食を愛する・街を楽しむ・旅に恋する情報誌『おとなの週末』的“肉活”特集! スタミナ源として食べられることも多い肉ですが、それ以外にもいろんな効果があると言われています。牛赤身肉なら貧血や風邪の予防、羊肉なら老化防止や生活習慣病予防といった具合。ガッツリと肉を噛みしめて、健康に役立ててください。他、熱海や食のテーマパーク特集もあります。
【今月の特集】
・噛みしめろ!!肉活
・熱海ぶらり旅
・食のテーマパークに行こう! 他
【今月の連載】
・食べる幸せ。/絵・堤大介、詩・堤江実[第54回] 料理も芸術
・Otoshu EXPRESS/コスパ最高ランチ!話題のニューオープン、唸るラーメン
・ヒツジメシ〜草を喰みたきゃ仕事しろ〜/吉田羊[第56回]初挑戦!自炊で挑む 糖質制限ダイエットメシ
・キナミトパン/木南晴夏[第54回] 『パン旅。』で鎌倉へ
・口福三昧 〜美味しい食の研究所〜/ラズウェル細木[第112回]京野菜でバーニャカウダー
・勝負の店/久住昌之[勝負 其の四十八]松本・焼肉とラーメン「小波」
・東京タイムトリップ/がらしひろき[第39回]東京・西小山〜3つの顔を持つ街〜
・勝負の店/久住昌之[勝負 其の四十八]松本・焼肉とラーメン「小波」
・お肉道場/間口一就[第49回]鶏手羽中の巻
・おいしい往復書簡/マッキー牧元×門上武司[第49回]焼肉のタン
・日本の奇祭珍祭/白石あづさ[第35回] 「ポヘラ・ボイシャック」 in ダッカ(バングラデシュ)
・覆面ライターの1ヶ月食ダイアリー[第32回]
・東京 名所案内/森山大道[第22回] 品川 マクセルアクアパーク品川
現代美術の隘路を脱すべく、ネアンデルタール人や初期ホモ・サピエンス、さらには未開のトロブリアンド諸島人たちの社会における“アート”の在り方を探究するとともに、19世紀から20世紀にかけてのヨーロッパを席巻した“モデルニテ”、“モデルネ”の怒涛のような運動を“総合芸術”への困難な歩みと捉え、いま、ここにおけるその意味を問う。
真面目すぎる性格を変えよう!ユーモア体質になれば、人生は変わり出す!人気のユーモアコミュニケーショントレーナーが、ユーモアセンスを磨く心得とエクササイズを伝授します!
クラシック音楽、バレエが中心の音楽総合誌ベートーヴェンと12人の大作曲家?楽聖はどこから来たか。
本書は生い立ちから最新作まで網羅した包括的な草間彌生作品集である。サーベイの章では、美術史家でもあるMoMAのキュレーター、ローラ・ホプトマンが、絵画からパフォーマンスやインスタレーションまで、草間の芸術について探求。インタビューの章では、詩人であり、美術評論家である建畠晢が、作家と議論を交わしている。フォーカスの章では、美術史家のウード・クルターマンが、1966年にドイツのエッセン市で展示されたインスタレーション「ドライヴィング・イメージ」(1959-64年)に着目。アーティスト・チョイスの章では、草間自身が、石川啄木の短歌を選出。アーティスト・ライティングの章では、草間自身が記した物語や詩の選集にあわせ、初期のインタビューや、1960年代のニューヨークにおけるハプニングに関する初公開の本人によるプロジェクト・ノート、1975年に草間が記したマニフェスト、ダミアン・ハーストとの対話も掲載されている。アップデートの章では、ロサンゼルスを拠点とするキュレーター兼批評家のキャサリン・タフトが、草間の制作活動による新たな成果について検証している。
マリヤ・グリンベルク・ボックス(34CD)
ロシア帝国末期にオデッサに生まれたマリヤ・グリンベルクは、激動のロシア革命を生き抜き、レーニン、スターリン、フルシチョフ、ブレジネフ時代のソ連で過ごしたロシアン・ピアニズムの大御所。スターリン時代の大粛清のときには、いわれのない嫌疑で夫と父親を処刑され、自身も危うく収容所送りになりかけたものの、乳児がいたことで九死に一生を得たという壮絶な経験の持ち主。
