ルーヴルもオルセーも大好きです。オランジュリーもポンピドゥも行きました。そんなちょっとパリ通のあなたにおすすめする個性派ミュゼをたっぷり紹介します。街中にひっそりたたずむ歴史ある邸宅、アトリエや元修道院をぶらりと訪ねたり、少しだけ足を延ばして郊外の現代アート系や古城美術館で半日遊んだり。二度目三度目のパリでは、住人たちがこよなく愛する“ふだん着の美術館”で、とっておきの時間を過ごしてみてください。
ハズレなしの常連600語を200例文に凝縮!“聞くだけで効く”省エネ単語集。パート別語彙リスト「コスパ最高」の英単語150を収録。
人間を虜にする鳥のユニークな世界。最古の鳥類とも言われるフクロウは、どのように人間の目に映り、忌避され、愛されてきたか?洞窟壁画から「ハリー・ポッター」まで、『裸のサル』で知られる動物行動学者がその魅力を解き明かす!カラー・モノクロ図版多数。
待望の日本語版。世界最高峰の美術史家5名がアートの流れを時系列で詳説した“アートの教科書”。図版884点。
沸騰する大衆のエネルギー。“プロレタリア文化運動”は、1920年初めから30年代前半にかけておこなわれた芸術運動・大衆啓蒙運動・地方文化運動である。本書は、近年発掘されたガリ版刷りのビラ、チラシ、チケットなど運動の最前線で使われた多様な資料を駆使しながら、文学・運動理論・演劇・美術・宗教・メディア・ジェンダーの側面から検討し、近代資本主義の矛盾と対峙した人々の足跡を明らかにする。モダニズム研究の新局面。
彼は何者だったのか。世界史上もっとも大きな変革をもたらしたルネサンス時代にその中心地イタリア・フィレンツェにほど近い町に生を受け、その後も幅広い分野で多大な影響を与え続けてきた巨人。遺された絵画作品、手稿、メモ、日記、公文書、歴史書など膨大な資料群をもとに世界最先端の研究成果も踏まえながら、今もなおわれわれを魅了する万能人(ウオーモ・ウニヴェルサーレ)の実像に迫る。没後500年、第一人者による本格評伝。
戦争、革命、テロル、雪解け、崩壊…政治と芸術の緊張関係を活写した波瀾万丈の真実の物語!!!トルストイからソルジェニーツィンまでオールスター登場の豪華絢爛な逸話の数々。
絵画、彫刻、文学、建築などの作品においても、理論や批評の言説においても、多面的かつ国際的な拡がりをもつキュビスム。「幾何学」的表現の誕生・深化から、二度の世界大戦を経て、歴史的評価の確立へと至る曲折に満ちた展開を、美術と“現実”との関係を軸に描ききる。
創造性や文化は、経済に欠かせないものとなった。文化と経済の関連について、経済学に基づく一貫した視点で捉え、基礎から応用まで展開した決定版テキスト。アートから観光まで、幅広いテーマの現状と実例の本質を、理論とデータでわかりやすく解説する。
ようこそ、建築とデザインの世界へ。楽しみながら、読んで学べる、入門者のためのアートエッセイ第一弾!教養として知っておきたい、時代をつくった建築家とデザイナーたち。