80年の歴史…磨きあげられた完成品。最新語彙を収めた全面改訂第13版。情報密度最高の小型英和の代名詞「コンサイス」。収録項目を大幅に増やして13万。定評ある簡潔・明解な語釈。
本書は、大学・短大の「英語学概論」の教科書として新しく書き下ろされたものである。従来の類書ではほとんど(あるいは、不十分にしか)論じられたことのない、英語のフォニックス、認知意味論、メタファー論、情報構造、日英語の比較などを含んでいる点で、いま最もup-to-dateな英語学入門である。
本書では、書くために必要な英語の文の組み立て方から基本文法までを詳しく解説してあります。また、日記に使える構文、日記・スケジュール・メモに使える表現と実例を豊富に紹介し、気軽に「英語で日記を書く」ということがはじめられるようになっています。
「国際情勢」はInternational situationと、すぐ思い浮ぶだろうが、実際はwhat’s going on in the worldといった方が、より具体的で意味がわかりやすい。日本人が陥りがちな、一語ずつ「訳そう」とする発想から「いかに意味を伝えるか」に意識を切り換えれば、簡単な言葉で生きた英語表現ができるようになる。そのための方法を具体的に伝授する。
本書は、英語の文法の復習をし、その上で英語の基本であるパラグラフをよく理解するための練習を行う。英語の文章を一語一句日本語に訳すことなく理解して、同時に聴き、話し、書くことができるよう工夫した。英語の4つのスキルの運用を中心に学習をすることで、最小限の文法とパラグラフの基本理解とが、実際のコミュニケーションに有機的に結びつくよう配慮した。文法やパラグラフの説明は最小限度にとどめ、そして例文も基本的かつ実際に使用されているものを集めた。内容も英米文化を紹介するものを多くし、意味のある内容にし、読解は300-400語の英語の文章を直読直解すること、会話は起こり得る状況を考慮した。
本書は、最近の英字新聞や雑誌の記事を参考に、長年日本の大学で教鞭をとっている外国人教授によって書き下ろされた英文を軸として構成されている。日本人の福祉への意識や考え方、ITやハイテク技術の活用、福祉の仕事に従事する人々の労働条件、諸外国の実状、NGOやボランティアのあり方など、幅広い話題を取り出し、大学や短大の学生にとって興味ある、しかも役立ちそうな内容について集めた。
本書は、ジョークや笑いを理論的に考察したものではない。ましてや、心理学、言語学の見地から取り扱ったものでもない。そうではなく、少々の解説と日本語訳を付け加え、ジョーク、ユーモア、笑い、ウイットなどを、それぞれのテーマ別に分類した実例集である。
苦労に苦労を重ねてやっとつかんだ「結論」を発表するのに、It is concluded that…とやってしまうと、意味が違ってしまう。「〜に関して」を、Concerning…と書くのも間違い。深く考えずに書いてしまう英文が、あなたの論文を読みづらくし、価値を低くしている!日本人がつい間違えてしまう20のポイントを、ネイティブとの発想の違いを解明しながら徹底解説。論文のみならず、英文を書くすべての人に役立つ実践的ガイド。
英語にはじめてふれる幼児も、英語が苦手な大人も楽しめる25曲。
「英語の冠詞は難しい」とあきらめていませんか。この単語にはtheがつくのか、aがつくのか、それとも無冠詞か。この本ですっきり納得。
日本の英語教育の根本的な問題は、生徒の英語に接する時間数が圧倒的に少ないことです。限られた授業時間の枠の中で、この壁に立ち向かうアイディアをいくつか紹介しました。少しのやる気と少しの努力があれば充分です。
電子メールなどを取り入れたコミュニケーション活動は、単なる遊びや動機付けにとどまらず、英語の授業を本質的に変える可能性をはらんでいる。新しい時代に応じた英語授業を目指して、英語教育と教育学の立場からネットワークの活用法を考える。
本書は、英語の主要構文24について、まずその構文の特徴をあげ、さらにその構文の最も基本的な分析を提示している。したがって、「構文から見る英文法」である。
本書は、現在STCW条約で選定されつつある標準の海事英語に関して、船舶に乗り組む船員(主としてDeck Officer)が最低知っておくべき専門的な口語について解説したものである。船員として業務上最低必要な万国共通の海事英語表現が会得できるとともに、船舶の運航に関する最低の知識も得られるように解説を付して記述してある。したがって、本書の知識をマスターすれば船員らしい表現と海事知識が得られる。