはジュリアード音楽院が新たにチェンバロ科を開設してヴァレンティを迎え入れるなど、当時のチェンバロの知名度を考えるとまさに破竹の進撃ぶりでした。
使用楽器
ヴァレンティが活動を開始した20世紀半ばの時期は、まだランドフスカも現役で、ランドフスカ派の奏者にはプレイエル使用者が多かったようです。しかし、ヴァレンティはかつてランドフスカを批判していたカークパトリックに就いたこともあってか、プレイエルは使わず、ジョン・チャリス[1907-1974]のモデルを使用。
チャリスはイギリスのアーノルド・ドルメッチ[1858-1940]のもとで4年間修業した後、アメリカに戻って工房を開いた人物で、当時アメリカで唯一のチェンバロ製作者。チャリスは後年、現代的な素材なども用いて音量を確保するようになりますが、ヴァレンティが弾き始めた頃はヒストリカル・チェンバロに近いものでした。ちなみにチャリスの弟子には、ヒストリカル・チェンバロの復元モデルで名高いウィリアム・ダウド[1922-2008]もいます。
スカルラッティ
ドメニコ・スカルラッティ[1685-1757]は、15歳で職業音楽家となり、まずイタリアで約19年間活動。続いてポルトガル宮廷に約8年奉職し、その後、短期間イタリアに戻ったのち、スペイン宮廷で約28年間を過ごしたという経歴の持ち主。膨大な数のソナタはスペイン宮廷時代に書かれており、その意味で18世紀スペインのバロック音楽ということができます。
スカルラッティの音楽があまり知られていなかった時代に、その膨大なソナタを最初に体系化して校訂の上、識別番号を考案した人物はアレッサンドロ・ロンゴ[186
Powered by HMV
フレッド・アステアとジンジャー・ロジャースによるハリウッド黄金期のミュージカル映画を舞台化した「TOP HAT」は、
2011年のイギリス国内ツアーでの初演以降、ロンドン・ウエストエンドでも600回以上上演され、
ローレンス・オリヴィエ賞を3部門受賞するなど、世界中の観客を魅了してきたミュージカル作品です。
2015年の宙組による日本初演も好評を得た本作を、柚香光を中心とした花組にて再演致します。
心躍るダンスと音楽で綴る、小粋でロマンティックなラブストーリーを!
<収録内容>
■公演映像
※収録内容は変更となる場合がございます。
オスカー・ワイルドの戯曲「An ideal husband(理想の夫)」をもとに、独身貴族の青年が、
“理想の夫”とされる親友のスキャンダルを巡って、やがては真実の愛に辿り着く姿をユーモラスに描く。
<収録内容>
■公演映像
■特典映像(Special Movie@稽古場)
戦時下の情報戦を戦い抜く男たちのドラマと、芸術を愛し守ろうとする人々の熱い想いを絡め、
先行きの見えない日々を精一杯生きる人々のヒューマン・ドラマに、20世紀初頭のパリで華開いた“バレエ・リュス”の
輝きへのオマージュを散りばめたオリジナル・ミュージカル。
国家的使命と人間的感情の間で葛藤する男ロベルトを演じる真風涼帆を中心に、知性とエレガンス溢れる作品としてお届け致します。
なお、この公演は、真風涼帆・潤花の新トップコンビお披露目公演となります。
<収録内容>
【Disc】:Blu-rayDisc Video1枚
■公演映像
▽特典映像
・Special Movie @稽古場
※収録内容は変更となる場合がございます。
飛行機の中。
スケッチブックをぎゅっと握り締める外人の女の子
「マリアンヌ・ファン・ティエネン」通称マリの姿があった。
彼女は期間留学生であり、手にしたスケッチブックは亡くなった祖母のものだった。
そのスケッチブックに描かれたスケッチは、昔住んでいた日本での日々を祖母が思い出し、スケッチしたものだった。
祖母が描いたスケッチに色を塗ってあげること。
それが、日本に向かう決心をした主人公が祖母とした約束だった。
祖母の愛した日本とは、いったいどういう国なのだろうか?
期待と不安を抱えながら、マリは飛行機にて眠ることにした。
彼女が期間留学生として向かうのは、なんとGA!
果たして、マリとGAの仲間達はどんな物語をつむぐのであろうか?
限定版同梱特典物その1
「オリジナルドラマCD」
TVアニメで、ヒロイン達を演じた声優が出演するドラマCDです。
本限定版用に書き下ろされたシナリオで展開する、ファン必聴の特典です!
