日常生活の場に忍び寄る、楽しくも危険な、現代の「場」の文化を象徴する現代芸術を、芸術文化論の視点から案内する。膨張する芸術空間の新考察。
私たちの生活のなかで、芸術、文化、スポーツ、観光など、文化的活動の役割はますます重要になりつつある。これら文化的活動の特徴を明らかにし、これからの社会にふさわしい「人間生活の改良の道具」をめざすのが文化経済学である。本書では、文化的価値や文化資本の概念など、文化経済学のもつ、経済学の他の分野にはない特徴を明らかにしながら、文化の経済的側面にみられる様々な性質を解説する。そして、それらの成果をベースにして、現実世界の多様な文化現象に分析のメスを入れ、文化にかかわる公共政策の必要性を提起するとともに、文化経済学の進むべき道を展望する。
好きな香りが自分を癒す。あなたの心を香りで描く。手創り香水、五感のセラピー。だれにでもできる、楽しめる新しいフレグランス・アート。
自分で考えてプレーすれば「ひらめき」が生まれる。効果的なパス・トラップ・シュート・ドリブルの工夫、数的優位の作り方・活かし方など、攻撃のヒント満載!巻末には与那城ジョージとの師弟対談を収録。
自然のリズムでデザインする演奏の法則。
本書は、平成9年度から平成17年度の過去問を収録しています。
兵庫芸術文化センターのオープニング・コンサートのライヴ映像。佐渡が芸術監督を務めるオーケストラに、CSOのトランペッター、ハーセスやVPOのトロンボニスト、シュトレッカーが参加した、熱狂のライヴ。
佐渡裕率いる兵庫芸術文化センター管弦楽団が、本拠地のオープニングでついにデビュー。世界11ヵ国での厳しいオーディションで選ばれた若手奏者たちが、佐渡の指揮のもと一世一代の第九を披露。
34年ぶり。ついに期間限定で帰ってきたフォークルだが、はしだのりひこがいない。あの震えた声もフォークルでは重要なポイントだった。しかし、この作品はいい。ノスタルジックでノスタルジックでない。(6)の加藤、こんなにギターが上手かったのか!
名録音技師、デイヴィッド・ルイストンがバリ島の各地を訪ね歩き、伝統音楽を録音したアルバム。幻想的なガムラン音楽と躍動的なケチャの魅力を、世界中に知らしめた名盤だ。
日本列島津々浦々、南から北へ、隈なく櫻を追って愛機が走る。明るい櫻、元気な櫻、暗い櫻、妖艶な櫻…名木と謳われる全国の一本櫻から百本を厳選。風景写真の第一人者竹内敏信の心眼は日本人の魂の櫻を、さまざまな表情で余すところなくとらえている。一人一冊、日本人の心にふれる必携の現代櫻絵巻。