【婦人画報2024年2月号通常版の内容】
■第一特集は「京都、ごはんたべ 2024」 いま行きたい名店57軒
話題の料理人が手掛ける最旬店から、京都人がこよなく愛する名店、一度は訪れるべきレジェンドの一軒まで、さまざまなジャンルの“本当においしいお店”をお届け。
「いま、京都で何を食べたらいい?」そんな美味しいもの好きの期待に応える、完全保存版の京都・食ガイドです。
1
●京都、ごはんたべ2024
季節の情趣を味わう割烹をはじめ、心のこもったおばんざいが人気の和食店、京の旬を巧みに表現するフレンチやイタリアン、ハーブやスパイスを利かせた個性豊かなひと皿まで……。
こんなに豊かな食体験ができるのは、千二百年もの間たゆまぬ革新を続け、今日まで食文化をつないできた京都だからこそ。
話題の料理人による最旬店から京都人が愛する老舗の名店まで、“本当においしいお店”の、最新アドレスをお届けします。
2
●松本幸四郎、市川染五郎 「時代劇」を語る
実在の人物である火付盗賊改方長官・長谷川平蔵を主人公とする池波正太郎の時代小説『鬼平犯科帳』は、1969年に初代松本白鸚主演で映像化されて以来、丹波哲郎、萬屋錦之介、二代目中村吉右衛門へと引き継がれ、テレビ時代劇の金字塔として多くの人に愛されてきた作品です。
その名作が新たなシリーズとしてよみがえります。主人公の「鬼平」こと長谷川平蔵を松本幸四郎さん、若き日の「鬼平」、長谷川銕三郎を市川染五郎さんが演じます。
時を経ても変わらない、時代劇の奥深い魅力をおふたりに語っていただきました。
3
●樂 直入、樂 雅臣 土をやく、石をやく 循環する器(かたち)
対峙しているわけではない。
共鳴しているわけでもない。
それは、二人の芸術家が、それぞれの創作活動を
続ける過程で生じた、ひとときの邂逅。
その邂逅は、時に緊張を孕み、
時に束の間の親和を育む。
樂 直入75歳、樂 雅臣41歳。
樂家四百五十年の歴史の照射を浴びながら
二人は向かい続ける。土と石に。
4
●チョコレートに魅せられて
口に入れるとわずか数秒で溶けていく儚い存在ながら、私たちをこのうえない幸福感で満たしてくれるチョコレート。
その魔法のような力に魅せられ、作り手は夢を託します。小さなひと粒の味わいがより豊かになる物語をお届けします。
5
●「最強の開運ライフ」を約束する ソウルアイテム2024
ついに新年の幕開けです。龍神さまのご加護を受ける辰年は、エネルギーに満ちて大きな変化が見込まれるとされます。
ひたむきに努力をすることで「上昇の気」に乗り切っていきたいものです。その気運をあと押しし、ポジティブなパワーを注ぐ“ソウルアイテム”をピックアップしてお届けします。
ファッション小物やライフスタイルアイテム、お財布など、新たな年のお買い物リストにぜひ加えてみてください。
6
●婦人画報の人生相談室[新春スペシャル鼎談]悩みの効用
人生は悩みの連続です。婦人画報デジタルの有料会員サービス「婦人画報プレミアム」では、「婦人画報の人生相談室」と題し、ロバート キャンベルさん、阿川佐和子さん、若新雄純さんに、月替わりで読者から寄せられるお悩みに答えていただいています。
このたび、新年のスペシャル企画として、誌面での御三方の顔合わせが実現しました。
1年間、さまざまな人生相談に答えていただいた皆さんに、あらためて「悩みとは何か」「悩みにどう向き合えばいいか」を伺うと、思いもよらない名言が続出!
悩んでこそ人生。悩むことは決して悪くない。そう思えるヒントが満載です。
7
●吉永小百合、美の本質
この数年、時流が大きく変容していくなかで、美容や健康に対する価値観が変わってきたという人は少なくないでしょう。そうした変化に伴いこれまでより“本質”を求めるムードも高まっているようです。
それでは“美の本質”とはいったい何なのか──。
あらためてこの大命題について、私たちの永遠の憧れのひと、俳優・吉永小百合さんにお聞きしました。
その独自の美意識、美しさを保ち続けるライフスタイル、そして美しいものを創造する秘密を繙きます。
吉永さんが紡ぎ出すのは、未来につながる視点です。
私たちがこれからの美を考えるうえでヒントとなる吉永さんの言葉をお届けいたします。
8
●ジョンウさん(ONE PACT)×辛酸なめ子[漫画家・コラムニスト]
あなたの好奇心と知性を磨く専門学校「エコール・ド・婦人画報」。
各界著名人が講師としてご登壇!人気の連載に、ONE PACTのジョンウさんが登場します。
※婦人画報2024年2月号は、通常版のほかに松本幸四郎さん、市川染五郎さんが表紙に登場する特別版を同時発売します。通常版と特別版は、内容の一部が異なります。
千代紙、便箋、団扇、ぽち袋…季節を感じ、くらしを慈しみ、心をつなげる。「はいばら」200年、江戸からつづく愛しい和紙小物。
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