南アフリカW杯の検証をもとに、サッカー界のこれからを二人の論客が語りつくす!南アでの戦い方の限界。いびつな育成環境。無意味な強化試合を組む原因。協会・Jリーグとファンの価値観のズレ。新監督ザッケローニへの期待と不安。
学歴うんぬんは関係ありません!仕事を含めて生活全般が整理できている人こそ、「頭のいい人」なのです。「本当に必要なこと」をテーマに整理された本書を読めば、あなたも効率のいい人になれるはず。
アートを実践できるようにつくられた人間とは何か。人間が実践できるようにつくられたアートとは何か。出発地も行き先もわからない列車にまずは飛び乗る。芸術表象・理論と実践のプラットフォーム。
20世紀ソ連を代表する天才作曲家が記した激動の生涯と芸術論。待望の新訳。
人生全般に通じるサッカーの神髄。
2000年から2009年まで、10年の空白を埋める10のコラムとカタログ。暴力と再生の10年を検証。「ゼロ年代アメリカ映画」の作品や作家を取り上げる。
闘病の妻へ毎日書き続けた『日がわり一話』、その妻が亡くなって8年、その後の話を小説に書き下ろした続編で、『エイやん』や『いいかげんワールド』に続く妻への挽歌でもある。著者の現在の思いを投入した私小説と、一冊の奇妙な本から始まるファンタジーとが絡み合う、“私ファンタジー”とも言える型破りな小説。自身にもわからない未来へと続いてゆく物語。
石膏の白肌に命を吹き込む彫塑家・中村玄と、瑞々しい感性で言の葉を紡ぐ作家・林芙美子による、“女性”をキーワードにした心を軋ませるようなコラボレーション。現代において高い評価を得る連載当時の初出版「放浪記」に、中村のイマジネーションの結晶たる「おんな」たちが生々しくも華麗に交差する。
Jリーグを3連覇した鹿島がACLで優勝できない理由とは?2010年のJリーグ勢不振とKリーグ勢躍進の理由とは?Jリーグとは違うアジアサッカーの厳しさ、難しさ!そこから見えてくるJリーグの道筋とは?移動に14時間、-10℃の極寒から40℃の灼熱の国へ。スタンドに木が生え、ゴール裏から花火が上がる?まだまだ知らないACLの醍醐味がそこにある。
偉人の業績をコラムで簡略に紹介。学校の朝読書に1編が読み終えることができるよう編集。人物の欠点も含めて人間的に描く、偉人の成長の証し。偉人は、どのような時代に、どこで生まれ、少年時代をどこで過ごしたのか?年表や地図を附し、立体的に人物を理解できる。小学校中級以上。
児童合唱団、学生合唱団から市民アマチュア合唱団、プロ合唱団などが活発に活動しているように、合唱音楽は子どもから大人まで、多くの人々に親しまれている。近代から現代まで合唱が受容されてきた歴史を平明に紹介する論文と、指揮者や作曲家が合唱への想いを語るコラム、主要作品のデータ集などで構成する合唱文化への招待状。
視て、読んで楽しむ「切手図鑑」。昭和時代に収集に熱中した少年・少女にとっては懐かしのー。平成生まれの若者には昭和レトロが格好いい、「切手芸術」の魅力を紹介。