家族が処刑されたことで「人民の敵の家族」となり、政府とは距離を置いていたグリンベルクでしたが、次第に高まる名声に政府もその音楽家としての影響力は認めざるを得なくなり、1952年にモスクワのコテリニチェスカヤ堤防に高さ176メートルの豪華で巨大な超高層アパートが完成した際には、関係者の推薦もあっていち早くグリンベルクを入居させてもいました。グリンベルクの家族の名誉回復はまだでしたが、秘密警察による「大粛清」の時の「人民の敵」には信憑性が無いという認識は政府にも浸透しつつあったようです。
ちなみに、同じくユダヤ系女性ピアニストで9歳年長のマリヤ・ユージナは、グネーシン研究所勤務時代にモスクワ郊外の古いあばら家に住んでおり、グリンベルクに対して住居のことを「宮殿での戦い、小屋での安息」と、皮肉っていましたが、宗教関係者への弾圧が収まってきたフルシチョフ時代末期の1963年には、ユージナ自身もロストフ堤防の豪華なアパートに転居しています。
今回、イギリスのスクリベンダム・レーベルから登場するボックスは、グリンベルクの重要な録音を集めたもので、ロシア物に強い同レーベルならではの凝った内容。得意のベートーヴェン全集録音と別録音のほか、バッハ、スカルラッティからバルトークやルトスワフスキ、ヒンデミット、カバレフスキー、ロクシーン、ワインベルクなどの近現代作品に至る様々な時代の作品を収録。
スクリベンダム・ボックスのデザインは、グリンベルクの故郷オデッサをモチーフに美麗に仕上げたもので、ポチョムキン階段から船と鉄道を臨む視点は、オデッサの歴史を考えると意味深でもあり、外に向かって開かれたオデッサのイメージに、ポチョムキンの「赤い旗」、そして「グリンベルクの顔」の織り成す不思議な感覚が面白いです。
交通の要衝オデッサで育ったグリンベルクは、ツアーが好きだったようで、東側に関しては、ポーランド、東ドイツ、チェコスロヴァキア、ハンガリー、ルーマニア、ブルガリアと広範囲に回っており、さらにソ連邦内でもエストニア、ラトヴィア、グルジア、アゼルバイジャンなど北から南まで数多くの場所で公演をおこなっていました。しかし家族が2人処刑されたことで共産党員になれなかったため西側へのアクセスは制限され、加えてイスラエルとソ連の関係悪化による非党員ユダヤ人の出国禁止令も出されるなどして、西側公演はソ連に対して友好的だったオランダだけに限定されていました(ちなみにゴルバチョフ時代のソ連で経済悪化と共に勃興したユダヤ人迫害の際にもオランダ大使館が窓口になって、膨大な数のユダヤ人がイスラエルなどに出国)。
【グリンベルクのベートーヴェン】
ソ連随一と言われていたグリンベルクのベートーヴェン演奏は、ゲンリフ・ネイガウス[1888-1964]が絶賛していたほか、かのラザール・ベルマン[1930-2005]も教えを請いに来るほど見事なものであり、LPで全集セットを贈られたショスタコーヴィチも感激していました。
グリンベルクはもともとベートーヴェン演奏に適性があったようで、イグムノフに師事していた学生の頃にも『熱情ソナタ』第1楽章展開部の第2主題の扱いをめぐって師と激論を戦わせ、最終的にはイグムノフがグリンベルクの方法を認めることになるなど、そこにはすでに大きな説得力も備わっていたようです。
そのグリンベルクが一気にベートーヴェンに開眼するきっかけになったのが、それから少し経った1935年、27歳の時に接したアルトゥール・シュナーベルのモスクワ公演でした。シュナーベルのベートーヴェンに接して「私のなかのすべてがまたたく間に燃え上がったのてす。」と語るグリンベルクは、それまでに習ったロマンティックなベートーヴェン演奏をリセットし、構築的で論理的なスタイルを強い集中力で実現するようになります。
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林遣都さんがAERA表紙に単独初登場!
