大正後期から昭和19(1944)年までに国内で刊行された各種詩誌の解題付き総目次集。全7巻のうちの第1巻にあたり、40誌526冊を収録する。各詩誌の装幀・図版、広告等も記載。巻末に人名索引と書名索引がある。-20世紀の壮大な言語実験をたどるシリーズ書誌。
1945〜75年に国内で刊行された、全集・合集に含まれる翻訳著作の目録。本巻は芸術・言語・文学に関するもの3万3000件を収録する。排列は見出し人名(原著者名)のアルファベット順。巻末に書名索引、原著者名カナ表記索引がある。-全集などに収載の翻訳書が個々の著者名から引ける唯一のツール。
1992年4月から1996年3月までに日本国内で刊行された、芸術・スポーツ・趣味・言語・語学・文学等各分野の翻訳図書を、主にデータベース「BOOK」を利用して1万2502点収録。排列は原著者名カナ表記の五十音順。原書名・訳書名・訳者・出版者・刊行年月・ページ数・大きさ・叢書名・定価などを掲載し、内容細目や注記も可能な限り記載。
本書は、1999年から2004年までに国内で刊行された芸術、芸能、スポーツ、語学、文学等の分野の全集・叢書類、9737種35284点を収録している。
ポタラ宮はチベット文化の象徴として、世界の人びとから注目されている。ポタラ宮はチベットの労働人民の勤勉さと知恵を集中的に表現したものである。チベット語の文献によれば、十七世紀にポタラ宮を造営した時、全チベットから建築、冶金、絵画、彫刻などの方面の最も優秀な人材を動員したという。その数は1559人に達したとされる。当時の清朝中央政府もまた、大量の漢族、モンゴル族、満州族の有能な人材を派遣した。ポタラ宮の完成はこのように、チベット族を主体として、漢族、モンゴル族、満州族などの民族が心を合わせ、協力して建設した結果ということができる。それはチベット族人民の誇りであるだけでなく、中華民族全体にとっての誇りでもある。
本書はデューラー研究の利点を積極的に活かすことを心がけながら、デューラーの美術理論と作品の関連の研究を目指すもので、芸術論と作品論の二編から構成される。