宮澤賢治に触発された農民芸術。演劇、小説、詩、絵画。その創作は生活と如何に結びつき、どんな特徴をもっているか。長年の調査から綴る渾身の一作。
初期から近年までの世界中の映画を視野におさめ、映画の技法・スタイルを中心に、製作・興行、形式・ジャンル、批評・歴史にわたる映画芸術のすべてを、多数の図版とともに体系的に解説したアメリカで最も定評ある映画入門、待望の邦訳。
古代より近代まで、歴史遺産と自然遺産が眠る奈良。歴史や文化、伝統工芸、そして自然にいたるまで、この公式テキストブックですべてがわかります。
被爆体験から立ち上がり、文化による平和を旗印に世界を奔走する日本画家・平山郁夫。シルクロード、中国、北朝鮮…と、その行動力は、外交官を顔色なからしめるほど。武力によって世界は平和にはならない。終末的な文明衝突を避けるために、日本が芸術と文化によって、世界に対して未来に向けて何ができるか。著名文化人18人との対論から、行動の芸術家の素顔と思想が明らかになる。
全科目を一気に攻略!17科目575問のオリジナル問題。科目別の出題傾向と対策。各自治体の教養択一式試験に対応。
全科目を一気に攻略!教養210問、専門158問を収録。科目別の出題傾向と対策。適性試験2回分つき。
記憶術をはじめ、ニーチェ、アルヴァックス、ノラらの研究、シェイクスピア、ワーズワース、プルースト、ヴォネガットらの文学作品、キーファー、ボルタンスキー、カバコフらの現代芸術などを手がかりに、記憶研究におけるドイツの第一級の知性が、古代からデジタル時代に至る想起の文化史を概観し、想起の空間の多彩なパノラマを提示する。
芸術学、美術史、デザイン史の研究者、アーティスト、建築家らによる「展示・場・美術館」をめぐる対話から、作品の制作・展示・受容の関連を問い直す。
カラヤン生誕100年を記念して発表されたBOX。1938年録音の「魔笛」序曲から最後となった89年のブルックナー:交響曲第7番まで、ドイツ・グラモフォンに録音されたすべてを収録した画期的な大全集だ。
平成7年度から平成19年度の過去問を収録。
「張金界奴本」「開皇本」「神龍半印本」「定武本」「潁上本」五種の優れた拓本を、すべて原寸で掲載。巻末の論考には、各拓本の種類と見方を詳しく解説。「蘭亭序」の学習に欠かせない一冊。
20世紀後半を代表する旧ソ連生まれのチェリスト、ロストロポーヴィチのドキュメンタリー。彼の十八番として知られる3曲の演奏を通し、時の政府と対立し亡命したロストロポーヴィチの人間性を浮き彫りにしている。
フジテレビ系ドラマ『SP』のオフィシャル・クラシック・サウンドトラック。ドラマ本編の要所要所で効果的に使用されたクラシック楽曲がコンパイルされている。ファン必携の一枚だ。