フィギュア高橋大輔さんの「氷艶2019」誌上ルポも掲載
巻頭特集は「筋トレで自分を整える 1日10分週3回で仕事にも効果あり」です。
8月5日発売のAERA 8月12日・19日合併号の表紙に、
まもなく公開される映画「劇場版おっさんずラブ〜LOVE or DEAD〜」に出演する林遣都さんが登場します。
もちろん、3ページにわたるカラーグラビア&インタビューも掲載。
撮影はいずれも蜷川実花です。
さらに、7月末に高橋大輔さんの主演で大成功を収めた氷上の舞台「氷艶2019」をたっぷり3ページで誌上ルポ。
巻頭特集では最近ブームの「筋トレ」をビジネス視点で読み解きました。
ミュージカル「刀剣乱舞」などで知られる2.5次元俳優の三浦宏規さんが、特集のモデルを務めています。
社会現象となった連続ドラマから1年。8月23日、ファン待望の続編となる映画「劇場版おっさんずラブ〜LOVE or DEAD〜」が公開されます。8月5日発売のAERA 8月12日・19日合併号では、ドラマ同様、この映画にも牧凌太役で出演する林遣都さんに表紙にご登場いただきました。撮影はもちろん、蜷川実花です。
スタジオに現れた林さんは、物静かで控えめ。カメラの前ではぎこちなささえ感じさせるほど、いってみれば「素人」っぽい。それなのに、レンズを通してみれば、大きな瞳ときらめくような透明感が半端ない。口を開けば、その言葉は明快で誠実そのもの。インタビューでは、ドラマですっかり仲良くなった田中圭さんと再び「恋愛」ができるのかと不安だったこと、アドリブの多い現場で、「瞬発力のすさまじい」役者たちに向かって自分自身も「いろんな球を投げた」こと、過去の自分に声をかけるとしたら言いたいこと、などについて語っています。
7月26日から3日間、横浜アリーナで開催された「氷艶2019」は、高橋大輔さんが主演、宮本亜門さんが演出を務めた氷上の舞台。大好評のうちに終了し、「新しい芸術の誕生」とも言われた熱演を、今回は3ページにわたり詳報しました。高橋さんが演じたのは「源氏物語」の光源氏。和の衣装にスケート靴という出で立ちで、セリフ、生歌、ラブシーン、そしてワイヤーアクションにも挑戦しました。春に行われたAERAのインタビューで「パフォーマーとして生きていきたい」と話していた高橋さんの、まさにパフォーマンス領域を広げる舞台となりました。現役時代からの戦友ステファン・ランビエルさんや、荒川静香さん、織田信成さんといったフィギュアスケート選手のみならず、柚希礼音さん平原綾香さんも出演しています。
この号の巻頭特集は「筋トレで自分を整える 1日10分週3回で仕事にも効果あり」。空前の筋トレブームといわれていますが、それは筋トレがもたらすメリットが大きいから。ダイエット効果はもちろん、集中力や免疫力の向上、精神安定、記憶力の向上、将来の寝たきりや骨粗鬆症の予防など、その効能は枚挙にいとまがなく、仕事にも好影響をもたらしてくれます。
公務員志望だったのに「面接で全滅」したという男性(29)は、就活カウンセラーに「第一印象がだらしない」と指摘され、一念発起して筋トレを開始。翌年の公務員試験に見事合格し、職場では彼女もできました。筋トレをしたことで体が引き締まり、姿勢がよくなったことはもちろん、自分に自信が持てるようになったことが大きいといいます。AERAの取材に、「筋トレで人生が変わった」と話してくれました。
外資系コンサルタント会社に勤める男性(46)は、出勤前、自身の割れた腹筋を見ることで朝の自分にスイッチをいれていると言い、〝筋肉女子〟の火付け役となったカリスマトレーナーのAYAさんは、「自分を変えるならトレーニングへ向き合う姿勢を変えること」と言います。ぜひ、あなたも始めませんか。2.5次元ミュージカル「刀剣乱舞」などで活躍する、俳優の三浦宏規さんが見せる筋肉美も見どころです。
ほかに、
●立憲民主党党首・枝野幸男インタビュー
●羽田新飛行ルートは「うるさい」そして「危ない」
●第3のビールをガチランキング 編集部員が飲み比べ
●BTS 12日間限定公開のドキュメンタリー映画を見た!
