昭和22年に山田風太郎が、「達磨峠の事件」でデビューする以前に書いた全小説13編を完全収録。風太郎の原点であると同時に、すでに作家としての非凡な才能を感じさせる貴重な初期作品集。
全70作品を作成プロセスつきで紹介。ビジネスで、デートで、宴会で使える。
名誉指揮者の称号が贈られた1966年2度目の来日時の第1番と、68年4度目の来日時の第7番。第1番は今回が初出音源で、第7番は最晩年の演奏とは違い、颯爽として推進力に満ちたベートーヴェンを聴かせている。
本書は、平成10年度から平成20年度の過去問を収録しています。科目の並び順は、実際試験の出題科目順に従っており、各科目の問題は平成19年度から順に並んでいます。
芸術は人と地域を救えるか。臨床美術の現場から、医者・研究者・行政担当者・臨床美術士・介護者が、その先進的取り組みを紹介。
国家公務員、地方公務員頻出問題を徹底攻略。一問一答形式で即効性UP!合否で差が出る一般知識の得点力大幅UP!さらに、一般知能サンプル問題で試験本番でも冷静に対応できる。
芸艸堂から刊行された津田青楓の木版図案集及びそのグループの研究誌を中心に、代表的な図案を各巻別に抜粋して収録。
音楽史からはトンデモと思われている作品の中に、実はスゴイ感動を与えてくれる音楽がたくさん埋蔵されている。音楽は楽しく聴くもので決してひれ伏すものではない。いつの間にか埋もれてしまっていた150の名曲をお馴染みの“玉木節”で楽しく紹介。
本書は、平成9年度から平成20年度の過去問を収録しています。
試験傾向を徹底分析し、頻出の重要過去&予想問題を収載。再チャレンジ試験にも対応。総仕上げには、平成20年度本試験問題と予想模擬試験で本番をシミュレーション。
19-20世紀における「装飾」の意味をさまざまな芸術運動と社会的なコンテクストのなかでとらえなおす。
「都市」には手触り(テクスチュア)がある。五感全体から受ける都市の姿には、その記憶や都市構造としての表と裏が見え隠れしている。わが国が高度成長をとげる60年代以降の都市・東京東部地域を中心に、いつしか街から「都市の遺留品」としてのカタチを、「アーバン・テクスチュア」として見い出し、ひたすら記録した。「リベット」「商店街」「踏切」「橋」「煙突」「電信柱」「親水公園」「看板」「仮囲いパネル」「鳥居」「レンガ」「豆タイル」「路地」「空地」など、身近に点在する83におよぶテクスチュアを手掛かりに、都市断片の姿を提言する都市遊歩のためのフィールド・ノート。
エミール・ゾラとポール・セザンヌが無二の親友であったことは、たんなる芸術家同士の友情物語にとどまらない。その友情は、近代美術の革命の方向を決める光でもあった。本書は、セザンヌとゾラの絶交の理由に新知見を見い出し、二人の芸術と印象派運動を再検討するものである。