限定版同梱特典物その2「イラスト原画集」
今回のPSP版用に新たに作成された、イベントCGの原画を収録した小冊子になります。
本限定版のみに同梱される、豪華装丁となっています!
限定版同梱特典物その3「おにわとり様ぬいぐるみ」
GAメンバーが通う彩井学園の中庭の主「おにわとり様」を、忠実にぬいぐるみ化!
限定版のみの特典で、一般発売の予定はありません!
ジャン=ピエール・ランパルの芸術(8CD)
天才ランパルの初CD化となる貴重な遺産の数々
チェロのロストロポーヴィチや、ソプラノのカラスと同じように、フルートの世界に様々な革新をもたらした不世出の天才ジャン=ピエール・ランパル。各8枚組、全3巻リリースの第1巻にあたる本作には、1961〜65年に録音された様々なジャンルの音楽で、しかも今回が初CD化となる音源を揃えました。長らくCD化が待たれていた貴重な音源に耳を傾けながら、ランパルの偉業や思い出を回顧できる、ファン垂涎のアルバムです。(ユニバーサルIMS)
CD1
・J.S.バッハ:管弦楽組曲第2番ロ短調BWV.1067
・ペルゴレージ:フルート協奏曲第1番&第2番
シュトゥットガルト室内管弦楽団、指揮:カール・ミュンヒンガー
・テレマン:トリオ・ソナタ ホ短調TWV.42e2
・テレマン:フルート、 ヴァイオリン、チェロのための三重協奏曲イ長調 TWV53-A2(ターフェルムジーク第1集)
ピエール・ピエルロ(オーボエ)
ポール・オンニュ(バソン)
ローランス・ブレ(チェンバロ)
ロベール・ジャンドゥル(ヴァイオリン)
ジャック・ネイルス(チェロ)
コレギウム・ムジクム・ド・パリ、指揮:ローラン・ドゥアット
CD2
・ハイドン:フルートとオーボエのための協奏曲第1〜5番Hob.VIIh.1-5
ピエール・ピエルロ(オーボエ)
コレギウム・ムジクム・ド・パリ、指揮:ローラン・ドゥアット
CD3
・ラモー:コンセールによるクラヴサン曲集
ロベール・ヴェイロン・ラクロワ(チェンバロ)
ジャック・ネイルス(チェロ)
・シュターミッツ:2つの四重奏曲 (extr. Op. 4 & 8)
ジルベール・クルシエ(ホルン)
フランス三重奏団
CD4
・クヴァンツ、ハッセ、グラウン、ルグラン、ノード、ルイエ:6つのフルート協奏曲
ムジカ・アンティカ、指揮:ジャック・ルーセル
CD5
・ブラヴェ:フルートと弦楽のための6つの組曲
オーケストラ、指揮:アルマン・ビルバウム
・ドヴィエンヌ:フルート協奏曲第2番
ムジカ・アンティカ、指揮:ジャック・ルーセル
・モーツァルト:ソナタ集(K.301、K.376、K.481)
井上二葉(ピアノ)
CD6
リサイタル/ジャン=ピエール・ランパル&アニー・ダルコ
リムスキー=コルサコフ/J.S.バッハ/ベートーヴェン/ラヴェル
ドビュッシー/フォーレ/エネスコ/パガニーニ/グルック/マレ
アルビノーニ:アダージョ/アンゲルス:アダージョ
ラモー:コンセール組曲/グレトリ:協奏曲
オーケストラ、指揮:アルマン・ビルバウム
CD7
リサイタル/ジャン=ピエール・ランパル&小林道夫
アルビノーニ/J.S.バッハ/クープラン/ヴィヴァルディ/ドップラー
宮城道雄/ジュナン/フランクール:協奏曲ト長調/グレトリ:舞踏組曲
スウェーリンク:合唱(変奏曲)
オーケストラ、指揮:アルマン・ビルバウム
CD8
リサイタル/ジャン=ピエール・ランパル&フランソワ・ボネ
ジュナン/ドビュッシー/ラヴェル/フォーレ/オネゲル/バルトーク
ビゼー/ショパン/吉田美奈子/ファーカス/ハーン/ボルン
テレマン:四重奏曲ニ短調TWV.43:d1(ターフェルムジーク第2集)
アラン・マリオン(フルート)
ポール・オンニュ(バソン)
ローランス・ブレ(チェンバロ)
ジャック・ネイルス(チェロ)
ジャン=ピエール・ランパル(フルート)
Powered by HMV