気候、システム、宗教、そして人種と何ひとつとっても、一括りには語れないアメリカという国を、在米15年になる著者が、肌で感じた言葉で解説する一冊。アメリカの強さ、良さ、そしてもろさはどこにあるのか。ガイドブックでは知り得ない「生の」アメリカが読み取れるだけでなく、実用的な英語表現も身につけることができる。
『Enjoy Your Visit(アメリカに行こう)』の続編。いざ、アメリカに住むことが決まったら、まず何から準備すればいいのか?本書ではアメリカ生活を始めるにあたって日本人が疑問に思うこと、不安に思うことを、滞米15年になる著者が実際の生活に即して解説する。家族を連れての駐在、単身赴任、学生と、立場は違ってもアメリカ生活をスタートするために知っておきたい情報が満載。日常生活の英語表現を身につけるのにも適している。
日本在住アメリカ人である著者が、自身の体験に基づいて執筆した、日本に関するFAQ。「日本の面積を、アメリカやドイツと比べると?」「日本のオフィスと外国のオフィスの、一番の違いは?」日本人自身が意外に知らない、日本に関する基礎知識を明らかにしながら、日本について外国人に説明するための語彙や表現を身につけよう。
真夜中にどこからともなく聞こえてくる口笛。その直後、「まだらの紐」という言葉を残し屋敷に住む娘が謎の死を遂げた。娘はなぜ死んだのか。名探偵ホームズの推理が冴え渡り、死者の残したメッセージを頼りに巧妙なトリックを見破っていく。シリーズの中でも特に有名な『まだらの紐』のほか、『ボヘミアの醜聞』『ボスコム谷の惨劇』『唇のねじれた男』『赤毛組合』の5篇を収録。
反復練習でしっかり英語が身につく!英語で自分のことが言えるようになるための321単語、124例文を収録。時代を動かした名演説、美しい英詩、ことわざや楽しいことば遊びなど35編を紹介。単語絵カード321枚の型紙つき。すべての単語と英文をネイティブ・スピーカーの音声で収録。小学生向け。
英和大辞典にも英英辞典にもないアメリカ人の常識フレーズ満載。生きた英語と文化を知る本。
半世紀余にわたる著者の英文法研究を集大成し、渾身の力をふりしぼって書きあげたライフワーク。豊富な用例を著者の文法観に基づいて体系化した学術書であると同時に、常に座右に置いて、英文法上の疑問が浮かぶごとに参照できるreference grammarである。その際、英語の文法現象のhowを記述するにとどまらず、常にwhyという疑問に答えようとした。
1842年1月、29歳の若き人気作家ディケンズ(1812-1870)は、新興国アメリカの地に降り立った。“新しき国”の人々、文化、風土、社会制度ーディケンズは好奇心に満ちた目でアメリカの姿をつぶさに観察し、母国イングランドとの比較もまじえながら、ときにユーモラスに、ときに皮肉っぽく、生き生きと描く。本邦初訳
英語習得という到着点を目指す人のために、どのような経路をどのように歩くのか、これまでに例がないほど明瞭に、詳しく書いてあります。
動機づけが今日、教師が直面する最も複雑で最も対応を迫られる課題であることは間違いない。小学校から大学までどのレベルの教室でも実際に使える、動機づけを高める技術・工夫を紹介する。