知的障害児の生活範囲の拡大につながる「かたち」「ことば」「かず」のあそび90種を第1期〜第3期にわけ、指導のねらいとともにイラストを交えて紹介。「ひらがなさがし」、「さわってあてよう」、「お店のかんばん」、「組み立てあそび」、「ぬけ字さがし」、「数字絵あわせ」など、著者の豊富な実践体験と教材研究に基づいたあそびを通して、形や文字、数字に対する認識力を段階的に高め、理解の基礎を育てる指導法を展開。指導目標一覧表も収録。
身近にある木切れを利用して、子どもの喜ぶおもちゃをつくりましょう。指先を使ってあそぶもの、ひっぱってあそぶもの、組み立てるものなど楽しい木のおもちゃのほか、木に関する知識や、道具の使い方も説明します。
姉妹館の開設で“羽ばたく”おもちゃ美術館!「東京おもちゃ美術館」を軸に、子育て、幼児教育、福祉等の分野で展開される社会貢献活動を一冊に凝縮。
本書は、保育園・保育所での3歳未満児の表現活動をいかにのばすかというねらいでまとめられている。カリキュラムは、3年間を基準にして組み立てられているので、はじめて指導される場合は、0歳児、1歳児の項を十二分に読まれ、そのあたりから指導されることをすすめる。
広すぎる、多すぎる、くたびれるーたしかにその通り でもだからといってモナ・リザ見物だけではあまりに悲しい 定番コースとはひと味ちがう、美の迷宮の秘密の急所を教えます。
“困った子”と思われてしまう子を保育者はどのように支援したらよいのかー実際の園生活の場面を踏まえ、イラストを交え具体的にわかりやすく紹介。
日本のすみずみに、多くの旅をかさね、『街道をゆく』はじめ数々の名エッセイをのこした司馬遼太郎。その網膜に刻まれた地を訪ねゆけば、誰もがなつかしむ日本の「原風景」があり、愛した美術品に向かえば、それを生んだ真摯な魂が透けてみえる。作家をなぐさめた自宅庭や住居のたたずまい、司馬遼太郎記念館(安藤忠雄設計)の全貌も収録。
北は精霊のトロルが活躍するノルウェーから、南は『イソップ寓話集』のギリシャまで、ヨーロッパ九か国、二十八話の舞台を巡った紀行文。
神戸芸術工科大学ビジュアルデザイン学科選抜作品集。
イラストレーター・イシカワアキコ氏によるイラストメイキングを収録、着せ替えピンナップの付録付!神戸芸術工科大学まんが表現学科オフィシャルイラストブック第3弾!
QOL(生活の質)を高め、ADL(日常生活動作)を維持し、高齢者が、文化的で豊かな生活を送れるよう支援するアクティビティ・ケアの理論と実践を詳しく述べる。高齢者福祉の第一線で活躍する専門家の実践した楽しいアクティビティ・ケアとその進め方をイラスト、写真を交えわかりやすく紹介。
様々な分野のスペシャリストが、現在の子育て環境が抱える問題点を解消する実践術を語ります。経験だけに頼りがちな保育を科学的・客観的に見直すことで保育者のスキルを高め自信をつけます。
観光ルートからはずれた街角に、辺境の田舎町に、ひっそりと息づく、知られざる「美の楽園」を訪ねた、美術でめぐる、とっておきの旅ガイド。
子どもたちに「何を描いてもいいのよ」「自由に描いてごらん」といった言葉がけや励ましをしても、絵は描けるようになりません。点を描く力、直線や曲線を描く力、形・色・質感・量感をとらえる力(見る力)など、基礎的な能力や技能を身につけてこそ、子どもたちは描きたいイメージや体験したことを絵にすることができるようになります。本書では年齢に応じた画題や画材の選び方を具体的に解説しながら、ねらいや導入の仕方、進め方など、表現活動の基礎的な能力や技能を身につけさせる指導法を実践例とともに紹介します。
たべものの絵本、家族や友だちの絵本、わらべうたの絵本など、からくり的な要素ももった版画を使った手づくり絵本のつくりかたを、イラストを豊富に交えてわかりやすく紹介します。