本書は、単語やフレーズを指さしながら会話ができる本です。実際の会話の場面で話し相手に興味を持ってもらうための工夫がいたるところでなされています。言葉の一つ一つは、使うためはもちろん、現地の人たちに“ウケる”ことも考えて選ばれており、イラストも興味をひくために盛り込みました。第1部「指さしシート」は、見たいページがすぐに開けるよう、状況・項目別に分類されています。各単語・フレーズには、できるだけ実際の発音に近い読みがなを付記。第2部は、文法やコミュニケーションのコツなどを収録。単語集は便利な辞書形式で、第3部(日本語→シンガポール英語)・第4部(シンガポール英語→日本語)にてそれぞれ約2900語を収録しています。
「読めたつもり」と「正確に読む」のあいだにはこんなにも差があったのか!英語をきちんと読む訓練をしたい社会人、難関大学・大学院入試の対策、本格的な留学の準備などに最適な一冊。
比べながら学ぶと、こんなに簡単!一石二鳥の会話テキスト。
店をなくしたパイ職人エドは、デブネコとともに街へ。そこで彼らを待っていたのは?英語なのに、なぜか読める。詳しい解説+“be”の役割がよく分かる「英語のおやつ」つき。
本書は、人と人が行うコミュニケーションの発話の理解に焦点をあてる。発話の内容に関して、何が伝達されるのか、なぜそのような意味になるのか、どの部分が明示的に伝達され、どの部分が含意として非明示的に伝達されるのかといった側面である。この領域は、Griceによって先鞭がつけられたが、近年GriceとGrice派の分析方法の不備を明らかにし、新しい普遍的原則によって上記のような問題に答えようとする関連性理論が、有効かつ有望な分析方法として注目を集めている。関連性理論は、発話がいかに解釈されるかということに関する理論である。本書は、この理論によって明らかになった発話理解の諸側面を整理し、更なる発展の可能性を探ろうとするものである。
辞書さえあれば何とか読めるー英文の読解についてそう考えていませんか。そんなあなたの英語力を、いざ診断。英語教育と翻訳のベテランである著者が、日本人のつまずきやすい弱点を見抜き、それを補強する能率的な学習方法を処方、英文快読への道を指南します。具体的なノウハウ満載の、英語再入門のための最良のテキスト。
車にはねられたエドは、朦朧とする意識の中、幽霊通り(ゴースト・アベニュー)に足を踏み入れる…。読み飛ばしのテクニックが身につく解説と別冊「三色辞典」付き。
生徒が知っている単語の数はどのくらいか想像できますか。伸びる生徒と躓いてしまう生徒の分岐点がどのあたりにあるかご存じですか。分かっているようで分かっていないこと。その1つ1つを発掘してゆきます。
英語学・言語学がまったく初めての一年生にも分かりやすく、英語言語学の全体像を紹介する。統語論、意味論、形態論、音声学・音韻論、語用論のほか、英語史、社会言語学、心理言語学の全領域をカバーし、最初の章から最後の章までがスムーズな流れで読み通せるような構成を工夫した。本文がやさしい英語で書かれていて、講義にも講読にも使える。内容の理解を確認するためのComprehension Checkと、本文の内容を深め発展させるためのExercisesを付け、学生の主体的な学習を促す。幾つかのExercisesでは、インターネットのコーパスを使って用例集めの練習をする。本文および関連事項を録音したCDを付け、耳からも理解を深める。
引いて便利、読んで楽しい“語法辞典”!いつでも、どこでも学べる“ケータイ判”!TOEIC、eメール、大学入試に大活躍。