現代芸術/美学に重要な問題を提起する舞踊・パフォーマンス・身体を論じポストモダンの最前線におよぶ。
本書は、裸体像をテーマとした理想的な造形表現が、西欧美術の中でどのように変貌しながら生き続けていったかを跡づけたもので、該博な知識と鋭い観察に支えられたユニークな芸術論である。
“永遠に愛されるピアノの詩人、ショパン”その生涯と作品を詳述。今日の諸研究を網羅、参照して更に自己の推論を樹立、気鋭の評論家の新ショパン像。
子供の時「子どもらしくない」といわれ、大人になったら「大人げない」といわれた著者は小鳥とも子どもたちともお話ができる素晴しい先生です。「子どもの眼の高さで歌おう」北村先生の第2弾。
書の作品に、結婚式・祝賀式のスピーチに、名言名句7000語を収録!中国・日本の金言名句の辞典
博物館・美術館においてはその収蔵品の保有とともに、展示品などが置かれている環境の問題がある。本書はその環境として特に留意を要する光・湿度・汚染大気について、実際面からだれにでもわかりやすく解説したものである。
名言・名句や逸話・エピソードは、人類共通の“知恵の宝庫”といっていいだろう。本書には、古くは紀元前7世紀のギリシアの哲人から、新しくは現代に活躍するコピーライターにいたるまで、時代と国境を越えた、ありとあらゆる人間の名言と逸話が、テーマ別に収録されている。折に触れてこれらをひもとくことによって、あなたは、さまざまな人間の生き方と考え方を知ることができる。
Neophilia(新しもの好き)…これが、ヒトの進化の源だ!なぜヒトだけが進化を遂げたのか?人間の環境、機能、行動を多面的に分析し、何ものかによって生かされている“人間存在”を浮かび上がらせる、きわめて刺激的な“ライフサイエンス・ファンタジー”。
“数学嫌い”ということが社会問題となっている。しかし、数学嫌いが多いのは、今にはじまったことではない。本書は、学校の数学教科書だけの範囲で「数学が好きだ・嫌いだ」といっている人びとに、数学のもつ魅力、考え方、すばらしさを、人間社会との関係において知って欲しいという立場からまとめたものである。
1970年秋、フランス中部山村の教会でのロマネスクとの運命的な出会い。その簡素、慎しさ、寡黙が著者を遠く中世へと誘った。以後一8年にわたる旅、読書、思索の時を経て、その感動を分ちあうべく、自身撮影の写真80余枚を合せて、それは1冊の美しい書物となった。