ドイツの名ギタリスト、ヴットケの芸術をたっぷり10枚組で!
ドイツのベテラン・ギタリスト、フリーデマン・ヴットケは2004年以来「Haenssler/Profil」レーベルの専属音楽家として多くのディスクをリリース、いずれも高い評価を受けました。今回そこから10枚を厳選してボックス化、衝撃の価格でのご提供となります。
ヴットケはシュトゥットガルト高等音楽学校でギターを学んだ後、ジョン・ウィリアムズ、マヌエル・バルエコ、ペペ・ロメロ、デイヴィッド・ラッセル、エドゥアルド・フェルナンデスらのマスタークラスに参加して研鑽を積みました。有名音楽家たちと強い人脈を持ち、ロドリーゴとも親しく、いろいろ助言を受けるだけでなく、ヴットケの演奏する『ある貴紳のための幻想曲』を激賞されたといわれます。またロシアの名ピアニストで指揮者のイーゴリ・ジューコフからも教えを受け、数多く共演もしています。
古典レパートリーでの妥協のない演奏に加え、常に新しいアイディアを追求してやまない点も興味津々。ダウランドなどの古楽からハイドン、モーツァルトなどギターと無縁な作曲家たちの編曲、ピアソラのタンゴまで、ヴットケの幅広い芸風を堪能できます。(輸入元情報)
【収録情報】Disc1『お気に入り』(62:20)
1. グラナドス:アンダルーサ Op.37-5
2. アルベニス:アストゥリアス Op.47-1
3. ソル:モーツァルト変奏曲 Op.9
4. ソル:グランド・ソロ Op.14
5. ヴェトリヒ:ソナタ
6. ペルナンブーコ:鐘の響き
7. プホール:悲しみの前奏曲
8. アルベニス:サンブラ・グラナディーナ
9. アルベニス:朱色の塔
フリーデマン・ヴットケ(ギター)
録音:1995年6月、2004年10月Disc2『コラボレーション』(71:16)
1. モーツァルト:トルコ行進曲
2. ピアソラ:オブリビオン(忘却)
3. ピアソラ:エスクアロ(鮫)
4. ピアソラ:バチンの少年
5. ピアソラ:アディオス・ノニーノ
6. ピアソラ:タンゴ
7. グラナドス:スペイン舞曲〜オリエンタルとサラバンダ
8. ハイドン:弦楽四重奏曲第8番〜アダージョとプレスト
9. バルトーク:ルーマニア民俗舞曲〜第1曲、第2曲、第3曲
10. ボッケリーニ:メヌエットとアレグレット
11. ロドリーゴ:ある貴紳のための幻想曲〜カナリオ
12. ダウランド:暗闇に私は住みたい
13. ファリャ:粉屋の踊り
フリーデマン・ヴットケ(ギター)
ゼバスチアン・シュミット(ヴァイオリン:1-3)
ウィリアム・サバティエ(バンドネオン:4-6)
ヴィンフリート・ホルツェンカンプ(コントラバス:4-6)
ティーモ・ハンドシュ指揮、南西ドイツ・プフォルツハイム室内管弦楽団(4-6)
ミンゲット四重奏団(7,13)
イーゴリ・ジューコフ指揮、新モスクワ室内管弦楽団(8)
ベルンハルト・シュミット(チェロ:9)
ダヴィド・ブラッチーニ四重奏団(10)
セバスチャン・テヴィンケル指揮、南西ドイツ・プフォルツハイム室内管弦楽団(11)
サラ・マリア・スン(ソプラノ:12)
ヨッヘン・フォイヒト(サクソフォン:12)
ヴェルナー・マツケ(バロック・チェロ:12)
フェリックス・マツラ(カスタネット:13)Disc3『対比』(56:36)
1. モーツァルト:ソナチネ(ディヴェルティメント変ロ長調 K.Anh229)
2. ソル:モーツァルト変奏曲 Op.9
3. カルッリ:ソナチネ Op.52
4. ヴィラ=ロボス:5つの前奏曲
5. グラナドス:アンダルーサ Op.37-5
6. アルベニス:アストゥリアス Op.47-1
フリーデマン・ヴットケ(ギター)Disc4『影』(50:28)
ダウランド:
1. 透明な涙よ
2. 彼女は私の過ちを許すだろうか
3. ダウランド氏の真夜中
4. もう一度帰っておいで、やさしい恋人よ
5. あふれよわが涙
6. ヨッヘン・フォイヒト:ダウランド・シャドウズ
ダウランド:
7. 私は見た、あの人が泣いているのを
8. ご婦人方をつかむこつ
9. 来たれ、深き眠りよ
10. おお、今こそ別れねばならぬ
11. 暗闇に私は住みたい
12. 憂鬱なガイヤルド
13. もう泣かないで、悲しみの泉よ
フリーデマン・ヴットケ(ギター)
サラ・マリア・スン(ソプラノ)
ヨッヘン・フォイヒト(サクソフォン)
ヴェルナー・マツケ(バロック・チェロ)
録音:;2013年
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