京都の老舗を旅してみませんか。仕事一筋に齢を重ねた人々が作り出す、京のよきもの。職人文化を育んできた京都には、よきものを作り続ける老舗が息づいています。
本書は、「今すぐ話せるスペイン語」シリーズの続編で、読者の要望から生まれた1冊です。その要望とは、「1つのテーマについてまとまった文章を読みながら、そのテーマに関連する単語も一緒に覚えたい」というものです。そうした要望に応えるために、CDには、スペイン語の文章のほかに、文中に用いられた重要な単語とその日本語訳をセットにして収録してあります。テーマは、いずれもスペインという国を容易にイメージしていただけるように、さまざまな視点から選びました。シエスタの習慣から始まり、スペイン人の特質やスペインの歴史、文化や、政治、経済、社会にまで及んでいます。
セルフ・エデュケーション、脱芸術、もう一つのカフェの可能性、脱資本主義的ライフスタイル、身体のエロス化などについて、たえず理論と実践のあいだを往還しつつ、書き綴った評論集。小山田徹、川俣正との対談も収録。
大自然への憧憬と郷愁、限りなき一筋の白い道。その生涯と画業の軌跡を、貴重な資料で再現した巨匠東山魁夷、旅と思索の風景。
テクノロジーやメディアの急速な発展により質的な変化を求められ始めた「情報」…ヒトにとっての意味と使いやすさを考えたデザインとは何か。“情報デザイン”の潮流を生む嚆矢となった一冊。
日本画家、洋画家、陶芸家、彫刻家、版画家37名、小説家、詩人、歌人11名の絵手紙90通を収載。
あの町この町、おキツネさんをたずねて。可愛い顔に怖い顔、笑った顔に泣いた顔、甘えん坊、教育ママ、仲良い夫婦…表情豊かで個性的なキツネ像が大集合。稲荷信仰にまつわるお話しとともにつづる楽しい写真集。
カメラ付き携帯とデジタルカメラが急速に普及する中で、写真とはいったい何かが問われている。若い女性Sさんと写真評論家のIさん。ふたりのおしゃべりを追ううち、あなたは知らず知らず写真の世界の魅力に引き込まれてゆく。大学で実際に使われているユニークな教科書『写真概論』の市販版。飯沢耕太郎、年来の構想を具現化。
厳格、荘厳ゆえに理解不能。私たち日本人の前に幾重にも立ちはだかるクラシック。難解というイメージの壁を乗り越えて、「本当の理解」という到達点への道筋を照らし出す。
売れる秘けつは芸術的であること。売れる商品の中にひそむ芸術力を見いだしたとき必勝のルールは手の中にあった。
9部門128分野から厳選した40000語を収録。「年金改革」「金融再編」「愛知万博」「大学倒産時代」「携帯ギャル文字」「アテネ五輪」など、現代社会を鋭く切り取った6つのテーマによる特集を掲載。別冊付録に「ニュースを読み解く情報世界地図」「知恵蔵手帳2005」が付く。
国語辞典に載らない未確定のことば、百科辞典に載らない詳細なことば、トリビアも収録する年版用語事典。全275ジャンル、用語数約42000語。各ジャンル最新語・注目語集(タテ組)と基礎語集(ヨコ組)の2本立てでレイアウトをリニューアルしたA版と、国語辞典、百科事典にもない活きた現場のコトバで綴った新感覚の用語事典の別冊付録B版で構成。巻末にカタカナ・外来語年鑑2005年が付く。
東京大空襲から奇跡の生還をとげ、戦後日本を勤勉実直な教師として生きた井上は、同時に、書壇も画壇も蹴飛ばし、常識を覆し、前衛書道も笑い飛ばす、一匹狼の書家でもあった。書に命を燃やす「型破りの凡人」像を描く。
東・西医学に通ずる専門医が、中医学の一般的知識、薬膳の素材、薬膳による病気の予防と治療、料理法などを具体的に解説した決定版。そこに、花粉症、不眠症、痛風など15の病気・症状への対処法を新たに追加した待望の増補版。
ふと気になるあの疑問、徹底取材してみました。