要点整理+問題集。InputとOutputの同時学習で即戦力UP。最新の出題傾向を踏まえた過去問を満載。
篆刻家オールスターズ。印影(代表作)+作家コメント+顔写真+現職+自用印を記載。
洒脱無二な著者の作品にひそむ四季折々の印彫り日記。遊び心あふれる印影と彩色画が満載。印彫りの楽しさがぎっしり詰まった一冊。
禅の到来以前の庭は、たんに眺める対象、あるいは使う対象とした庭園であった。しかし、禅の思想は、これまでにはなかった画期的な考え方を庭園に持ち込んだ。それは、心の内に見、心の内なるものを無限定に表現することである。禅僧にして、我が国屈指の庭園デザイナー、枡野俊明の創作の原点となった研究成果が一冊に。
半導体開発で世界シェアのトップ争いを演じるベンチャー企業の社長が明かす、時間の密度を5倍、10倍にする方法。
現代洋画界の奇才佐々木豊が手練手管を大公開。最前線で活躍するアーティスト14名がホンネで語る“バトル対談”掲載。
「ダダ」とは、1916年に抽象絵画および前衛詩の分野で起きた突発的事件である。それは、あらゆる「主義」の枠組みを超えた、すべての芸術的価値に対する反乱だった。この熱狂的で過激な反乱は、やがて登場するすべての「前衛芸術(アヴァンギャルド)」の模範となることになった。
メタモルフォーズする官能の女性像、流麗なアラベスク模様、象徴的な動植物モティーフー。アールヌーヴォーやユーゲントシュティールなど「世紀末芸術」は、19世紀末、爛熟の極に達した西欧文化の中から、一斉に花ひらいた。混沌とした転換期の鋭敏な感受性が、華麗な装飾性や、幻想的な精神世界などを追求しはじめたのだ。そこにはすでに、抽象表現の台頭、諸芸術の綜合、芸術言語の国際化等、20世紀芸術にとって大きな意味をもつ諸問題が提起されていた。新時代への「美の冒険」でもあった芸術運動を、絵画や彫刻、建築、装飾、デザインの分野にわたって捉える。
フロイトは大のイタリア通であった。鉄道恐怖をかかえながらも、生涯で二十回以上も長靴の半島へ足を踏みいれている。そして驚くことに、『夢判断』をはじめフロイトが精神分析理論を構築する重要な契機のことごとくにおいて、イタリアが大きな影を落としている。本書は、旅行中の膨大な書簡からフロイトのイタリア体験を再構成し、芸術強迫、考古学偏愛、骨董蒐集、食通、買物好きなど、その旅の内実を徴候的に読み解いたうえで、フロイトの主要テクストを詳細かつ大胆に検討する。
独自の文体を生涯求め続けた中井英夫初のベストセレクションで編まれた“自伝”。『虚無への供物』の後日譚「空しい音」に、執筆当時の苦悩を綴る日記「虚無なる日々に」を収録。幻想と耽美に彩られた21篇。
美は人類を謙虚にさせる唯一のもの、自分を超えるものの存在を認識できる術だ。美の哲学は現代文明を変革するための役割を担っている。
現存最古の源氏絵、国宝「源氏物語絵巻」の全画面を読み解き、歴史の中で源氏物語が果たした役割を追究する。全56面一挙収録。幻の“黄金の庭絵巻”も登場。
教員採用試験で問われる重要ポイントが短期間で覚えられる!予備知識がなくても理解できるように工夫された要点整理集。人文科学、社会科学、自然科学の3分野15科目をカバー。赤字の重要箇所を隠して覚える「暗記用フィルムシート」付き。
日本完全オリジナル・ショー『ZED(ゼッド)』誕生!その制作現場と活躍する日本人の素顔までをも徹底取材。世界を魅了するサーカス集団の全貌が今、明らかに。
日本が誇る伝統話芸「落語」の魅力をまるごと紹介。落語の歴史、寄席の一日、噺家の逸話、そして名作をビジュアルを交えてわかりやすく解説。この一冊で、落語のすべてがわかります。
17科目575問のオリジナル問題。科目別の出題傾向と対策。各自治体の教養択一式試験に対応。