永遠の青春を生きる。大阪から世界へ、闘いを挑んで半世紀。仕事で社会と向き合う建築家の現在地。
聖飢魔IIは悪魔教の布教のためにハードロック(HR)バンドの様式を用いて魔暦紀元前14年(1985年)9月に地球デビューし、
27銘柄の小教典(シングル)、18銘柄の大教典(アルバム)、14銘柄の活動絵巻教典(ビデオ・DVD)を発布(発売)、
魔暦元年(1999)12月31日に地球征服を完了し地球デビューから14年間の活動に終止符を打ち解散し魔界に戻った。
その後、人類の悪魔化を視察する為に国内外をはじめ基本5年おきに(魔暦7('05)年、魔暦12('10)年、魔暦17('15年))再集結し
期間限定で大黒ミサツアーを行なって来た。
解散後初!!23年振りとなるオリジナル大教典の発布が決定。
その新大教典のタイトルは、「BLOODIEST」。新大教典には、かつてプロとして聖飢魔IIで作曲をしたすべての構成員が新楽曲提供をしており、
エース清水長官による17年ぶりとなる書下ろし新曲も加わり、信者感涙のギターソロも演奏している。
●プロフィール;
悪魔教の布教のためにハードロック(HR)バンドの様式を用いて魔暦前14(‘85)年9月地球デビュー。
「実活動時代」には25銘柄の小教典(シングル)、18銘柄の大教典(アルバム)、14銘柄の活動絵巻教典(ビデオ)を発布。
23年ぶりにオリジナル大教典発布。魔暦24(2022)の今年は35周年再々延長再集結として遂に真の全国大黒ミサツアーを行う。
女性として、芸術家として、フィンランドにおいてスウェーデン語を話す言語的少数派として…困難を抱えつつもしなやかに時代を切り拓いたトーベ・ヤンソンの波乱の人生と、繊細な創作の源泉に触れた決定版ビジュアルブック。
かならずしも自分で筆を握り絵具を塗ったり、楽器をいじったり、あるいは原稿用紙に字を書きなぐったりしなくても、十分に創造の場はある。創造するということは、なにかものをつくることばかりではない。生きがいをどのようにあふれさせるか、自分の充実した生命、エネルギーをどうやって表現していくか。それは実際の形、色、音にならなくても、心のなかですでに創作が行われているのだと考えていい。
-鎌倉に響いた豊穣の歌声と歓喜の拍手
今年3月に開催した13年ぶりのソロライブが待望の映像作品化!!
原 由子キャリア史上初となるLIVE Blu-ray&DVDリリース決定!
◆昨年ソロとして31年ぶりのソロ・オリジナルアルバム『婦人の肖像 (Portrait of a Lady)』をリリースし、高い作品性が
各メディアで大きな話題となり、現在に至るまでロングヒットを記録している。
その渾身のアルバムを携えて、今年3月6日(月)と7日(火)にワンマンライブが2日間開催された。
会場キャパシティの10倍以上の応募が殺到し、チケットは即日完売。
会場で観ることが出来なかった多くのファンの要望に応える形で2日目は急遽ライブビューイングも行われるなど、
開催前から大きく注目を集めていた。舞台は幽玄の地“鎌倉”。
ソロミュージシャンとして、そしてサザンオールスターズとしても「鎌倉」にまつわる楽曲を数多く届けてきた原 由子にとって、縁深くゆかりある場所。
そんな特別な地で13年ぶりに行われたソロライブは、まさに“スペシャルライブ”と謳うにふさわしく、
44年の音楽人生を経て実ったミュージシャン原 由子の豊穣の歌声が会場を包み込み、割れんばかりの歓声と拍手が轟いた。
◆サザンオールスターズメンバーのライブとしてはコロナ禍以降初めて、マスク着用での声出しも可能となった記念すべきライブでもあり、会場には格別の熱が充満した。
誰もがあの感動をもう一度味わいたいと思う中、事前に映像作品化の予定はなかったが、圧倒的な感動と興奮の渦に巻き込まれるかの如く作品化の話が進行。
公演を観ることが出来なかった多くのファンの要望に応えつつ、今この時代に残すべき映像として、ソロキャリア初となるライブ映像作品のリリースが決定!