などの記事を掲載しています。8/12-19合併号
映画評論誌2019年夏号。新作インタビュー(『火口のふたり』荒井晴彦、柄本佑×瀧内公美、川上晧市、洲崎千恵子、『タロウのバカ』大森立嗣)、黒澤満追悼、特集「文芸評論家・渡辺直己はなぜ早稲田大学を解雇されたのか」など。
読みごたえたっぷりの上級者向け詳細版。
20世紀の大指揮者クレンペラーの最晩年の姿を通して人間における音楽のもつ意味を浮かびあがらせる好著である。哲学者キェルケゴールのいう美的・倫理的・宗教的領域への深まりをクレンペラーの具体的な演奏を通して明らかにする著者渾身の作。
幅広い読者を持つ代表的な芸術総合雑誌
辛亥革命から日中戦争終結まで、混乱の時代を太く短く生きた〓(しょう)星海。政治のための芸術と個人の芸術との間で葛藤するひとりの作曲家の生涯を、激動の中国近現代史とともに辿る。
あなたは、自分が夜空に輝くあの星たちと共通点を持っていることや、月がなぜいつもそこにあるのか、などについて思いを馳せたことがありますか?惑星のすばらしいダンスや、過ぎ去っていく時間のこと、そして森羅万象の原理について、考えてみませんか?この世界は、あまりにもふしぎに満ちています。私たちは、今までになく複雑化した文明の中で暮らしていますが、そこには美しいもの、そして、「どうやって」「なぜ」という問いの答えに出会う幸せも存在しています。ニューヨークタイムズのベストセラー『翻訳できない世界のことば』の作者による本書は、繊細な思考の広がりとイメージ豊かなイラストによって、宇宙のふしぎへの探検にあなたを誘います。私たちのすぐそばにある、おどろくべき原理や法則、現象に光を当て、心を震えさせてくれるのです。
クラシックCD、DVD等の総合雑誌。付録CD付無伴奏ヴァイオリンの世界(仮)
迷子の赤ちゃんこと祥子ちゃんと、その祖父母夫妻が、宙港を占拠したテロリストの人質に!太一郎と所長は現場に急行。何やら物騒なものを抱えて潜入を試みる真樹子と、それに触発され理性の糸が一本切れた麻子。ところが、テロリストたちの事情を知ると…。「星へ行く船」シリーズ番外編、完結!この物語のその後のその後。18年後の物語ー書き下ろし「お帰りなさい」、新あとがきを併録。
食を愛する・街を楽しむ・旅に恋する情報誌高級店から庶民的な店、和食、洋食、エスニックとなんでもござれ。新宿は実にグルメ的坩堝の街なのです。今回は百貨店の三ツ星ランチから、こだわりの味を提供する店までおよそ100軒で徹底調査を敢行。新宿に足を運ぶ人、必読です!
ほか、スパイス香るカレーや、関東近郊の星が見えるスポットの特集もお楽しみください。
今月は付録もあります!きめ細かく、クリーミーなザ・プレミアム・モルツの“神泡”を大特集。“神泡”を楽しめるお店をたっぷり掲載した、32ページとボリューム満点な別冊付き。
【今月の特集】
・美味しい新宿の歩き方
・こだわりスパイス香る カレーとライス
・無限にきらめく 星に出逢いに。 他
【今月の連載】
・食べる幸せ。/絵・堤大介、詩・堤江実[第53回] 料理も芸術
・Otoshu EXPRESS/コスパ最高ランチ!、話題のニューオープン、唸るラーメン
・ヒツジメシ〜草を喰みたきゃ仕事しろ〜/吉田羊[第55回]キッチンカーで、居酒屋で 舞台稽古の弁当メシ
・キナミトパン/木南晴夏[第53回] 差し入れの食パンコレクション
・口福三昧 〜美味しい食の研究所〜/ラズウェル細木[第111回]自己流『ラ寿司』煮蛤の握りに挑戦!
・勝負の店/久住昌之[勝負 其の四十七] 府中「不思議な手打ち蕎麦屋」
・お肉道場/間口一就[第48回] 皮付き鶏もも肉の巻
・おいしい往復書簡/マッキー牧元×門上武司[第48回]ペスカトーレ
・日本の奇祭珍祭/白石あづさ[第34回] 「鯛釣舞(里神楽 十二の舞)」 in 糸魚川筒石
・覆面ライターの1ヶ月食ダイアリー[第31回]
・東京 名所案内/森山大道[第21回] 赤羽 まるます家
クラシック音楽、バレエが中心の音楽総合誌