光り輝く仏像がズラリ! 国宝「中尊寺金色堂 内陣諸尊」
が引き出し付録に!!
6月号では、建築と仏像がすべて黄金に輝く
唯一無二の仏堂に安置されている33体の仏像「中尊寺金色堂 内陣諸尊」を、
長さ76cmの引き出し付録で再現しています。
大特集は『黄金がつくった国・ニッポン』。寺社、
国宝美術、超絶工芸から徳川埋蔵金まで、
古来より人々を魅了する金が放つ「魔性の輝き」の本質に迫ります。
<大特集/黄金がつくった国・ニッポン>
ー第1部ー
金を効果的に使った岩手県の「中尊寺金色堂」、
京都府の「鹿苑寺金閣」、栃木県の「日光東照宮陽明門」。
その起源から歴史、構造、使われた技術などを、
詳細な写真と専門家の解説とともに案内します。
ー第2部ー
屏風絵、蒔絵、金沢箔、京象嵌など、黄金をふんだんに使った
日本が誇る芸術作品を紹介します。
ー第3部ー
ニッポンの「黄金の歴史」を辿ります。
弥生時代に到来したとされる金が、現代に至るまで、
どのような役割を果たしたのか振り返ります。
ー第4部ー
世界的にも価格が高騰している金。
国内唯一の金鉱山や「埋蔵金伝説」など、
黄金の今を追います。
<特集/「機械式腕時計」に開眼>
現代でも、18世紀に確立した機構が踏襲されている機械式腕時計。
精緻な機械部品や組み立て技術によって生み出される
日本の機械式腕時計が、世界的に注目されています。
世界最高峰の腕時計を組み上げる現場から、
いま手に入れたい国産機械式腕時計の逸品まで紹介します。
独創的なファッションに身を包んだ女の子を、色彩豊かに描き出すイラストレーター・ざしきわらし。3年ぶりとなる本作品集では、アナログイラストも含めた新作135点を掲載。
そのリアリズムは、次元を超える。世界屈指の驚異的な描画精度で、現代の写実絵画を牽引する石黒賢一郎。現実空間はもとより、サブカルチャーや自作のSF世界までをもモチーフに、平面絵画のみならず、立体、デジタルメディアなど多岐にわたる展開により次元を超えてリアリズムの真髄へ挑む、30年の軌跡をたどる初作品集!
What’sスケッチジャーナル?手帳やノート等の身近なツールを使って、人生を記録する日誌(journal)のこと。広く実践されている絵日記や旅日記、趣味ノートにも近いが、記録と振り返りを通じて「自己肯定感を高める」ことを目的とする点で異なる。僕が20年間のアート活動を通じて生み出し、提唱してきた独自の創作スタイルです。
宇宙へと飛翔する想像力。「宇宙へと飛び去った男」「棺アート」「消失と復活の劇場」「ゾンビ・コスミズム」…。人工衛星スプートニク1号の打ち上げとガガーリンの宇宙飛行で幕を開けたソ連のプロジェクトは生活レベルまで浸透し、芸術家たちの想像力を宇宙へと差し向けることになる。共有された遺産としての“宇宙”を芸術家たちはいかに我が物としてきたのか。ロシア宇宙主義を背景に、作家たちが形づくる星座を観測する。
説得力満点のチャイコフスキー
20年来ジュネーヴ在住のロシア人演奏家が結成したジュネーヴ・ピアノ三重奏団。デビューCDは母国のピアノ三重奏曲2篇で、全員の文化的ルーツを記念しています。安定の技巧はもちろんながら、ユネスコ世界遺産都市ラ・ショー=ド=フォンの革新的なドルビーアトモス技術を備えたスタジオで録音された音の良さも注目です。(輸入元情報)
【収録情報】
● チャイコフスキー:ピアノ三重奏曲イ短調 Op.50『偉大な芸術家の思い出に』
● ラフマニノフ:ピアノ三重奏曲第1番ト短調
ジュネーヴ・ピアノ三重奏団
イリーナ・シクリンディナ(ピアノ)
セルゲイ・オストロフスキー(ヴァイオリン)
ダン・スルツコフスキー(チェロ)
録音時期:2021年11月
録音場所:スイス、ラ・ショー=ド=フォン
録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
ディジパック仕様
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