『ハーパーズ バザー アート』を10/19に創刊。
『ハーパーズ バザー』は1867年にアメリカで創刊以来、芸術的なファッション写真と美しい誌面デザインで絶対的な地位を築いてきました。今回、日本やアジアで活況のアートシーンにラグジュアリーファッションの視点から真摯に向き合い、そしてアート界における女性たちの活躍やまだ見ぬ次世代の才能に光を当てていく新たな一歩として『ハーパーズ バザー アート』を創刊します。創刊号のテーマは“ART heats FASHION=アートがファッションを熱くする”。アート界における絵画回帰の動き、ファッション界における原点回帰の潮流をフックに、本創刊号ではファッションとアートの両シーンで期待される国内外の若手アーティストたちを多数フィーチャーしました。そのほかニューアートスポットや伝説的なアートコレクターの人生など、今までにない視点でアートとファッションの世界をお届けします。
【主なコンテンツ】
・IN THE SANCTUM OF ART 内田也哉子、未知なる世界との遭遇
・ARTIST OF TOMORROW 未来をつくる才能たち
・IDEAS FOR FASHION 4人の若手アーティストとファッションの競演
・BEST ART PLACES TO VISIT 世界のニューアートスポットを訪ねる旅
・VOICE OF INSIDERS アート業界を循環させる女性たち
芸術療法は、なぜ、どのようにこころに働きかけるのだろうか。こころとアートが紡ぎ出す言葉にならないイメージやその表現の世界が語りかけるもの。
人工知能が急速に能力を高めているなか、近い将来、シンギュラリティは本当にやってくるのだろうか。それはいつごろなのか。人間の価値観を揺るがすような、パラダイムシフトは起こるのだろうか。そのとき、労働はどう変わる?教育は?芸術はどうなる?富の偏在はどうなる?著者は、俳句を生成する人工知能「AI一茶くん」を開発した人工知能研究者。研究者から見たChatGPT出現の意味とは。ChatGPTなどの大規模言語モデルの仕組みから、近未来の社会変容までを平易に解説。
未来を推測し、仮説を立て、不安を言語化し、未知の事柄を具象化しながら、想像の世界へと読者を誘うサイエンス・フィクション。科学を刺激し、科学から刺激を受けて発展してきたSFという広大なジャンルがこの1冊に凝縮されている。本書ではサイエンス・フィクションを5部構成で探査する。サイボーグと人間、宇宙旅行、エイリアンとのコミュニケーション、遠い銀河、核戦争や気候変動によって左右される地球の未来。20世紀半ばに生まれた名作に影響を与えた科学者たち、気象問題を取り上げた近年の作品が提唱する新しい生活と、SF作品における科学とSF文化の進化を辿っていく。陳楸帆、チャーリー・ジェーン・アンダース、ヴァンダナ・シン、テイド・トンプソン、キム・スタンリー・ロビンスンとSF界を代表する現代作家たちへのインタビューが各章の終わりを飾る。200点以上のイラストとともに世界的現象を強烈に提示する。
私たちの時代の感性がここに幕を開ける!19世紀は自らの内部に新たな想像力の源泉を見つけた。美術史の碩学が自選した評論により“近代”から“現代”に至る芸術の道筋を示す決定版。