衣服の着脱、食事、入浴、排泄などの生活場面で必要な動作を意識したレクや、園芸療法、アロマセラピー、音楽表現、簡単リハビリ、作業療法を取り入れた生活場面に即したレクの実際を、イラストを交えわかりやすく紹介。レクの方法や準備するもの、ねらい、配慮すること、進め方、ポイントなどをていねいに説明。利用者の状態に合わせたレクの工夫や、展開のバリエーションも充実。
お年寄りが手軽につくれる作品から、集団で少しずつつくって大きな達成感を得られる作品まで、四季折々の壁面かざりのつくり方をイラストとともに紹介。ちょっとした壁面かざりが、施設内にうるおいをもたらし、暮らしに彩りをそえます。認知症や身体に不自由のある人でも取り組める工夫や配慮の仕方、道具や素材の選び方なども丁寧に解説。巻末にコピーして使える下絵や型紙なども収録。
芸術にルールはなくても、まずは知りたいその基本。静物、花、自画像をモチーフに、写生の基礎から水干絵具、岩絵具による本画制作まで、一流作家が本書のために描きおろした14の作品を紹介し、そのすべての制作プロセスを追いながら日本画の魅力を学ぶ。
生活に密着した187品目を取り上げ、平成12年から平成16年の5年間の47都道府県の消費支出から県民性の動向を調査。数字が語る「家計の土地柄」。
ある高齢者施設での12の場面とそこでの利用者・スタッフの本音や感じていること、問題点などをマンガにしています。そして、それぞれの場面について、なぜ問題が起きたのか、どうしたらよいかを考え、問題を解決するための工夫と解決した後の利用者・スタッフの感想を紹介します。
第三号の特集は「まとう」。気鋭の執筆陣を迎えた、古代ギリシアの衣服、歌舞伎の衣装から、ヨーロッパにおけるクチュリエの誕生とその変容を経て、性差を超える現代ファッションやマネキンの世界へと時空を越え、「まとう」という本質的な身振りを通して、社会や時代の多彩なあり方が万華鏡のように映し出されている。
本書は、「Calligraphie Kunpei KAWACHI avec ses ´el`eves(河内君平とその生徒展)」と題する展覧会にあわせて編集された作品集である。
自分だけの釉薬を作ってみたい、と思っているアマチュア作陶家のための基礎となるガイドブック。釉薬の“基本の基本”を学ぶことを目標に、プロの陶芸家と一緒に、実際に釉薬を作りながら、技術的な疑問にやさしく答えてもらっています。とっておきのレシピ(調合)や裏技も初公開。