希望の島・小豆島から、日本の未来をはじめましょう。豊かな自然と文化が息づく小豆島で、アートやデザインをきっかけとした社会政策づくりがはじまっています。行政と住民、クリエイターが手を取り合い、人口減少時代に次世代モデルをつくる試み。
今、人はどのような場所を求めているのだろう。18,000枚の写真から導き出された、150の気づき。
油彩画の古典技法をベースに“現代の写実絵画”を探求し続ける画家・小尾修。技巧冴え渡るその作品世界は、息をのむほどの迫真性を帯び、その場に居合わせるような臨場感を伴う。本書は、情熱ほとばしる初期作から、新境地のオイルスケッチまで、小尾の果敢な企てを記録した初画集である。
超広域(一府一〇県)、まれに見る大公園!!“瀬戸内海”はいかにつくられた?明治から戦前期の地図や絵葉書、案内書、広告などを探索。
新潟県の越後妻有地域で3年ごとに開催される「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ」は、地域社会にどのような影響を与えたか、経済効果があったのか、また経済面以外での社会的な効果があったのかを定量的に捉え、地域社会の定性的な変化についても論じる最新研究。
作曲家が得意とした音楽様式上の特徴を読み解く。
書の最高傑作「蘭亭序」の学習が、書道上達の早道です。初心の方にもやさしいレッスンで、やわらかな筆遣いが体得できます。周りと差がつく行書の入門書です。
絵画、建築、音楽など、西洋の芸術を学ぶ基礎文献を解説。48の原典で触れる西洋芸術の思索の豊饒。
詩書画をはじめ、伝統文化の古典を幅広く紹介。48の原文抜粋と解釈で知る、古典の豊かさ。
アイルランド中流階級の長男として生まれた主人公スティーヴン・ディーダラス。藝術家に憧れた彼の幼年時代からアイルランドを離れるまでの魂の軌跡を、彼の言語意識に沿って描いたモダニズムの代表的傑作。1、イエズス会系学校での寄宿生活。2、一家の没落、転学、娼婦…。3、犯した罪の意識と懺悔。4、贖罪、聖職を選ぶ葛藤。5、藝術家として飛翔の決意。
全問入魂、すべての問いに応えます!本当に見たままでいいんですか?裸体作品がハズカシイ、ヨーロッパばかりでずるい、芸術家の仕事の成功と失敗の判断基準は?などなど33名の37問。
ふだん見ることのできないような、貴重な写真をたっぷり紹介。手塚治虫の個々の作品や、生涯を紹介し、その芸術性を分析。ハーベイ賞受賞、アイズナー賞ノミネートなど、海外の専門家たちから高評価を得た名著、待望の翻訳!