◆本作はスペシャルライブの模様を完全収録!ライブタイトルにもなったアルバム『婦人の肖像 (Portrait of a Lady)』の
全楽曲に加えて、ソロの代表曲である「花咲く旅路」、「京都物語」はもちろん、「恋は、ご多忙申し上げます」、
「あじさいのうた」などソロデビュー初期の曲、「ハートせつなく」「じんじん」などの人気ナンバー、
さらにはサザンオールスターズ名義のリードボーカル曲「鎌倉物語」「私はピアノ」など、数々の楽曲を披露した模様が収められている。
さらにアンコールの最後にはサプライズで桑田佳祐も登場!「いつでも夢を」をデュエットで披露している。
デビュー当時から変わらない唯一無二の声質でうたわれる歌は瑞々しく、かつ44年の音楽キャリアを経て増した円熟味は、まさに今だからこそ出せる味わいだと言って間違いない。
また、キーボードのみならず、アコースティックギター、ハンドマイクで演奏している模様は、
既存の原 由子像をアップデートする新鮮さに溢れている。
これまでの原 由子の音楽人生を、“鎌倉”という所縁の地で辿っていくような、全音楽ファン必携の映像作品!
完全生産限定盤ボーナストラックに最新曲MV、本人インタビューで振り返るメイキング映像収録!
さらに全64Pの豪華フォトブックが同梱!!
◆完全生産限定盤に追加収録される形となったボーナストラックは、最新アルバム『婦人の肖像 (Portrait of a Lady)』に
収録されている「ヤバいね愛てえ奴は」「鎌倉 On The Beach」「スローハンドに抱かれて (Oh Love!!)」の
3曲のミュージックビデオに加えて、アルバム制作そしてライブの舞台裏に密着した映像と共に原自身が
一連の活動について語った「Making of “婦人の肖像 (Portrait of a Lady)”」が収録される。レコーディング風景や
ライブのリハーサルの模様など、貴重な映像が満載!
◆さらに完全生産限定盤には「スペシャルライブ2023 “婦人の肖像 (Portrait of a Lady)” フォトブック」が
同梱されることも決定!スペシャルライブで撮影された写真を収めた全64ページの大ボリュームで、
ライブ当日の1日を写真で振り返ることのできるファン垂涎の1冊になっている!
フォトブックは大判サイズの三方背BOXにBlu-ray / DVDとともに格納され、インテリアとして
飾っておきたくなるような、アーティスティックなデザインも必見!
神戸支店に転勤することになった葉村省吾は、兄夫婦にある調査を依頼された。彼らの父は、辛亥革命の際に革命資金を拐帯したとされているが、その汚名をはらしてほしいというのである。父の記憶がほとんどない省吾は、あまり気乗りがしなかったが、病床の兄のたっての頼みとあって事件の調査を開始する。怪しい影に命を狙われながら、二転、三転、ようやくたどりついた驚愕の真相とは?風光明媚なみなと町を舞台に展開する、謎また謎の本格推理。
世界各地にのこる巨石文明の遺跡。10年ぶりにばったり出会った友人が、私に語った、その驚るべき実体とは?日本SF史上に燦然と輝く名作「石の血脈」の外伝「赤い酒場を訪れたまえ」、段ボールの一生を一人称で描く異色作「ボール箱」、単行本未収録作「フィックス」「嘆き鳥」等、絶妙の語りで読者を異次元の世界に誘う、半村怪奇SFの集大成。ほかに、方言を駆使した傑作怪談集「能登怪異譚」シリーズ全篇など、19篇のふしぎ小説を収める。
「遠いなぁ…」ロマン豊かに描く老教師の望郷の想い、ノスタルジィに満ちた表題作「座敷ぼっこ」をはじめ、下水道に生きる白い猫たちと、怪物バクーとの命がけの死闘「群猫」、人格を持ったロボット車との切ない別れを、軽妙なタッチで描く「お紺昇天」など、初期の名作から、近年の著者自信作「夢の検閲官」、さらに単行本未収録の最新作「家族場面」まで、全作品から厳選したセンチメンタルSF・全25篇。筒井康隆の、詩情あふれる傑作を集大成した異色の短篇集。
