本書は、1950年代以降の新しい文法理論-構造主義言語学、Chomskyを中心とする生成文法理論、Chomsky理論から分岐・展開した多様な文法理論を背景として現在に至るまで40数年にわたる間になされた英語を中心とする言語研究に焦点をあて、高く評価される研究を精選して、第1部「文献解題」、第2部「文献目録」として提示した。