書を楽しくする雑誌
いまではイタリアの人々にとって当り前のものとなったゴルドーニの演劇作品は、18世紀当時は、人々の間に論争を引き起こすほどの新しさをもっていた。同時にそれらは、時空を超える普遍性をも備えていた。彼の作品は、イタリアの古典として、世界中の人々を魅了し続けている。
茶道を志す方々を対象とした裏千家の機関誌3月号の表紙は川端近左氏の棗を用いたしつらえです。本文にはインタビュー記事もあります/《点前の解説》は「千歳盆点前(三)」「薄茶点前・炉(三)」/《茶道具のはなし》(中村宗石今日庵業躰)/特集は「龍村美術織物の仕事」(正倉院に伝わる古代裂など伝統的な織物の研究に尽力し、復元の第一人者として織物の地位を「芸術の域」にまで高めた初代龍村平藏に始まる、龍村美術織物の美と技に迫る/インタビュー 龍村美術織物の歴史と技(龍村旻〈龍村美術織物会長〉)/ルポ 至極の美術織物を訪ねて)/「ブツゾー・キッド」(みうらじゅん〈イラストレーター・漫画家〉)/「細見古香庵 数寄がたり」(細見良行氏〈細見美術館館長・今日庵老分〉3月は、根来塗と侘びの精神)/「年中行事の有職故実」(八條忠基〈綺陽装束研究所主宰〉3月の御燈、上巳節供、闘鶏、石清水臨時祭を解説)/「禅茶録」(泉田玉堂〈大徳寺530世・松源院住職〉)/「『花の寺』便り」(鷲尾龍華〈「石山寺」第53世座主〉)/「出会う 感じる 日本文化」(トラウデン直美〈モデル・キャスター〉)
土木工事の設計と施工にすぐ役立つ雑誌中央復建コンサルタンツ丹羽氏の「立体交差の芸術美ージャンクションは立体芸術だー」、熊谷組大島氏・ガイアート幸野氏による「軽井沢白糸の滝プロジェクションマッピングー白糸ハイランドウェイにおける取り組みー」、文化財マネージメント宮本氏による「麒麟像と獅子像からみる日本橋」などの記事を掲載し。土木構造物をはじめ土木に関わる様々な対象物の芸術性について、多くの写真を散りばめながら紹介いたします。
本書は、ホックニーと、長年の友人で協力者でもある美術批評家のマーティン・ゲイフォードとのあいだで交わされた膨大な会話やメールのやりとりをもとに執筆された。彼らのやりとりに加え、ホックニーがノルマンディーを描いたiPadによるドローイングや絵画の未公開の新作から選りすぐった作品の数々、そしてゴッホ、モネ、ブリューゲルなどの作品が本書を彩る。
幅広い読者を持つ代表的な芸術総合雑誌
Twitterアカウントと抜群の写真センスを武器に、頭角を現した写真家16名とその作品を紹介します。SNS写真の魅力を読み解くコラムも収録。
花をモチーフにした日本の美しい文様を、詳しい解説と共に四季別に紹介。江戸、明治の着物の伝統的文様、大正時代に生まれたレトロモダンな文様、美術工芸品、陶磁器、ガラス製品の文様など盛りだくさん!さらに、文様の持つご利益と、草花の写真、花言葉なども添えて、見て、読んで楽しい1冊!
使いやすく覚えやすい!数学はやさしい順に配列。他科目は出題率の高い順に配列。ポイントだけ覚えることができる。
宇宙を把握しようとする試みから生まれた科学と芸術は、古来より渾然一体となって発展してきた。両者のクロスオーバーに着目することで、人間の新たな可能性を探る。未来を開く14の視座。
●特集
作曲家晩年の室内楽
●今月のアーティスト
ハインツ・ホリガー(ob,指揮,作曲)
●注目連載
舩木篤也「コントラプンクテ」
●連載
青春18ディスク「池辺晋一郎(前篇)」
レコード誕生物語「ナガノ指揮/メシアン:歌劇《アッシジのフランチェスコ》」
Viewpoints「有田正広(fl)/無伴奏フルートの世界」
●別冊付録
海外盤イヤーブック2022
※内容は変更になる場合があります。作曲家晩年の室内楽
賀茂川を散策し水流を見つめる日々の中から生まれた五鳳作品の数々。その悟りにも似た清澄な感性“きよら”は、静かに確かに、次世代へと受け継がれてゆく。
クラシック音楽、バレエが中心の音楽総合誌ソリストの魅力を発揮する協奏曲5曲
「夢と楽しさの世界」-それが末富の初代から続くお菓子作りの“原点”です。