商用の途中で立ち寄ったP国で、久しぶりに訪ねた友人は、独裁者に反抗して亡命した後だった。しかも、独裁政権は反抗分子を徹底的に弾圧しているというのだ…。異郷での恐怖を描いた表題作「七色の海」の他、心を蝕む静かな狂気を抽出して筒井康隆や生島治郎らの絶賛を浴びた名作中の名作「長い暗い冬」、奇妙な味のオムニバス「蒼ざめた日曜日」等、全14篇。呵責ない筆致で暴く、人間心理の異常性。単行本未収録の秀作2篇を含む、曽野綾子の心理サスペンス&恐怖ミステリ傑作集。
本書にはさまざまな「日本」が描かれている。会社勤務のサラリーマン。管理社会。日常生活にしのびこむ異物。あるいは異物の侵入によってねじまげられた日常生活。そして風俗。怪談。民話。日本史。アメリカで黄金期をむかえたSFは、日本に紹介されたあと眉村卓の手によってこのような変貌をとげた。これは草創期における日本SFの、原点ともいえる作品群である。
年に1回、上野の美術館で開催されていた読売アンデパンダン展。それは、出品料さえ払えば誰でも出品できる無審査の展覧会で、1960年代には絵の具とガラクタと青年たちの肉体と頭脳とが灼熱した坩堝だった。当時、出品作家でもあった著者が、目撃者として、作品や読売アンデパンダンで培養されつつあった不確定性の芸術〈ハプニング〉について描く。
少女マンガ『ローウェルの密室』の作中で密室殺人事件が発生。『コミケ殺人事件』の著者が、前代未聞の密室トリックで読者に挑戦する二次元本格推理・書下し800枚。休みのある日、真っ暗な森に迷い込んだ恵と保理は、不思議な老人の手で、少女マンガ『ローウェル城の密室』の世界に送りこまれ、マンガの登場人物・メグとホーリーになってしまう。蛮族が跋扈し、奇怪な風習に支配されたその世界で、密室殺人事件が発生した。二次元世界での殺人を描き、史上最年少の十六歳で江戸川乱歩賞最終候補に残った幻の超本格推理ついに登場。
鼻と陰茎の位置が逆転してしまった男の悲喜劇をユーモラスに描く「陰茎人」、愛する妻の死を目前にした科学者が行う奇怪な実験「人間華」、ふりそそぐ放射能雨の恐怖を描いた日本SFの先駆的作品「二十世紀ノア」など、山田風太郎が、その奔放な想像力を縦横無尽に駆使して語る現代の怪談・全15篇。幻の怪奇探偵小説集『怪談部屋』の7篇を完全収録、さらに初刊行以来の収録となる問題作「うんこ殺人」や、ファン待望の単行本未収録作品2篇などを含む奇想小説の傑作8篇も併せて収めた、山田風太郎の怪奇小説全作品集。
星影龍三は丸の内にオフィスを構える貿易商だが、推理力・洞察力に優れ、素人探偵として幾つもの事件を解決してきた。今日も彼は、愛用のパイプ・ヴァージン・ブライアを片手に、田所警部の持ち込んでくる数々の難事件に、明察神のごとき推理を披露するのである!『青い密室』は、犯人当ての傑作「薔薇荘殺人事件」をはじめ、「悪魔はここに」、「朱の絶筆」等、読者への挑戦を挾んだ遊戯性豊かな作品を中心に構成!他に、雪の上の足跡トリックに新機軸を打ち出した「白い密室」等、謎解きミステリの楽しさを満喫させる全8篇。
初登場時には女学生だった仁木悦子も、結婚して浅田悦子と名前が変わり、今では二児の母親となっている。しかし、持ち前の好奇心はまったく衰えておらず、子供達の協力を得て様々な事件に挑むのである。本書には、浅田悦子探偵譚を中心に、久々の兄妹共演作品「虹の立つ村」、後期の傑作「青い香炉」を含む全8篇を収録!巻末には付録として単行本未収録の犯人当て「月夜の時計」を特別収録、さらに貴重なエッセイと著作リストを加えて、仁木ミステリの魅力を余すところなく伝える、ファン必携の愛蔵版。
三六億年前から連なる〈生命の歴史〉のまっただなかに、「私」は誕生し死滅する。「からだのかたち」はいかにつくられ、「脳と心」はどのように関係するのか。また、「言葉」はどのように獲得されるのか。「芸術」と「科学」の営みの意味とは何か。そして、「死」をいかに迎え、神に何を「祈る」のか。生命科学の立場から、唯一無二のかけがえのない「私」という存在の意味を問う-「はるかなる旅」がいま始まる。