1日25分、1か月1000語。和文に英単語を埋め込んだ形だから文脈で単語がスラスラ頭に入ってくる。
一九八〇年代、幻の繁栄に沸く日本列島。海峡を隔てた地では、無辜の市民たちが闘いのなかに命を散らしていた。青年は自らを流謫し、世界を覆す「物語」を夢想する。絶対の孤独の底で彼を支えるのは、一脚の「椅子」-。それは「芸術」の究極点なのか。
必須単語も効率よく吸収。頻出トピック別ストラテジーで全パートを最短攻略。総まとめに完全模試収録(200問)。
煙突の上で自分を撮った馬鹿と紙一重の男。「超芸術トマソン」で世間を震撼させた一枚の写真。その煙突男が地べたをはいずり回って撮ってきた“芸術のようなもの”とは。
1830年、イギリスに鉄道が開通し、世界は大きく変貌していく。鉄道の誕生により人々の生活はどうかわったのか?社会はいかに変容したのか?人間と鉄道のかかわりを、文学作品、新聞記事、評論、写真、絵画、デザインなどのさまざまな文化的表現の中に探る。鉄道を文化として捉え、その歩みを日本との比較を軸にグローバルな視点でたどった意欲作。
初級参考書をやり終え中級を目指す全ての方に。中検3・4級の受験準備に役立つ。各課に充実の練習問題。リスニング問題も採用。巻末切り取り式の解答で講義にも使える。
あいさつや基本的な受け答えからラブラブトーキングまで。基礎から学べて、すぐに使えるトルコ語のひとことフレーズが満載。全フレーズに発音ルビ(カタカナよみ)つき。
親密な眼差しがとらえた芸術家たちの素顔。黄金時代のモンパルナスで制作する芸術家たちに注がれたドアノーならではの眼差し。創作の優れた証人であり、時代へのノスタルジーをも内包するドアノー写真の魅力を、機知に富む撮影メモとともにあまさず伝える。決定版ドアノー写真集第2弾。
人間の生は合理的な認識よりも反論理的なパトスに支配されている。生命と環境の相互関係をパトスの様相のうちに求め、個人の心身と病理から社会の臨床へいたる壮大な“医学的人間学”の全貌。
試験傾向を徹底分析し、頻出の重要過去&予想問題を収載。再チャレンジ試験にも対応。総仕上げには、平成21年度本試験問題と予想模擬試験で本番をシミュレーション。
変身立体、正四面体からつくるタイル張り模様(正四面体タイル定理)、ダブル充てん立体など、これまで他で紹介されたことのなかった斬新な題材を多数とりあげている。読者に算数・数学の楽しみと最新の結果を伝え、自ずと考えさせるように書かれた、体験型教授法の手引となる一冊。
若杉の追悼盤で、買いやすくセット化したもの。日本でブルックナーの演奏というと朝比奈が有名だが、この若杉盤はオーケストラがしっかりしているため、なかなか秀逸。第9番はちょっと肩に力が入った感じだが、表情は端正で上品である。第2番はその誠実な棒が生きた解釈で、朝比奈に決して劣るものではない。一方、べートーヴェンの「英雄」は柔らかくこぢんまりとまとめたもの。ハイドンは知情意のバランスがとれた演奏で、一番出来が良いかもしれない。ブルックナーとハイドンはもっと広く聴かれても良い内容だろう。